さんびきのこぶた

 12月の市立図書館フェスティバルの演目は

三びきのこぶた

三びきのこぶた

です。フェスティバルは、年に2回、6月と12月に行われますが、久しぶりに参加できることになりました。市内幼稚園にある人形劇セットを借りて、演じます。
 「さんびきのこぶた」のテキストは、たくさんありますが、一番オーソドックスだと思われる瀬田さん
のものにしました。
 
 ところで、私が子供の頃読んだ本の内容は、「1番目のこぶたが2番目のこぶたの家へ逃げ、最後に3番目のこぶたの家へ逃げて、煙突から入ってきたおおかみは、熱湯の釜に落ちてしまう」というもの。
 
 福音館テキストでは、1番目も2番目のこぶたもおおかみに食べられ、最後にかまに落ちてきたおおかみを3番目のこぶたが食べてしまいます。

 我が子には、福音館テキストを何度か読んだはずなのに、自分の中では、私の子供時代に読んだ内容がインプットされています。


 おまけ
 高3の長女が、唐突に「一番怖かったお話は、くらいくらいっていう本だった。」と言いました。絵本の話をしていた訳でもなく、何の脈絡もなく・・です。
 静岡で、佐藤凉子さんから、「くらいくらい」ストーリーテリングを聞いたばかりなので、何だか
 へえ〜と思いました。