ひどいありさまですが、目をつぶってください。
ちょっといじろうかなーって思ったのが運のつきっていうか、なんていうか。とりあえず、マンガアワードだけは参加したいので、もういじるのやめやめーにしました。
本サイトにあわせたリニューアルをするのだ!いつか!きっと!たぶん!おそらく!めいびー!
マンガアワード2003
参照:http://d.hatena.ne.jp/osamu-teduka/20031207#1070758556
というわけで、考えましたー!!
1)候補作をとりあえずだらだらと考える
エルフェンリート、ヘルタースケルター、少年少女、よつばと!、20世紀少年、透明人間の失踪、のだめカンタービレ、NANA、ヘルシング、ドロヘドロHUNTERxHUNTER、ガンスリンガーガール、2)そりゃないね、というのをはずす
はずせなかったのでそのまま進む3)順位をつけて5作品にしぼる
よつばと!、のだめカンタービレ、エルフェンリート、20世紀少年、4)理由を書く
1位:よつばと! あずまきよひこ理由:読むと幸せな気持ちになるので。すばらしいことだと思います。可愛いをわざとらしくなく描けるというのはすごいことですのだ。ちなみにハチクロのはぐちゃんなんかは、ちょっとわざとらしさを感じるのでダメです。ハチクロもいいけど。
2位:のだめカンタービレ 二ノ宮知子
理由:ひさびさに漫画を読んで声を出して笑ったので。あと、天才が出てくる漫画が好きなので。だらしない女も好きなので。
3位:エルフェンリート 岡本倫
理由:いろいろ衝撃的だったので。あと、単行本として、収録されている短編まで楽しめるという密度の高さから。
4位:20世紀少年 浦沢直樹
理由:古本屋で買った漫画の続きが読みたくて読みたくてタクシーまで駆使して続きを求めたという自分の情熱が面白かったので。冒険活劇が好きなので。もうこれ連載は終わったのかな。MONSTERもそうだったけど、ラストをどうまとめるのかの期待が大きすぎて最終巻は読めない予感がします(私はMONSTORを最終巻まで持っているのに読んでいません)
理由:ついさっき読了して、感動が鮮やかだからだと思います。でも、なんつうか、男同士の友情を描いた漫画は世の中にいっぱいあるけれど、女同士のこういう微妙なところをちゃんと描いている漫画って少ないと思うので、半年前に読んでいたとしても入れたと思います。
5位:少年少女 福島聡
理由:これまた読んであわーい気持ちにさせるところが好きで。ネトゲをモチーフにしたものみたいな小ネタも好きだし、シリーズになっている、お兄ちゃんを殺しちゃった女の子と弟の話も好き。パンダもどきも。
5)感想を書く
こういうのに、吉野朔美を入れることができない、というのは私としては非常に苦しいところなのだけれど、他にどれを削ればいいのやらわからないのでこういう結果になりました。あーでもまだ迷う。ハッピーエンドよりも吉野だろうか。でもでも、吉野の最盛期は過ぎた、と言わざるをえない。うん。少年は荒野を目指す、が一番好きです。恋愛的瞬間はもう続きでないのでしょうか。ああ、吉野朔美、やっぱr(ryということで削りました。それが一番苦しかった。岡崎京子も削るのつらかったなあ。ううううううん。いれるべきだったかしら。かなり好きではあったんだけど。でもそうなると、のだめカンタービレを削ろうか、とかそういうことになって順位全体が…
などなどの逡巡の末に、ハッピーな感じのものでいく!と決めました。でもそうすると今度は少年少女いれたくなtt(ry
って、今調べてみたらハッピーエンドは2002年の4月だったよ!うわーはずかしー。ということで、少年少女をランキン!
マンガアワード2003おまけ
なぜか他の人のぶんもここに掲載します。これはカウントに入れられない、ということであれば、シカトしてください。>相沢さん
リュウヤ
extra:http://hikikomorianiota.hp.infoseek.co.jp/
入賞
1位 「エルフェンリート」 岡本倫ダントツ。これ以外アリエナイ。倫たんは天才です。愛してます。短編も必見!
2位 「恋風」 吉田基已
漫画も絵も上手くお話も気になる。
3位 「武装錬金」 和月伸宏
ジャンプ漫画にしてはキャラが知障じゃなく、普通に楽しめる上に、斗貴子さんの萌え度数の高さ、蝶野のインパクト。素晴らしい。一時期打ち切り寸前までいったらしいが、ジャンプ読者は何をみてるんだ?
4位 「放浪息子」 志村貴子
今年志村貴子氏を知ったきっかけで、トランスジェンダーという題材や独特のコマ割りが目をひいた。
5位 「ふたつのスピカ」 柳沼行
性にあえば佳作だと思う。というか5位は次点のどれでも良かったが、なんとなくこれになっただけ。
次点
「最強伝説 黒沢」、「げんしけん」、「ハチミツとクローバー」といった感じです。黒沢は途中ぬかしちゃってて読み切れてないのよね。「げんしけん」「ハチミツとクローバー」は楽しんだのが前半だったので印象が薄れてるからだな、たぶん。コミックスは来年になっちゃうが、ジャンプでやってる「デスノート」もヒカ碁の人の絵でないと成立しなかった具合が面白くて見てる。笑えるほど絵の力は偉大だ。あとは「鋼の錬金術師」「よつばと!」「PLUTO」とかが縁があれば読んでる感じな漫画ライフ。