気まぐれ読書手帖

2017-07-14

86―エイティシックス―Ep.2 ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―〈上〉(★★★★☆)

共和国の指揮官・レーナとの非業の別れの後、隣国ギアーデ連邦へとたどり着いたシンたち“エイティシックス”の面々は保護され、一時の平穏を得る。だが―彼らは戦場に戻ることを選んだ。連邦軍に志願し、再び地獄の最前線へと立った彼らは、シンの“能力”によって予見された“レギオン”の大攻勢に向けて戦い続ける。そしてその傍らには、彼らよりさらに若い、年端もいかぬ少女であり、新たな仲間である「フレデリカ・ローゼンフォルト」の姿もあった。彼らはなぜ戦うのか。そして迫りくる“レギオン”の脅威を退ける術とは―?第23回電撃小説大賞“大賞”受賞作第2弾!シンとレーナの別れから、奇跡の邂逅へと至るまでの物語を描く“ギアーデ連邦編”前編!“死神は、居るべき場所へと呼ばれる”
シンとレーナが再会するまでの空白の期間を描いたシリーズ2冊目。たとえ連邦に保護されたとしてもシンたちは「エイティシックス」であり、戦場で生きることを再び選択する。少しは休んでほしいなと思いつつもこれが彼らの生き方なんだろうなぁ。共和国に比べれば格段に環境は良くなったもののシンたちを取り巻く一種差別的視線連邦でも変わらず。せっかくその枠を飛び越えてシンと友人になったユージンがあんなことになってしまって非常に残念。
レーナ側の視点が少なかったので次回に期待。シンもレーナもふとした瞬間にお互いのことを思い出しているシーンがあって嬉しかった。新キャラのフレデリカが未知数なのでストーリーにどう絡んでいくのか気になります。

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