老けた

老害とは

4年 環境都市工学科 14番 越野 豪留

1.はじめに
私が4年生として生活できる時間は残り少ない。5年生となり、最高学年となる上で、「老害」と思われないためには何に注意するべきなのか、何をしなければならないのか。来年度の自分の生活をより豊かにするためには考えなければならないと思い至り、本研究を行うことにした。
2.研究目的
老害」と呼ばれる状態とはどのような状態であるかを解明し、そうならないための対処法を導く。
3.研究手順
研究の手順をまとめたものを図-1に示す(嘘)。
工程表作成の際に注意すべき点は、普通コンクリートと早強コンクリートでは強度発現にかかる日数が変わるため、養生期間を考慮した上で圧縮試験日を決定しなければならないという点である。材料の特性上、計画通りに進めることが原則となる。
4.実験結果
実験の結果を表-1に示す(嘘)。結果を棒グラフにまとめたものを図-2に示す(大嘘)。
本実験の結論は、「老害」と呼ばれる人間とそうでない人間の違いは、最高学年という立場への考え方が違うということだ。
老害」が考える最高学年とは、簡潔にまとめると「権力」である。最高学年という立場が、わがままな人間を生み出してしまうのだ。自分を咎める人がいない、逆らう人間が少ない、ある程度のわがままが許される。これらは実際のところ、学年が上がるごとに感じることである。その積み上がった権力が最高学年という立場に達したとき、「老害」が生まれるのだと私は考える。
対して、そうでない人間、頼れる先輩と呼ばれる人間が考える最高学年とは、簡潔にまとめると「責任」である。学年が上がるごとに、自分を見る目は多くなる。自分の行動が多くの人間に影響するということを自覚し、後輩に誇れる姿を見せられる人間が、尊敬される先輩となるのであると私は考える。
5.まとめ
つまり、「老害」かそうでないかの違いは、立場の捉え方である。学年が上がるごとに得られるのは力ではなく、責任である。そのことを知っていれば、老害にはならないはずだ。これから先輩となる後輩諸君には、ぜひ知っておいてもらいたいと思う。


疲れました。以上は僕の完全な主観で書いた全く根拠のない文章です。自分はこう考えてるよーってだけです。3は僕の研究分野ですけども。
最後に、もう一つ大事にしてほしいことがあります。それは、「自分が先輩に憧れていた時の気持ちを忘れない」ということです。
憧れは人を成長させると僕は思っています。先輩が卒業してしまったりして、憧れていた気持ちが薄れてしまうこともあると思います。ですが、その気持ちを持ち続けることが大事です。持ち続けて、憧れを追ってほしいと思います。

そして、自分が憧れられる存在となった暁には、自分を目標に追ってくる後輩を大事にしてあげてください。

次は次年度FLのえりりんです。寮の方もよろしくお願いしますね。