読んだのメモ

全部感想書いてられへん、もう自分用メモとして今年読んだの並べる。一部ひとくちメモつき。

国家の品格 (新潮新書)

国家の品格 (新潮新書)

拉致事件そのものより、それを日本のメディア、特に朝日新聞がどう報じてきたか(あるいは報じてこなかったか)を検証している。

神道の「穢れ思想」から、日本人の「軍隊=悪」という価値観を論じている。戦後教育によってそれが増幅された感じですな。

やはり奇妙な中国の常識 (ワック文庫)

やはり奇妙な中国の常識 (ワック文庫)

11のキーワードで中国を知る、という内容。「秘密結社」という怪しい項目があったので、ちょっとどうなのかなと思っていたけど、「太平天国の乱」とか「五斗米道」とか、世界史で出てきた言葉が中国秘密(宗教)結社に絡んでると判って、へ〜そうだったのか〜とおもた。

東海道戦争 (中公文庫)

東海道戦争 (中公文庫)

やっぱ「堕地獄仏法」でしょう。

The Working Poor: Invisible in America

The Working Poor: Invisible in America

色んなタイプの貧民層に密着取材して書かれた、アメリカの、貧乏人の子は貧乏人スパイラル論。

騙される日本人

騙される日本人

国家単位、企業単位、個人単位でいかに日本人が騙されやすいか、他国に騙された例とその理由について書かれている。結局は、性善説を基本とした考えは一切外国や外国人相手では通じない、ということなんだけども。批判対象は主に中国とアメリカ。