気まぐれ読書手帖

2018-06-03

傭兵団の料理番5(★★★★☆)

オリトルの国の戦に呼ばれたシュリたちは、魔剣騎士団と呼ばれる軍隊を目にする。魔力で身体能力を強化し、戦場を縦横無尽に駆け巡り敵を屠る一騎当千の猛者たち。幼い頃から魔剣騎士団の武勇に憧れていたクウガは彼らの活躍を目にすることで、さらに敵愾心を募らせていく。折しも時期は、オリトルの国の祭りの前だった。戦が終わったあと、休息を取っていたシュリは、テグとオルトロスから誘いを受ける。傭兵団もオリトルの菓子屋台祭りに参加するから、是非とも商品となる菓子を作って欲しいと。果たしてシュリはどんな菓子を作るのか―。

シリーズ5冊目。またもやシュリの料理人としての才能が王族に気に入られ、勧誘を受けることに。ガングレイブのシュリを仲間として大切に思う気持ち、シュリもまたそれに応えるかのように何の迷いもなくヒリュウの誘いを断る展開が傭兵団の絆を感じられて良かった。シュリの料理を取り合っているのはいつものパターンですね。 そして前回に引き続きクウガの活躍が目立っていました。憧れの魔剣騎士団を目の前に闘志を燃やすクウガ、一時はピンチになりましたが何とかシュリの助言によって新たな強さを得て勝利できたのでひと安心。裏で暗躍していた敵が不気味過ぎ…、最後の一文からしてこれからどんどん過酷な状況になっていくのかな。

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