バケット車の2WDのPTOについて PTO操作によりバケット車を動かす
高所作業車専門アドバイザーの大和幸治です。
バケット車の2WDのPTOについて説明します。
基本、2WDも4WDも変わりはありません。
この赤い部分がPTOのレバーになります。この状態ですと、トラックにしか動力がいきませんが、
赤いレバーを手前に引くことによって後ろ側に動力が切り替わって、上物の部分の作業を
で
するためのレバーになります。
このレバーを下げる前にエンジンをかけます。はい、エンジンかけました。
この状態でクラッチを踏んで、PTOのレバーを引きますと、ピッという音と同時にPTOという
ランプがつきます。この状態になりますと動力が上物のほうにもつたわりまして、
作業することが可能になります。
手前に引きます。いま、ピッという音が聞こえましたでしょうか。
ピッという音と同時にPTOのランプもついております。
この状態で上物の作業ができるようになっています。
以上、バケット車の2WDのPTOについての説明でした。
バケット車のPTO レバーを下げると動力がバケットに伝わるスイッチ
高所作業車専門アドバイザーの大和幸治です。
バケット車のPTOについて説明します。
清掃中でシートが外れた状態での説明になってしまいます。
バケット車のPTOについて説明します。
PTOのレバーはこちらになります。これを手前に引くことによって、動力がバケットのほうに
つたわるようにするスイッチになります。
レバーを下げる前に、まずエンジンをかけます。エンジンをかけてからクラッチを踏んで
PTOレバーを手前に引きます。これで動力が上物のほうにつたわった状態になります。
これで上物の作業ができます。
メーカーによっては、PTOのレバーがハンドル左ではなく右側についている場合もありますので、
同じようにクラッチを踏んで、PTOレバーをいれて作業してください。
以上、バケット車のPTOについての説明でした。