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無駄な時間の記録

2014-12-30

私的2014年度漫画ベスト10

10位 ワールドエンブリオ

長期連載お疲れさまでしたということで。7巻くらいまでは面白かったんだけどなぁ……


9位 猫田のことが気になって仕方ない。

転校を繰り返す主人公の未希子と、未希子だけにはネコ顔にしか見えないイケメン(?)猫田との少し奇妙なコメディ。今のところ無自覚な未希子が恋心に気付くのか、そして猫田を本当の姿を目にすることはあるのか? 大きく逸脱することなく先の読めない展開が気になって仕方ない。


8位 つばさとホタル

部活×ラブの王道鉄板ラブコメ。気がきくのに恋にはちょっと鈍い主人公と、自分の気持に気づきながらも上手く行動できないイケメンの恋の行方は? 奇を衒ったところはないものの、みんないい子なキャラたちの繰り広げる日常と恋は読んでいてほっこりする。


7位 I Love you Baby

異常なまでに過保護に育てられた超絶美少女と柔道少年の初恋物語。敷かれたレールを外れて自らの意思で動き始める少女の成長物語と、無自覚故に制御できない未成熟な恋の物語。二つの側面が噛みあって丁寧に展開するお話作りの上手さと美麗な作画に目を奪われる。

I Love you Baby 2 (マーガレットコミックス)

I Love you Baby 2 (マーガレットコミックス)


6位 菜の花の彼

基本フォーマットは惹かれあう高校生女子と中学生男子に元彼が絡むという三角関係もの。しかしこの作品、(特に男側の)重い心の機微の表現手法がとにかく秀逸。重すぎて心に響く前に笑いが溢れるくらい重い。


5位 スピリットサークル

七つの生を辿る輪廻転生ファンタジーの最新刊は衝撃の未来編。これだけの設定をコミックス1冊でしっかり心に響くお話として纏め上げる水上先生のストーリーテリング能力の高さが際立った名エピソード。ここから繋がる現世の物語がつまらないわけないでしょ!


4位 戦国妖狐

いよいよ最終決戦の火蓋は切って落とされた。これまで描いてきたものを丁寧に拾いながら熱く盛り上がる展開と、ここぞの場面であいつが登場!な絶妙すぎる13巻の引きは胸が熱くなる。掲載誌が紙からWebに移行したことで、毎月リアルタイムに読めるようになったのも嬉しい。

戦国妖狐 13 (BLADE COMICS)

戦国妖狐 13 (BLADE COMICS)


3位 バチバチBURST

幕下編ついに完結。親子二世代の因縁を昇華した、理解・共存はできなくとも、ぶつかり合うことで共鳴する魂の一番は涙なくして読めない。現在は最終章となる(のか?)幕内編「鮫島、最後の十五日」と改題して連載中。こちらも開始数話の時点で涙なくして読めない怒涛の展開の連続。


2位 ひるなかの流星

地方からの上京少女と教師のラブストーリーも遂に完結。二人の男子の間で揺れ動く恋の行方はどうなるかと思いきや、まさかこうくるとは驚いた。しかも、認めるのが怖かっただけで、自分の中ではすでに結論が出ていたというオチまでつけて。意外ながらも読者的には最も納得のいく結末を綺麗に見せてくれたのでは?


1位 青に光芒

今最も期待される別マ若手作家こと川端志季先生初の短篇集。ツバメのヒナを巡る教師と生徒の心の交流をテーマに、差し伸べる手も語りかける言葉もない己の無力さを実感し、そこから前に進む大人を描いた表題作は少女漫画の枠で語られるのはあまりにも惜しい感動作。同時掲載の3作の短編も秀逸。

青に光芒 (マーガレットコミックス)

青に光芒 (マーガレットコミックス)


今年は少女漫画はそれなりに読んだものの、それ以外は新規開拓はほぼなし。もっと漫画読む時間と開拓するアンテナが欲しいです。

2013-12-29

私的2013年度漫画ベスト10

10位 強殖装甲ガイバー

連載開始から25年以上経過、コミックス刊行ペースは年1冊で話の進みも遅く未だ終わる気配なし。特撮ヒーローオマージュに始まり、今や壮大なSF叙情詩といえるドラマを展開し、未だに高いテンションを保っているのはすごい。


9位 ぼくらのゆくえは

渡辺カナ先生の最新短篇集。渡辺先生らしいキラキラした屈折を男性目線から描いた表題作は胸を打つ。主人公サイドと同じ屈折と熱量を描いた主人公の担当編集者のスピンオフも泣ける。

ぼくらのゆくえは (マーガレットコミックス)

ぼくらのゆくえは (マーガレットコミックス)


8位 恋するふたごとメガネのブルー

ふたごの女の子が同じ男の子に恋するという設定だけで反則モノの切なさ炸裂。掲載誌がなかよしとあって、勢い重視でゴチャゴチャした描写もなくはないものの、時折挟まれる自分では止めることの出来ない溢れ出る恋心に胸がキュンとする。


7位 日々蝶々

ぶっちゃけ今年の君届枠。見た目完璧中身は引っ込み思案の美少女の恋心を丁寧に描くのはありそうでない。しかし、メインの二人以上に当て馬である小春っち先輩の叶うことのない一途な恋心が泣ける。

日々蝶々 6 (マーガレットコミックス)

日々蝶々 6 (マーガレットコミックス)


6位 ダメな私に恋してください

ラブ★コン中原アヤ先生が掲載誌をYOUに移して描く新境地。イケメン大学生に貢いで貧困に喘ぐダメなアラサー女子の描写を中原先生らしいコメディタッチでくるんでいるものの、その裏に潜む根深い重たさが笑うに笑えない。


5位 失恋ショコラティエ

旦那から逃げるように家を出て、行き場を失った立場なのに完全に主導権を握るサエコさんの本領発揮。あまりの百戦錬磨っぷりと独自すぎる恋愛理論は怖くもあり笑えもする。来年は松本潤主演で月9ドラマ化。果たして吉と出るか凶と出るか・・・


4位 あるいとう

阪神淡路大震災で片親を失ったことを切っ掛けにどこかいびつな感情を持ってしまった主人公の内面を美麗な絵柄で丁寧に描かれる。少女漫画誌掲載ということで見過ごされているかもしれないけど、人の心の闇という深いテーマもあり、もっと多くの人に知られても良い作品だと思う。

あるいとう 5 (マーガレットコミックス)

あるいとう 5 (マーガレットコミックス)


3位 戦国妖狐

物語はクライマックスに向け、かつてのライバル同士が共闘関係になり、舞台は決戦の地へ。そこではかつての仲間が敵として待っていた。という、ベタな少年漫画の王道中の王道を激熱に描く。水上先生もコメントしていたけど、もっと売れていい、多くの人に読まれて欲しい作品。来年には完結かね?


2位 猫と私の金曜日

神風怪盗ジャンヌなど、りぼんで活躍された種村有菜先生のティーン向けガチ少女漫画。小学5年生♂と高校一年生♀のいとこ同士歳の差ラブ。設定のキャッチーさに目を奪われがちだけれども、中身は今時珍しいくらい正統派少女漫画で正拳突きしてくるので、毎回クライマックス状態で胸にグサグサ突き刺さる。今年読んだ中でも最も少女漫画らしい作品。

猫と私の金曜日 3 (マーガレットコミックス)

猫と私の金曜日 3 (マーガレットコミックス)


1位 僕らはみんな死んでいる

現世に未練を残し死んだ9名の男女のうち一組だけ成就したカップルは生き返りその他は死ぬ。という訳あり男女9人による密室ミステリー遂に完結。終盤のすべての謎が明らかになる描写も過剰に表現もせず、かといって淡々とするわけでもなく綺麗に全てを拾って収まるべきところに収まった最善の結末。全10巻と程よいボリュームで読み始めると早く続きが読みたくなるので一気読み推奨。


今年は著書出版と長年の夢を実現できました。

この勢いに乗って来年は「このマンガがすごい」の選者になるという野望を叶えたいと思いますので、宝島社のご担当者様からのご連絡お待ちしております。

2012-12-31

私的2012年度漫画ベスト10

10. 解体屋ゲン

連載10年超の上、掲載誌の看板作品なのにコミックスが1巻以降出ない不遇の本作もコンビニコミックスで念願の再単行本化。己の理念に則って今日も元気に爆破解体ってノリだけど、実は話はしっかりしてるし泣けるエピソードもありとちゃんと漫画として面白い。


9. 坂道のアポロン

紆余曲折を経て辿り着いた誰もが幸せな結末とエピローグとなった後日談が素晴らしい。青春群像劇の名作となったのでは?

坂道のアポロン (9) (フラワーコミックス)

坂道のアポロン (9) (フラワーコミックス)


8. カノジョは嘘を愛しすぎてる

食えない大人ばかりの音楽業界を舞台に各々の思惑が奏でる不協和音とそれを蹴散らす若者のピュアな情熱の対比が熱い。少女漫画ではなく熱血ものとしてもっと評価されていい。


7. 失恋ショコラティエ

ソウターっ後ろ後ろ!!とまるでドリフか?というくらい振り向けばサエコさん落とせる状況なのにそれに気づかず自己完結し始める爽太が鈍感というかバカというか・・・その妙なポジティヴィティが重たい話を軽快なコメディに仕上げてる良い点なんだけど。

失恋ショコラティエ 6 (フラワーコミックスアルファ)

失恋ショコラティエ 6 (フラワーコミックスアルファ)


6. バチバチBurst

バチバチから改題して心機一転ながら土俵上で魂をぶつける男達の戦いは更にヒートアップ。もっと話題になっていい作品なのに相変わらずパッとしないのはテーマのせい?掲載誌のせい?

バチバチBURST 2 (少年チャンピオン・コミックス)

バチバチBURST 2 (少年チャンピオン・コミックス)


5. 花君と恋する私

優等生の学級委員長が一見強面だけどホントは優しいやさぐれ男子に恋をする。そんなベタにもほどがある設定なのに徐々に近づく互いの距離感にハラハラしたりキュンとしたり。少女漫画は「何を書くか」ではなく「どう書くか」が大事であることのお手本のような作品。

花君と恋する私(4) (講談社コミックス別冊フレンド)

花君と恋する私(4) (講談社コミックス別冊フレンド)


4. 戦国妖狐

テルさんこと足利義輝の死と謎の五人組の正体の足がかりを得て千夜少年編終了。8年の時を経て青年となった千夜と千本妖狐と化した迅火との対峙の日も刻一刻と近づく。そして時の完結とは如何に?千夜青年編に突入し過去キャラも再び合流、物語の核心に向けて盛り上がってきた。

戦国妖狐 10 (BLADE COMICS)

戦国妖狐 10 (BLADE COMICS)


3. ひるなかの流星

田舎育ちのピュアな女子高生の友情と淡い恋。イラスト調の絵柄はポップかつモダンながら中身はかなり正統派な少女漫画。ありふれた10代女子の恋と友情をどう描くかに注力しているところに好感を覚える。

ひるなかの流星 4 (マーガレットコミックス)

ひるなかの流星 4 (マーガレットコミックス)


2. 僕らはみんな死んでいる

現世に未練を残し死んだ9名の男女のうち一組だけ成就したカップルは生き返りその他は死ぬ。神の気まぐれに翻弄される男女9名のラブゲーム。感情移入を許さない一癖も二癖もある登場人物達の過去が明らかになる度に先の読めなくなる展開は早く続きが読みたくなる。

僕らはみんな死んでいる♪ 7 (クイーンズコミックス)

僕らはみんな死んでいる♪ 7 (クイーンズコミックス)


1. 抱かれたい道場

抱かれたい男を目指し日夜抱かれたい道場で修業に励む25歳童貞と師範の日常を昭和的劇画調で描く。あまりにもくだらなすぎて感動すら覚える本作の単行本化こそが2012年漫画界最大の衝撃。某ミュージシャンの方がラブを感じさせる1曲のお題に対し「抱かれたい道場」と答え、音楽でお願いします・・・と怒られたというステキな逸話にも心がほっこりする。

抱かれたい道場 (ヤングチャンピオン烈コミックス)

抱かれたい道場 (ヤングチャンピオン烈コミックス)

2012-01-22

機動戦士ガンダムAGE フリット編総括

3世代100年に渡る大河ストーリーの第一世代フリット編が完結。

振り返ってみると、フリット編で目指したのは過去作の模倣と言われるのを承知の上でガンダムらしい世界観を子供向けに翻訳することであって、AGE独自の世界観は第二世代編以降で描こうという意図なのかな?という気もしないでもない。ただし残念ながらそれが成功したとは言いがたい。

まず、人類が14年間一度も勝てなかった敵は未知の生命体ではなく、火星圏に移住し地球に切り捨てられた人間でしたという種明かしはどっかで観たことのある設定だけど、別に他作品と同じようなことをしてはいけないわけではないので問題なし。クロボンにおける木星帝国やナデシコの木星蜥蜴との類似性が指摘されそうだけど、ナデシコは別作品だし、古参のガノタ以外クロボンなんて知らないだろうからそこは別にいいんでないの?

それは置いておくとしても、キャラ掘り下げもなくイベントの羅列で緊張感のない展開、敵の正体も最後に全部説明で済ませるのは見せ方として全然ダメ。 特に独自性となるはずだったAGEシステムと進化するガンダムという設定はたとえチートでももっとカッコいい見せ方や活かし方があったのでは? そういった部分を蔑ろにしたまま最終決戦でのファーストガンダムのオマージュなんてやるもんだからただの模倣にしか見えず、そんなサービスはいらないからもっとAGEらしさを見せてよという不満しか残らなかった。

また、キャラ描写についてはフリットは主人公であるにも関わらずまったく内面の描写もないまま、周りが救世主と祭り上げはじめたり、都合よく特殊能力エクスラウンダーが発動したりと全てが彼にとって都合よく動く主人公補正があまりにも酷かった。それでもユリンの死を目の当たりにして(ユリン出撃の動機付けは置いておくとして) 「女の子1人救えず何が救世主だ」の慟哭シーンはほんの少しだけ感情移入できた。あそこはララァのオマージュだとしても、そこに至るまでの導線と心情をしっかり描いていればクライマックスになり得ただけに惜しい。

ただ、それでも終盤の最終決戦での戦闘描写や美麗な作画といった映像面のクオリティの高さには目を奪われるものがあったし、既視感はあるもののストーリーも全くダメなわけではなく、とにかく見せ方と粗雑な調理の仕方が台無しにしてしまった感が強い。制作サイドは第二世代編からが本番と言ってるようだけど、次が本番ってのはそれまでの積み重ねがあり、それを活かすためお膳立てが揃ってはじめて言えるのであって、現時点では積み残した謎も今後の展開もこれといって期待出来るものがないからなぁ…

第一世代を観る限りでは最初から三世代に渡るストーリーであることを明かしたのは失敗だったのでは?と思えるし、その反面、次があるとわかっているからまだ望みが持ててるのは否定出来ない。少なくとも現時点では大した期待も出来そうにないけど、今は制作サイドの言葉を信じてAGEの独自性ガンダムらしさ、そして物語としての面白さが伴った出来になることに期待。

2011-12-31

私的2011年度漫画ベスト10

第10位 蒼き鋼のアルペジオ

美少女海洋SFバトルものと、まあこんな誰も手を出さなそうなニッチなところ攻めてくるなぁと軽く呆れつつ読んでみると美少女はオタを釣るためのフック程度でSFとして屋台骨はしっかりしてるし、トンデモ能力艦隊戦も熱い。

蒼き鋼のアルペジオ 04 (ヤングキングコミックス)

蒼き鋼のアルペジオ 04 (ヤングキングコミックス)


第9位 ココロ・ボタン

設定こそ素直な女の子が一癖も二癖もあるイケメンに振り回されるというテンプレもいいところなんだけど、ただの高校生カップルの日常に起こるちょっとした事件程度の話なのにちゃんと気持ちほっこり胸キュン展開で読ませる手腕は凄い。

ココロ・ボタン 6 (Betsucomiフラワーコミックス)

ココロ・ボタン 6 (Betsucomiフラワーコミックス)


第8位 坂道のアポロン

友情・家族・恋愛と様々な障害を乗り越えて手に入れた刹那の安息を引き裂く無慈悲な別れ。そろそろ物語の終着駅に向かって盛り上がってきた感もあるけど、メインの三人にはそれぞれ幸せな結末を用意して欲しいなぁと思う。

坂道のアポロン (8) (フラワーコミックス)

坂道のアポロン (8) (フラワーコミックス)


第7位 失恋ショコラティエ

軽快なコメディタッチと恋愛の業を抉る名言の落差にハラハラさせられる。主人公を甘やかさずとも卑下させすぎないさじ加減が絶妙。

失恋ショコラティエ 4 (フラワーコミックスアルファ)

失恋ショコラティエ 4 (フラワーコミックスアルファ)


第6位 花のみぞ知る

繊細で美しい作画で描かれる惹かれた相手が同性だからこその葛藤や苦悩。エロ無しのピュアラブに徹しているところも良い。これこそ美しすぎるボーイズラブ

花のみぞ知る 2 (ミリオンコミックス CRAFTシリーズ48)

花のみぞ知る 2 (ミリオンコミックス CRAFTシリーズ48)


第5位 バチバチ

裏にあるそれぞれのドラマは根深いが勝負は一瞬。土俵の上で命を削る男達の熱い戦い。スポコン好きなら絶対刺さる作品なのでもっと評価されてほしい。

バチバチ 13 (少年チャンピオン・コミックス)

バチバチ 13 (少年チャンピオン・コミックス)


第4位 ちはやふる

本巻でチームとして戦うことについては一つの結果が出た。これまで主人公陣営だからとご都合主義で甘やかさずに負け続け悩み苦しみ、それでも這い上がる描写を積み重ねてきたからこそ伝わるチームで勝つことの意義。語るべきテーマと表現が完全一致したことで得られるカタルシスが凄い。ただ、これ別に競技かるたじゃなくてもいいよね?と思えなくもないが・・・

ちはやふる(15) (BE LOVE KC)

ちはやふる(15) (BE LOVE KC)


第3位 戦国妖狐

熱血少年バトル漫画の大本命。主人公が敵側の少年に変わっての第二部は更に少年漫画らしいストレートな熱さとボーイミーツガールな冒険絵巻。飄々としながらも熱い魂を持つ大人に導かれ、少年は徐々に大人になっていくという水上節も依然健在。

戦国妖狐 8 (BLADE COMICS)

戦国妖狐 8 (BLADE COMICS)


第2位 僕と彼女のXXX

足掛け10年のトランスジェンダーコメディついに完結。最終的に人が惹かれるのは器ではなく心である。これまで描いてきたものから最善のラストに落ち着いたとはいえ、まさかホントにそこに落とすか!というエンディングは納得でありながら衝撃的。

僕と彼女の××× 8 (BLADE COMICS)

僕と彼女の××× 8 (BLADE COMICS)


第1位 ブレイク ブレイド

今年読んだ中でも最も衝撃的な展開を持ったのはこの作品。友の弔い、憤怒、国益。様々な感情が渦巻く中で敵将の一言にライガットは怒りの牙を向ける。亡き友の敵をとったはずなのに胸を襲ったのは虚無感だった。異世界ロボ戦記ものということで読み手が限定されそうだけど、戦争群像劇としてムチャクチャ面白い作品なのでもう少し漫画として評価されてほしいな。

ブレイクブレイド (10) (Flex Comix)

ブレイクブレイド (10) (Flex Comix)

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