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鍼灸師というお仕事

2017-02-21

動画をアップしました

ユーチューブに動画をアップしましたので、是非ご覧ください。


「パーキンソン病治療」 8年ほど治療を模索し、とうとうその結論が出ました。

  


「脳溢血脳梗塞後遺症の治療」 こちらは自分の脳溢血後遺症治療を、なぜ治すことが出来たのか動画でお話しています。

  

2015-09-23

手のひら先生手指鍼講座の開設です


 患者さんのほとんどは鍼治療に初体験です。

その方々が良くなり始めると異口同音にこう言われます。
「鍼灸院の看板が目に付くようになり、多いですねえ」

そうです恐らく今は10万人を超えているのではないでしょうか。

本日はそのような過当競争社会でいかに生き残るかをお話いたしましょう。

これを学べば、あなたが今そして未来に抱いている不安を取り除いて、安心と自信をもって治療ができるはずです。

どのような学問・職業にも「王道」というものが存在します。
それをこの講座「手のひら先生高麗手指鍼講座」では手に入れることができます。

17年以上の高麗手指鍼治療経験と研究の中で、理論と技術を磨き上げてきました。


手のひらだけで運動器疾患と言われるものが、簡単確実に治せることができます。
免疫疾患は得意です。炎症を抑えることができるのは簡単です。
さらに脳神経にかかわる各種疾患、パーキンソン病や脳溢血の後遺症も治療ができます。

ここまでくると世界中どこにも、本場韓国でも学べない治療法がここ日本にあるのです。

あなたは学んだことを一つ一つ身に着ければ良いのです。
遠くを見たり近くを見たりきょろきょろしなくていいのです。
ひたすら実践あるのみで良いのです。
簡単!

医療類似行為にくくられるライバルは、民間療法を含めて数えきれないぐらいの夥しい数です。
その中で生き残るための技術と理論が手に入ります。
授業料を払ってもなおおつりが有り余るほどになるはずです。

詳細はこちら
「手のひら先生高麗手指鍼講座」 http://tenohira62.com/

2015-01-25

一人前の鍼灸師に成る早道


 鍼灸師に成るには?と言う質問に、ネットでの答えはどうなっているのだろうかと見てみました。

10年前なら鍼灸学校の受験方法などが丁寧に説明がありました。

3年ほど前見た時は、厳し世界だからと言う説明がありました。

それを読んだ奥さんが旦那の受験をあきらめさせる、そんな応答もありました。

いまはもっと厳しい現状を知らせるようになってきたみたいです。

司法試験合格者数で有名だった中央大学があります。

百名前後の合格者のほとんどは浪人をして合格するのです。

まず学校の試験をパスし大学生になり、そこから研究室の選別試験がありそうです。

どちらも狭き門でしょうに。

そこからやっと司法試験の勉強が始まるというわけです。

昔と違って苦節10年と言うわけにはいかず、3回落ちたらもう受験できなそうですね。

もし弁護士になれたとしても、弁護士事務所就職の道は狭く、やむなく独立したら年収二百万とも聞く世界です。

比較して鍼灸の世界は、学校も今では選ばなければ全入、3年間真面目に勉強すれば落とす試験ではないので、国家試験も取得できます。

それで濡れ手に粟のような職業になるはずは、いまも昔も無いのです。

メルマガを書いているうち、昔から言われている治せる鍼灸師に成る早道、それはよい先生を見つけて弟子入りすることだの意味に気が付きました。

おそらく今まで誰も語ったことは無いはずです。

弟子入りとは「先生の治す気の力を譲り受けること」なのです。

鍼灸が気の世界にあり気をコントロールする治療だと考えれば、このことはごく自然に理解できるはずですが、今まで誰もこれには気が付いていませんでした。

2年3年先生のもとに通い、脈診やツボの運用を習うから上達するのだと思っていました。

でも違うんでしょうね。

おそらくそれらのことは2割とか3割程度の比率で、ほとんどが師匠の治す気を頂くということなのでしょう。

だから同じことは師匠に2年間治療に通ってある日「君はもう来なくてよい、開業しなさいと言われた。それもどこどこで開業しなさいと言われ、そのようにしたら繁盛した」ことなどもおなじことです。

しかしそのような先生がいてもそれを探し当てられるか、幸運にも探し当てても弟子入りが可能かどうか?

詳細は知りませんが以前なら同郷の出身とか、何らかのコネをたどって弟子入りはかなったようです。

学校は資格試験を取得する目的のところ、一人前になるには良い師匠を見つけ弟子来なることです。

これが一番難しいのですね。

セミナーではこのことは絶対不可能なことなのですね。

私がもしセミナーを始めるとしたら、絵師入りに近いシステムにしますね必ず。

2014-09-17

鍼灸師様にはならないように


 昔テレビに消えてしまったと思った有名女優が、実はリウマチでつらい闘病生活を送っていて、やっと緩解して今日出演したと言う番組に遭遇しました。

そこでリウマチの権威代表として、有名大学教授が出演していました。

あくまでも新薬が出るので治ります先は明るいですと言って、出演者一同から袋叩きに合っていました。

ところが翌月届いた医学雑誌には免疫治療の権威として出演して、討論3名の中で胸張っていました。

威張ってといったニュアンスの方が正しいでしょうか。

その組識の中小さなグループの中にいると、なぜか世間が全く見えなくなってしまうのでしょうか。

鍼灸学校の学生時代からつい最近まで、特に鍼灸師はこの傾向が強いのではと思うことがあります。

素人相手だからと言って「癌も治すから誰でも連れてこい!」なんて言ってる鍼灸師もいるそうです。

そんな自信があるなら世間に広く広報すれば、世界の人々から感謝されるだろうに?

ちょっと前までは鍼灸師なんて盲がやる仕事で、目明きが付くような仕事じゃないとさげすまされていたものです。

学歴だって小学校卒で試験をパスすれば開業できた時代もあり、いまだって専門学校卒で受験資格が取れるのです。

医者の受験状況とは雲泥の差があるのです。

柔整師は保険診療が認められていますが、医師は6年以上の勉強と経済的な負担を強いられて、最終的に医師免許を勝ち取るわけです。

3年の柔整師が保健制度を使えるのを、どうも問題視しているようなのです。

世間の目は力関係もあるでしょうが、いつもそのような見方や目を向けられているわけです。

鍼灸師東洋医学のお医者さんだねと言われたことがありますが、今の西洋医学哲学のいきわたった世界では、医師とみなされることはありません。

それは根本的に哲学が違っていることは別として、社会から受ける評価としてそのようなことが巌として存在するのです。

よく東洋医学西洋医学のように検査機器が備わっていないので、治療の評価がとても難しく客観的な判断ができないと言われることがあります。

でもこれは枝葉末節なことで、東洋医学の中であるところまで達してくれば、そこで共通感覚として評価が確立できるのです。

ただ残念なことに東洋医学、鍼灸の世界はいまだ確たる治療法がなく、個々人の方法に依存しているのが現状です。

極端なことを言うとこれがほとんどだと思いますが、治療家の気のパワーで治療効果が左右されるのです。

韓国から一日200人も患者を診たという方が講義に来られましたが、彼が言うには気を使えるので治せるのだといみじくも言ってました。

ではそれを学校で教えれば、共通感覚として鍼灸治療の世界が進歩するのでは?と考えますか?

それがすべてではないところに問題があるのです。

今までの通り基礎的な知識技術の学んだ先に、この気の問題が横たわっているので更なる厄介さがあるのです。

よく先生に診てもらうと良くなるが従業員になるとさっぱり効かないなどと聞きます。

治せる鍼灸師になる早道として、弟子入りと言う暗黙の制度があります。

私は弟子入りはしたことがありませんが。

でも見たり聞いたり読んだりすることでこの弟子入り制度を考えると、それは数年間の修業の中で先生の気を受けたり、その気を使うのにどのツボを運用するかを、知らずに体得させてもらうことをしてるんだと理解しています。

セミナーを何年も受け続けてもさっぱり進歩しないというのは、このような伝統的な修業の意味があると私は理解しています。

鍼灸資格を取ったからと言って即鍼灸師様にはなれません。

治せる技術があったとしても習得したとしても、所詮鍼灸師鍼灸師なのです。

一方今では西洋医学が移植医学に関心が向いたり、すべての病気の原因を遺伝子に持っていくなどは、その限界が見えて来たということです。

薬の副作用も次々暴かれて、製薬会社の利益優先患者を冒涜していることが知られることになりました。

そのような環境を見れば確かに東洋医学や鍼灸の物理療法は、副作用が最小限に抑えられていることで、少しだけかもしれませんが期待はされているのでしょう。

資格を取っても先生様にならないように、皆さん精進しましょうね。

2014-08-10

鍼治療の楽しさ 特に高麗手指鍼について


 鍼灸学校に入る動機は様々でしょう。

大学受験に失敗した、今の仕事に飽きがきた、独立するのに簡単と思った 等々です。

恐らくはもっと複雑な思いで入学されるのでしょう、でもかなりの数の学生は開業はおろか元の職業に戻るか、ほかの仕事を探すかになるでしょう。

入学は易しく卒業するのもやさしく、そして簡単に国家資格を取れる。

それで卒業したらどんな病気でもバンバン治せて、外車を乗り回して家を買ってなんてのは、まったく夢のまた夢でしょう。

25年前に入学して先生が私に言った言葉「公務員をやっているなら、決してやめてはだめだ」

そのようにしなかったので、一度は地獄を見ました。

どんな仕事でも独立営業をするなら、一度はこのような経験をするのでしょう。

でもつらくて大変でした。

今は?

やはり開業したからこそ親への恩返しも少しはでき、また65歳の今は研究と治療に充実した生活が送れています。

今の状況があるのは自分で様々な疑問を抱きそれに回答し、さらに治療を通して確認確信してきた繰り返しが、作り上げたことと思っています。

その状況が大きく変化したのは、故金成万と言う私の恩師が亡くなる直前に、二人で長時間それこそ議論質問回答を行えた貴重な体験があったことです。

先生と生徒だけであったらそれで終わってしまったでしょうが、そこで議論をする中でお互いのレベルを確認し、様々な解決していない問題を検討したのです。

鍼治療は文化ですから口を開けたら、先生がなんでも餌を放りこんで呉れる、そんな養殖のようにはいきません。

親方と弟子の作品の出来は違うでしょう。

10年以上親方の元で修業し技術を盗んだ人間だけが一人前になるのです。

あるセミナー鍼ではないのですがそこである治療家に出会いました。

私もそろそろ世の中のお役に立ちたいと、私が工夫会得してきた技術を教えようと考えていたそうです。

すると電話がかかってくるのですがそのほとんどが「従業員として雇ってくれ、お金をくれて技術も教えてほしい」と言うもので、すべて断ったそうです。

従業員には教えない、弟子入りした人間には2、3年のうちに少しづつ教えていく。

その中でも難病でもなんでも治せるところまで教えるようなことがあるのだろうか。

もちろんそこまでの域に達していない先生ならだめでしょうが、そこまでの先生でなくてもいわゆる真髄までを教えてくれる方はいないでしょう。

教えられないかもしれませんね。

それは鍼灸独特のもので気の世界まで含むので、教えることができないと思います。

そこで我々は常に考えつづけなければならないのですよ。

本当にいま習った気の調整法は正しくて治せているのか。

学生時代鍼の補寫迎随について質問した生徒に対し教師は「私はそのことは気にしていません」答えていました。

卒業してしばらくまでそう思っていたのですが、金成万師によってそれが誤りであったことを学びました。

私は高麗手指鍼に習ったことでも常に疑問を持ち続けていたので、それに対する答えもだしていました。

それが師と対峙した時にこちらの考え方を提示し、そのことで信頼を得てその先の議論が進んだと思っています。

高麗手指鍼はまだ40年ですが、鍼灸のルーツは三千年とも言われています。

解剖学には誤りは多いし、鍼の技術も進化しています。

また頭皮、顔、身体。手のひら、耳、瞼、足などさまざまな鍼の方法が生まれてきました。

しかしまだ三千年前の本、黄帝内経には解決されていない問題が山積しているはずです。

勝手に変えることはいけませんが、まずなぜそのように古代中国人は考えたところから、じっくり読み解いていかなければなりません。

ここのところで解明した「心虚」の治療禁止の意味など、それこそ三千年誰もなぜを解明してこなかったのでしょうか。

また最近はツボの深さについて検証しています。

ツボについての深浅は考えたことがあって、たとえば腎は深いと聞いたことがあります。

しかしその場合は経絡上の腎経や、六部定位脈診から考えた経絡の深さからくるのだろうか?

誰かそう唱えた方がいらっしゃったでしょうか。

こう考えると鍼灸治療はそのままに行ったとしても、その中に含まれている様々なことをそのまま鵜呑みにしてよいのだろうか?

楽しいでしょう鍼灸は。

自分で考えることが前提ですよ。

金出せば何でも教えてくれて、鍼灸師としてお金儲けができると思ったら大間違いですね。

でも良い先生に弟子入りして治せる技術を習得したら、あとは自分で研究です。

死ぬまで楽しめるはずです。

最近気に入っている「きくち体操」のきくち先生は、死ぬまで動ける体操として教えています。

私も特に高麗手指鍼は、死ぬまで楽しめる鍼灸技術と考えています。