漬物用他として大根収穫


死んではいないが、大きくもならない青首大根。↓だいぶん細くて短い。写真は2本だが、1本追加して、計3本の収穫。帰ってきて洗ってみると、肩口から侵入したと思しき虫食いあり。包丁で穿ってみると、中に2〜3ミリの小さな蛆虫がウヨウヨ。さらに洞穴を切り開いていくと、10ミリばかりの節のある幼虫がニョロ。気色悪い。
どうもキスジノミノムシという虫らしい。成虫が地際に散乱、地上に露出しているダイコンの肩口から幼虫が侵入。根の内部を食い荒らすとのこと。ふむ。成虫の大きさを考えると白くて小さな蛆虫と、節のある大きめの幼虫は別物かも。ひょっとして、でかいのは、小さいのを食べるのか? 虫の世界おそるべし。
ともかく防除方法は、追って研究すべし。