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koyanの明石

Mac、TV、映画、カメラ、イタチ、猫等についてボチボチ語ります。書いているのはおっさんです。

「ハンコック」のメモ

 レンタルDVD。最近更新が滞っている=大きなネタのひとつである映画の感想記事がない、ってことで、めっきり観ておらんのですよ、映画を。その理由は簡単で、去年の年末からWOWOWとの契約を切っちゃったため。録画モノでしばらくはしのいでいたものの、今となってはほぼレンタルに頼るしかなし。
 なんて言い訳は置いといて。TVCMで見てて面白そうだと思っていた割には、それほど話題にならなかったウィル・スミスの映画。スーパーマンみたいな超・能力をもったハンコック。なのに飲んだくれで、ガサツで、嫌われ者という楽しそうな設定。この手の作品で大事なのは、観ている人をどうなっとくさせられるか、ってこと。
 まずは最初の疑問、ハンコックっていつ認知されたの?。なんでも昔にホニャララして過去の記憶がないとな。はは〜ん、そのときのアレが原因で突然変異しちゃったの?、と思うじゃん、普通。
 ところが実は云々、ってネタばらしがあるんだけれども、そのへんの記憶はわたしの方が曖昧(すいません、気が散ってたもので)。けっきょくはやはり、某キャラっぽいってことでしたよね?、根本的なところは、たしか。
 そういう些細なことをスッパリと気にせずにいれば、バッチリ楽しめるのが映画の前半。次元の違う強さって気持ちイイよね〜。後半はいわゆる説明的なシナリオに入ってしまう故、テンションが下がってしまう。あの人(あとでシャーリーズ・セロンだと知る)がバーン!ってやっちゃったときにはビックリしたけれどね。
 というわけで、文句を書いちゃうくせに、じゃ〜どうすればよかったのか、との代案が思い浮かばない情けないわたしです。発想はすごくイイと思うんですよ。その良さを一切殺さずに仕立て上げて欲しかった、っていうのは無い物ねだりなのかもしれません。