Hatena::ブログ(Diary)

リウマチの真の原因と治療法

 | 

2014-05-24

リウマチと血流改善再考 心臓と小腸の動きはやはり大事

 明治大正時代に活躍された澤田健というお灸の先生が、「リウマチは小腸の熱が原因」としてから、長らくこれが注目されました。

小腸は免疫の大事な中心であり、リウマチ免疫異常で起こることは疑いのない原因・真の原因であるとされてから、重要視されてきました。

現代医学ではひたすら炎症を抑えることに治療の中心をおいてきました。

今は免疫を調節することができないので、リウマチの治療の流れは免疫をゼロにする生物製剤と、やはり抑制する目的の抗リウマチ薬が処方されています。

ここで問題は果たして免疫を抑えてしまって良いのかと言うことです。

確かに諸症状は抑えられても、免疫システムが働かなくなるということはどうなるのか?その問題が大きく横たわります。

かつ生物製剤は劇的に症状を消す一方で、全身に副作用を起こしていしまい、多くの臓器に障害を発生させているとの報告も見られます。

さて今回はそのようなことの派生または根本に横たわる問題、血流障害について考えます。

以前心臓の調整方法を発見したことを書きました。

いまは患者さん全員にこの診断と調整を行っています。

1か所だけ強くて他の3か所の部屋が弱ってバランスを崩している。

その力関係を力価とするなら、1か所はマイナス1なのに他の3か所はプラス1の力価でした。

プラス2とかマイナス2とかがあれば、これは心臓が重く病んでいると分かりますが、上記のような場合でも心房細動を起こしたことがあるようです。

中々微妙な繊細な臓器であることが分かります。

この心臓のバランスをとることで、不整脈はおさまり他の疾患の改善度合いも格段に良くなっています。

さて自身の経験からリウマチではありませんが血流について考えると、心臓だけでは流れはスムーズにいきません。

やはり血液が環流するには腸の動きや筋肉の動きがないと、正常な状態とは言えません。

血流が悪いということは炎症を発生することになり、免疫システムも正常に働くことはできなくなります。

もちろん痛みを感じる物質も多く発生するので、患者は苦しむことになります。

さて腸の働きを正常に持っていくにはどうするか。

腸の動きは腸の神経と交感神経副交感神経によってコントロールされていると考えられます。

腸の動きが悪くなるのはこれらの神経をまず正常にしなければなりません。

西洋医学では交感副交感神経の調整はできません。

せいぜい腹式呼吸をし気持ちを楽に保つ程度のことしかありません。

そこに元新潟大学安保徹教授が爪もみ法によって、副交感神経を活性化し交感神経を抑制することを提唱しました。

これによってがんをはじめとして様々な病気が治るとして、ブームが起きたことがつい最近ありましたね。

腸を正常化するには臓器を活性化する副交感神経の働きを、高めることが重要であると考えられます。

手のひら先生の高麗手指鍼ではこの神経バランスをとることは、経絡調整の中ですでに解決されていることです。

古代中国人は神経は見落としたまたは無視したのだと長く信じられていました。

それは図に描かれていなかったからでした。

しかし私の最近の研究では、神経の調節は経絡調整をすることの中に込められているということが分かりました。

あえて西洋医学のように神経云々はいうことはなかったからなのです。

よって気の調整で副交感神経の調整は可能になります。

しかしまだそれでも不十分で、腸にはもう一つ腸神経が備わっています。

この神経が腸の蠕動運動をコントロールしているので、これを調整しなくてはなりません。

おそらく炎症を起こしている腸の組織の中で、この神経も何らかの影響を受けていてその働きを抑制されているはずです。

そこで澤田健は小腸湯と言うところにお灸をすえて、この障害を取り除こうとしたのかもしれませんね。

しかしそれだけでリウマチが治るはずもなく、師は本には残さなかったもっと重要な治療を施していたはずなのです。

さて鍼の治療では腸神経の調節を直接できるものはなく、経絡の調整に間接的に行うことになります。

高麗手指鍼では補寫だけではなく、寒熱風湿燥と言う邪の調整方法が計7つあるので、もちろん小腸の熱を取ることもできることになります。

このことで腸が正常な働きをし、心臓のバランスを整えれば、リウマチにおける最大の問題は解決するはずなのです。

 |