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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「アンドリューNDR114」を観る

アンドリューNDR114 [DVD]
 月刊テレビジョンにしっかりとチェックを入れていたWOWOWの「マスター・アンド・コマンダー」、フト気付いたときにはすでに20分遅れ。予約録画しとけよ!→自分(T^T)。新しい映画なのですぐに2度目の放送があることを信じたい...。
 その代わりと言っちゃ〜なんですが、日曜洋画劇場でやっていた「アンドリューNDR114」を観る。1999年製作の映画なんですね、もう6年も前なのに1度も観たことなかったんです。吹き替えだけど文句は言わない、というか違和感なかったですよ。
 最近観た「アイ・ロボット」とはアシモフつながりってことで、けっこう期待してました。そして期待を裏切られることはなかったです。ちょっと苦手なロビン・ウィリアムズが主演だったんですけどね〜。でも妙にハマり役。あのロボットというか着ぐるみ、実によくできてます、ホントに。
 いきなり数十年も時が流れる、そんな展開が何度もあるんですけど、「アシモフだからね〜」ってアシモフのことなんかぜんぜん知らないくせに、なんとな〜くその名前で許しちゃう。きっと原作はバカ長いストーリーというイメージがあるんでしょうね。もちろん原作も知りませんけど。もしかして「アイ・ロボット」のように短編集だったりして...。このへんのおハナシはすべからくminami-no-nekoさんに教えてもらったこと。いつも詳細なSF情報ありがとうございますm(__)m。
 映画の作りも丁寧で中ダルミもありません(オリジナルが何分カットされてるか知らないけど)。監督のクリス・コロンバスって「ホーム・アローン」や「ミセス・ダウト」、「ハリー・ポッター」の1&2など、どちらかというと子供向けの映画で知られてる人なんですね。ビックリしたのは「ベビーシッター・アドベンチャー」。んん?、どっかで聞いたことのある映画だな?って思ったら…、なんとエリザベス・シューがらみで以前徒然キーボードで触れた映画ですよ。思い出せてよかった、よかった。
 でもこの映画はしっかりと大人向けにつくられています。わたしはそう思ふ。永遠の命すら可能なロボットであるアンドリュー。彼の愛する人々は消えてゆくのみ。そして彼が選択したことは...。ダメだ、一番苦手な夫婦モノで…(以下省略)。ゲームの「サイレントヒル2」でさえツラかったわたしには反則です。子供モノや動物モノよりも弱い。竹内結子の「いま、会いにゆきます」なんて観たら死んじゃうかもしんない。
 というわけで、いつもどおりワケワカメな感想ですいません。観てない方にはお勧めです。しかしアンドリュー、2005年生まれだったとは、むかしの未来は明るかったのね〜。そうそう、グダグダ書いてますが、更新スランプ継続中です。