あ、ごめん、どうしよう

ベルベットの肌触りにむせ返るほどの香り、大輪の花、それがこの無残な姿。
朝、庭に出るとこのような姿をたびたび見かけては、ため息吐いていたのですが、
この間のお休みにとうとうバッサリと、
やり方も知らない素人が、切り落としてしまいました。

冬から何もできずにほったらかしていたので、
花も実が生ったの如く重みに耐えきれず垂れ下がっておりました。
ご近所さんやお客さんの目が気になって何とかしたいー。
が切りすぎたと、もう花が咲かないのではと、不安になっています。
木が枯れ木のようになっている部分もありますし、葉っぱの部分は少し残した。
剪定のしかたも調べたのですが、ひとつ鋏をいれたらどどっとみんなこけてきた。
痛い痛い、あっち行けと枝を払って、
もうひとつ切ったらほとんどなくなってしまって、しまったかなと!
要するに後の祭りです。
ああ〜かわいそうなことしちゃった!残骸だ。
こ、これから夏だし、夏の太陽いっぱい浴びて元気に育っておくれ。
う〜ん、バラが夏に元気になるか?
待つしかないの?お詫びに足元に油粕を少しおいてみた。
これで許してねー。