Swing:JLabel
各チームの情報(画像ファイル)が用意してあるので、その内容を読み込んで表示します。表示したいテキスト/画像が「固定である(選択/編集する必要がない)」という仮定に基づいて、話を進めます。
【例題1】JLabel に画像ファイルの内容を表示したい。
画像ファイルの内容を読み込んで、ラベルのアイコンとして表示するとともに、ツールチップを表示します。これを実現したのが、次のコードです。
def ex_JLabel():
e = "icons/sunflower.jpg"
view = JLabel(
icon=ImageIcon(e),
toolTipText=e,
)
frame = JFrame(
defaultCloseOperation=JFrame.EXIT_ON_CLOSE,
title=view.__class__.__name__,
size=(240, 150),
)
frame.add(JScrollPane(view))
frame.show()
ツールチップを設定する
public void setToolTipText(String text)
メソッド setToolTipText(String) は、ツールチップを指定します。引数 text に指定した文字列が表示されます。ここでも、キーワード引数 toolTipText= を使って簡潔に表現できます。