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2014-12-26 関係性 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

ドイツパンのお店に、ライ麦パンを買いに行きます。

ここのライ麦パンは、ライ麦が55%くらい入っていて、

野菜やレモンやチーズとの相性がよく、サンドして仕事に持っていきます。

今日は、お店のパンはほとんど売れていて、

いつものライ麦パンもなかったので、ブドウパンを手に取ったとたん、

お店の奥から、パン職人クンが飛び出してきて、

「いつものライ麦、あと5分で焼き上がりますが…

 どうしましょう。待っていただけますか?」

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ほんと、びっくりした。

いや〜なんか、うれしくない?うれしいよ〜。

ライ麦パン好きな自分を、覚えてくれて声までかけてくれて。

チャンスを逃さない一言。とても大切。

でもこれができる人ってなかなかいないですね。不思議なことに。

人と人とのつながりを大切に日々過ごしていれば、

当たり前に出来るコミュニケーションなんですけれど。

関係性を大切にするお店って、いいなと思います。




nendo/佐藤オオキさんも関係性を大切にしている方


本文中より

「『デザインとは花束をプレゼントするようなもの』という名言が

ありますが、これは、単に相手のリクエストに応じるのではなく、

観察や理解を通じて『相手が本質的に求めているもの』を予測して提供する、

そのようなデザイナーとしてあるべき姿を『花束を贈ること』となぞらえた言葉です。

この言葉に共感しつつ、我々のこの手法は、別の意味で花束やブーケにちかいのだと思います。

1輪でも美しい花が束になることで、別の美しさが出現する。そんな感じでしょうか」


今年は、じぶんの好きな植物と暮らしの関係性を深める雑誌がたくさん、

出版されましたが、この本のガーデナーと取材者の関係性がとてもステキでした。

ku:nel (クウネル) 2014年 09月号 [雑誌]

ku:nel (クウネル) 2014年 09月号 [雑誌]


地球上には、有名なガーデナーがいらっしゃるのだなと、

今年のこの種の本で、学びました。

細やかで奥深い取材に、

何度も噛み締めるように読みました。

この取材者の方も植物に関して知識ある方なのかしら。

そちらにも興味わいてしまう。

イギリス ウォラートン・オールドホール・ガーデン

ヘッドガーデナー アンドリュー氏の言葉

「植物を育てるのは子供を育てるのと同じで

愛と情熱をもって必要なときに必要なものを与えていく、それだけさ。

よい愛情には彼らはよい答えを返してくれる。〜中略〜

時々、どうしたらこんなふうに植物が維持できるかって聞かれるけれど、答えに詰まるよ。

スキルなら教えられるけど、

愛し方というのは人には教えられないものだからね」



MERRY+HAPPY!

2014-08-16 美味しい変化 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

よくばりな自分には、いろいろな憧れがあります。

そのうちのひとつが、野菜を中心とする食生活です。

おいしい野菜、できれば有機、無農薬野菜を中心にした生活。

ここ2年くらい、読んだ本から、

ますますその憧れは強くなり、

もう実行するしかありません。

昨年のブルータス8月号野菜特集で、

とれたてで味にこだわる野菜を、

当日中に配送してくれる農家さんに出会い、

料理家 長尾智子さんの本で、

野菜の味そのものを楽しむことを教えてもらいました。

調味料の基本は、塩、オリーブ油。

1週間に1度届く野菜は、塩ゆで、刻む、スライスし

料理の素となるもののパーツを作って保存。

仕事から帰った後でも、自分で作る美味しいを持続できるのです。

そうやって料理するうちに、

愉しむ能力の幅がひろがったような。

今ここにある素材の味をたのしむには?

これをどう食べると美味しい?

自分で考え、美味しい変化を少しづつ感じることとなりました。

変化できるやわらかさが、自分にあったこともうれしく。

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おいしい野菜づくり農家のはなあふさんとつながった1冊。

ほんとに美味しい野菜。ブルータス編集者のリサーチ力に感謝。



料理家 長尾さんの書き下ろしエッセイ、2冊。

読む料理本。

食べるということをどう考えるか、

どうたのしむか。

長尾智子の料理1, 2, 3

長尾智子の料理1, 2, 3



「自分のための料理」より

中心は自分。自分が健やかであるために、

どんな栄養を補給しようか。

単純な食材と調味料と組み合わせて、シンプルに、

気が向けば複雑な味わいの、自分のための料理をつくりましょう。

時に誰かのためになることにも気がつきます。

続 長尾智子の料理1,2,3

続 長尾智子の料理1,2,3


アリス・ウォ−タースの

オーガニック料理バイブル。

写真もなく、素材のイラストと文章のみの、

ぶ厚いこの料理本が必要になったのは、

本を手にして、2年後。

庭に植えた多くのハーブを

日常的に使えるようになったのがうれしい。

Introductionより

最高の品質の味わい深い食材が手に入ったら、

それをただシンプルに調理する。

それだけですばらしい料理ができるのは、

素材そのものの味が生きているからです。

中略

良い素材を選び、調理するためには、五感をフルに働かせなければなりません。

いってみれば、感覚的で官能的な経験を積み重ねることで、

はじめて料理は歓びとなります。

学ぶことに終わりはありません。

アート オブ シンプルフード

アート オブ シンプルフード



上記、アリス・ウォ−タースとそのまわりを知りたくて。

2013-12-25 HUG2 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

最近、hugされちゃいました。

それも、おふたりに。

おひさしぶりにお会いしたかたと、

これから、しばらくお会いできなくなるかたと。

うまく、ことばになんて言い表せないですね、

hugされた時のきもち。

な〜んていうか、ギュッて抱きしめられるっていうのは、

あっというまの出来事で、

驚きとか

うれしさとか

なつかしさとか

信頼をたしかめあうというか

ああ、この人とこんなふうに、

おつきあいしてきてたんだとか、

ちゃんと向きあっていただろうかとか、

ああ、うまくいえない…

ことばにならない、シアワセってのもあるんですね。

探すのではなく、であう。

そんなかんじ。


こころのライバル、永田君が、

糸井重里さんの1年分のことばを編集した1冊。

ぽてんしゃる

という本のタイトルに、そして、ほぼ日に、

やわらかさを感じます。

変わっていくことをよしとするというか、

可能性というか。



演説でもなく、指導でもなく、商売でもなく、

樹木が秋にぽろっとドングリを落とすように、

会話という場に落ちてくる「ことば」の実。



最近のきょうのダーリンから。

来年の永田君の編集に選ばれないでしょうかしらん。

少なく語って、少なく力になれたら、強くなれると思うよ。


MERRY+HAPPY


D

2013-12-01 give thanks このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

11月末のtumblrの画像は、感謝祭で埋まる。

日本的にいえば、秋のお祭りが感謝祭にあたる?

微妙にちがうかな。

でも、英語って直接的で、

thanks giving

give thanks

BE thankful

Thankful

などなどのデザインされたtextや、

集まって食事をするところを見るにつけ、

単純に、この1年のあいだ、

じぶんにあたえられた出会いや

さまざまな経験に感謝するという日を、

意識して過ごすというのは、よいかもとふと思いました。



都会のマンションで、愛と感謝でplantsを育てている

いとうせいこうさんの1冊。


ボタニカル・ライフ―植物生活 (新潮文庫)

ボタニカル・ライフ―植物生活 (新潮文庫)






同じ繰り返しのなかに、ほんのわずかな変化をみつけるのが楽しみで

そのため毎日毎日一生懸命世話をする。


毎日が昨日と違うこと。

自分を繰り返さぬ事。

だが、1年を経てその差異を保ち、繰り返す。

俺はときどき植物から啓示をうけたような気分になる。

そして、その気分がいまや日常的であることに少し驚く。

都会で植物と暮らすことは、

つまりその啓示を日々感じ取ることに他ならないのだ。

日々の変化を繰り返しながら、繰り返さぬこと。

植物はそんな見事な矛盾を生きている、






なんとこの、めだたない(失礼!)愛すべき1冊が、

最近NHKBSで、ドラマ化されていて驚いた。

植物男子ベランダー

たぶん、じぶんしか見ていないのではないかと思ってしまう。

いやいや、NHKはもともと園芸番組の元祖だし、そんなことないか…

しかし、この本をドラマ化する企画をたてた人も、

それを作るディレクターも、

なかなかの感性の持ち主。

いとうせいこう役→田口トモロヲさんだし

朗読は、あまちゃんで原宿の喫茶店アイドル店主→ 松尾スズキさんだし、

なんと、花の曲のセレクトには感激!!

■くるり ばらの花

キース・ジャレット My Wild Irish Rose

■大橋 トリオ アネモネが鳴いた


D



いやいやー

キースの My Wild Irish Roseは、

じぶんも花を植え込むときに、よく流す曲だし…

エンディングに

NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー制作統括 川崎直子さんの名前が…

気になる〜アリスのおいしい革命〜も彼女の番組だった。

この感じが川崎直子さんか…

どんな人かなあ。



ほかにも、

いとうせいこうさんが、「ボタニカル・ライフ」を書くきっかけとなった1冊。

plantsと交わすことばが、ユーモアいっぱいで、

思わずうなずいてしまう。

園芸家12カ月 (中公文庫)

園芸家12カ月 (中公文庫)


チェコの生んだもっとも著名な文学者

カレル・チャペックは、こよなく園芸を愛した。

彼は、人びとの心まで耕して、緑の木々を茂らせ、

花々を咲かせる。





庭仕事とは、魂を解放する瞑想である。ーヘルマン・ヘッセ

庭から学んだ自然に関する心理を綴った1冊。

散文がステキすぎます。

2013-10-08 花は野にあるように このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

ガーデンフェスがあちこちで開かれる季節になりました。

ほんとうにあちこちで。

カラダがいくつあってもたりないくらいです。

一昨年より昨年、昨年より今年と、

じぶんがplantsに占領されていくのがわかります。

9月には、国営公園のGフェスで、

石原和幸さんの寄せ植え教室に参加。

10月の市植物公園のGフェスでは、ガーデニングコンテストに参加。

それぞれに、じぶんを動かす理由があって。




9月の石原さんの寄せ植え教室は、

なにより石原さんにお会いしたかった。

ガーデニングの世界選手権、英国チェルシー・フラワーショーで

ゴールドメダル受賞。

長崎のハウステンボスの世界ガーデニングコンテストを企画されたり、

秀でたアウトプット力をおもちのガーデナーです。

昨年読んだ本で、ただただ植物を好きという気持ちが強く感じられ、

緑のアイデア

緑のアイデア

plantsで人と人をつなぐちからをお持ちの

石原さんのオーラを感じたいのがその理由でした。


花は野にあるように


石原さんの本にサインいただいたことばです。


石原さんが有名なガーデナーで、八面六臂のご活躍であっても、

ベースにあるのは、

花は野にあるように なんですね。

寄せ植え教室なのに、

こころよく、サインいただきありがとうございました。



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10月のガーデニングコンテストに参加したのは、

我が子もふくめ、近しいひとたちの結婚が、この秋かさなります。

うれしさとおめでとうのきもちを、plantsでかたちに残したいと思ったのです。

そのきもちを表現した寄せ植えを、

たくさんの方にも、見ていただきたいし、

ログとして残すきもちがありました。

コンテストがどんなものかも知らず、

ただただ、よろこびのきもちをこめた寄せ植えを出品。

賞もいただきました。

市植物公園 秋のグリーンフェア期間中 10月14日まで展示されています。




作品にはタイトルが必要で、「HAPPY WEDDING」ふつうすぎますね。(笑)

でも、このきもちだけをあつめて、植え込んだ寄せ植えです。

シルバーリーフをあつめた寄せ植えにしました。

花嫁さんと花婿さんを模した、多肉植物をひそかに植え込んでます。

ガーデニングコンテストは、全く無知で、

ただただ植える楽しさのみでのぞみましたが、よい経験となりました。

搬入期日に向けてplantsと向き合うドキドキ感は、

神経をすりへらす感があって、

庭の草取りどころではなくなった、じぶんの未熟さを思い知らされました。

ああ〜こころに余裕がほしいデス…




今週末、東京へいきますが、

残念ながら、丸の内は来週・日比谷公園は再来週で東京のGフェスは

はずしてしまいました。

まだまだ勉強は続くデス…

HAPPY WEDDING!!





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