Hello June
いつか行きたいと言っておくものです。
本をよんで、
■生産者と消費者をつなぐ青山の野菜マーケット 青山ファーマーズマーケットへ。
■無農薬の野菜を植物性の調味料で料理してくれる 湯島食堂
純菜食主義の本道さんの食堂で、ごぼうのポタージュなど素材の味を楽しみ、
本道さんのおもいを感じてきました。
残念ながら
アリスウォータースのレシピの本
のスローフードレストラン Chez Panisseで、料理経験をつまれた、
フードディレクターの
野村友里さんが昨秋オープンしたレストランrestaurant “eatrip”は、
予約がとれずいけませんでした。是非次回に。
食事を通して、コミュニティの絆をつなぎ、人生を本当に豊かに過ごし、
生産者が丹精込めて育てた食材を直接仕入れ、
感謝の心と、食べる人への愛情を込めて料理をするアリスウォ−タースの哲学を
野村友里さんの料理で感じたい。
アリスウォ−タースは先日NHK BSで特集があったので、ますます予約はとれないかもですね。
KINFOLK
の置いてある森の中の本屋さん、代官山 オトナ蔦屋。
魅力あるカフェ、電チャの専門店、動物のお医者さん、壁面いっぱい万年筆の文房具売り場、
ミドルエイジがお酒をのみながら、本を楽しむ。
スタバ併設の本棚の並びは遊びごごろいっぱい。
ここで購入した1冊
- 作者: 増田宗昭
- 出版社/メーカー: 復刊ドットコム
- 発売日: 2011/05/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 94回
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糸井:その何でもなさに対する無限のリスペクトっていうのをベースに置くのが、
これから先の考え方になると思うんです。
増田:切り口を変えてこの代官山プロジェクトを見てみると、
幸せの量とリスペクトが比例するんだとしたら、
どれくらいみんながリスペクトできるストーリーや文化がそこにあるのかっていうことが
テーマになるのかもしれない。
糸井:求めて、リスペクトされるように持っていったものはダメなんですよ。
利益は目的でなく手段である、ってことと同じように、
リスペクトっていうのはあくまで結果だと思うんですよ。
本音の対話が緊張感。
代官山にオトナ蔦屋を作った、増田哲学のつまった、
たぶん、ここにしか置いてない1冊。
東京に行きたくなった本がこの1冊。
- 作者: 吉本隆明,ハルノ宵子
- 出版社/メーカー: プレジデント社
- 発売日: 2013/04/23
- メディア: 単行本
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その中の1冊。
娘さんのハルノ宵子さんが、吉本さんの食エッセイに、
当時の思い出を、ひとつひとつ丁寧に追記する形でまとめてあり、
父吉本隆明と娘の思い、吉本家の家族の時間が見える1冊。
なんだかこれを読んで、無性に子供にあいたくなって東京へ。
予約から、移動スケジュールなど、娘よお世話になりました。
行きたいと言っておけば、いつか現実になるかもしれないから、
つぎは、
restaurant “eatrip”
外国人の行きたい公園ランキングにはいっているという、
上野公園 新宿御苑 でプランツウォ−クを。
ブックショップ ユトレヒト 江口宏志さんの本棚
などなど。
Hello Mayと書く予定が、すでに6月に。
Helloがにあうのは5月だったんだけどなぁ。