気まぐれ読書手帖

2018-05-16

1パーセントの教室2 (★★★★☆)

これから破滅する人間を好きになってしまう特異体質な“死神”こと、日比野明日香に見初められてからひと月。死神のそばにいる者は漏れなく“破滅”を迎える―はずが、雨ケ崎誠也は、死神の助言によって数々の災難を回避してきた。だが、仮初の平和を打ち破るように起きた演劇部の倉庫全焼事件。なぜか部員から恨みを買った雨ケ崎は、この事件の裏に潜む不穏な気配を感じとる。クラスメイトたちの秘密、死神の呪い、そして日比野を狙う邪悪な存在―。「偽りの感情だとしても、アナタが好きなので。私が、破滅させない」遠ざけようとしても自分から離れない日比野と共に、破滅の渦へ巻きこまれていく。

シリーズ2冊目。「祭人」という新たなキーワードが出現、その祭にちなんだ異能力を持つ人間のことを指すとのこと。クラス内に祭人の能力を使って悪さをしている人間がいることも示唆され、謎は深まるばかり。新キャラの月宮も日比野と同じ祭人であり、日比野を敵対視する。その理由があまりにも身勝手で呆れてしまった。雨ケ崎でさえ「月宮悠莉は、あまりに人として終わっている」といったほどだし。
日比野を救うために奔走する雨ケ崎が王子様みたいで、キスのことといい君たち本気で付き合えば?雨ケ崎の容赦のない月宮への言葉の攻撃にはスッキリしました。今後更なる試練がありそうですが、二人の絆で乗り越えてほしいです。

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