気まぐれ読書手帖

2017-06-18

たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(★★★☆☆)

村人誰もが反対するなか、軍人になる夢を捨てきれず王都へと旅立った少年ロイド。しかし村で一番弱い男と言われる彼を含め、村人は誰一人として知らなかったのだ。自分たちの村が、高レベル冒険者でも恐れる『ラストダンジョン手前の人外魔境』なんて呼ばれている真実を。そこで育ったロイドは…身体能力ばつぐん、古代魔法も完備、おまけに家事のスキルもパーフェクト!!これは、無自覚に無敵を体現する少年が『本当の強さ』に目覚めゆく勇気と出会いの物語―。
アマ◼ンのレビューが酷評だったので尻込みしていましたが、タイトルが気になっていたので結局購入。設定の甘さやご都合主義は感じるものの総じてキャラの濃さが魅力的で結構楽しんで読めました。ロイドの勘違いっぷりはどこまで突き進んでいくのだろうか、いやきっと最後までこののままなんだろうなぁ(笑)そして皆からの溺愛っぷりも凄い。特にセレンと村長に関してはドン引きのレベルですよ。逆に金にがめつくてずる賢いリホが最後にロイドにピンチを助けられて乙女な反応するところにギャップ萌え。マリーも好きです、年上の女性と少年の組み合わせにロマンを感じます。
最後のモンスターとの対決はロイドの天然ボケ炸裂でシリアスな雰囲気が一気に無くなった…。 あーあ、って感じですね(笑)念願の軍人になれて良かったね。2巻もでているようなのでとりあえず買います。

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