『ハサミ男』

ハサミ男 (講談社ノベルス)

ハサミ男 (講談社ノベルス)

言わずと知れた名作の映画化。ぐずぐずしていたら、今週の金曜日で終わるというので急遽行ってまいりました。
いやーー。面白かった。と、断言していいものかどうかわかりませんが、私はすごい面白かったです。レイトショーだったので1200円で鑑賞できたのですが、適正価格だと思いました。ただ、1800円だったら高い。1500円でも、まあ、許すかなー。1200円なら人にオススメできる作品でした。
あーちなみに、原作原理主義の方は萎えるかもしれません。あと、『フロム・ダスク・ティル・ドーン』に怒る人とか。とりあえず、原作を未読の人は観ないほうがいいこと確実です。
インターネット殺人事件(http://internet.kill.jp/d/200504.html#d03_t1)のマトリクスとそれにまつわる説明が理由ズバリ。原作未読で映画を観て、原作を読むというのが最悪の流れだからです。
でも…原作読んでない人がどんな感想を抱くのか聞いてみたい気もするな。すっごく…
では、以下、映画のみならず小説もネタバレします。

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六本木ヒルズのUNITEDクマクマ


野暮用で六本木ヒルズにいったら、偶然やっていたので一通りみてきたのですが。とても楽しかったです。
まずは、アインシュタイン・クマー。このクマだけ形が違ったので、無関係だったのかもしれません。なぜクマの腹にアインシュタインを描いたのか、そしてなぜ立体造形されているクマの顔をさらに描き直しているのか、さっぱりわかりません。
そして残念ながら、この写真では、描かれているのがアインシュタインだということも、顔が描き直されていることもサッパリわかりません。

'`,、('∀`) '`,、
とりあえずは、この調子でズラーっとクマーが並んでいるのを順番にみて歩きます。この列が全部で10列以上はあったと思います。わけいってもわけいっても並ぶクマ。
って、主旨もなにも知らずに観たのですが、どうやら世界中のアーティストが、白いクマの像を好きにペイントしたものをとにかく集めて並べたみたいです。一ヶ国につき一人のアーティストってわけでもないみたいですし、クマをどういじるも自由ということだったみたいです。

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