選挙戦スタート

◆全国民必読。知ってる人は知っている。日本経済 7月に起きることhttp://www.asyura2.com/13/hasan80/msg/708.html
 アベノミクスは「踊り場」を迎えている。5月6月に起きた市場の大混乱の中で、安倍政権は有効な策を打ち出せなかった。そして7月、世界はまた、大きく変わる。混沌の中、日本経済に何が起きるのか。大きな分岐点がやってくる アベノミクスは、このまま“死んで”しまうのか。日本経済は再び、重大な岐路に差し掛かっている。
 金融緩和など“三本の矢”と称される政策を燃料に、大パワーのエンジンで坂道を駆け上がってきた日経平均株価は、5月末から6月にかけ、まるでそのエンジンが止まったかのように停滞し、上がるどころか下へとズリ下がってしまった。「このところ株価が伸び悩んでいた要因としては、6月19日にFRB連邦準備制度理事会)のバーナンキ議長が、金融緩和(QE3=量的緩和第3弾)の縮小を示唆したことで、米国の長期金利が急上昇したことが大きい」 そう語るのは証券アナリストの植木靖男氏だ。
「米国の長期金利は昨年7月には1.39%でしたが、それが最近、一時2.6%以上に急上昇しました。長期金利が上がるとローン金利が上がり、自動車市場や住宅市場に大きな影響を及ぼします。これらの分野の好調によって景気が回復してきた米国にとって、金利の上昇は景気の悪化につながるのです」 この約半年の間、日本経済は順調に回復基調を示し、株価も右肩上がりを続けてきた。その背景には、日本企業にとって巨大市場でもある米国経済が好調だったという大きな要因がある。 米国と日本、世界経済の中核を成す両国が景気回復の軌道に乗っていたと見て、投資家たちは安心して投資を行い、株価が押し上げられてきたのだ。その流れが、FRBの緩和縮小示唆によって変化してしまった。
 「QE3の縮小により、何が起きるか。これは、今まで市場に“じゃぶじゃぶ”の状態だったマネーの供給が止まることを意味します。投資家はそれを受け、これまで目一杯、広げていた投資の輪を閉じる方向で動く。世界中でマネーの巻き戻しが起き、結果的に昨年後半以降、世界でもっとも資金が流入していた日本株が売られることになったのです」(株式評論家の渡辺久芳氏) 米国が緩和政策の縮小に動くのは、景気が回復していることの証拠でもあり、悪いことではない。しかし、日本の回復はまだこれからだ。景気回復の象徴として株価が上がり、企業や個人のマインドが改善して、それが消費活動に繋がる。そんな好循環が始まって、ようやく一般の人たちも景気回復を実感できる。ところが、その前に株価上昇にブレーキがかかり、暴落と乱高下の繰り返しで、市場のテンションは下がってしまった。「アベノミクスもこのあたりが限界では」すでに、そんな声も広がり始めている。
 果たして、日本経済は本格回復を待たずして、またしても停滞・低迷期に逆戻りするのか。それとも、そんな沈滞ムードを吹き飛ばし、再び力強く坂道を登り始めるのか。 実はこの「7月」が、その大きな分岐点になるのは間違いないだろう。まず、先に述べたように、日本を取り巻く世界の環境は、あまり良いとは言えない。信州大学経済学部教授の真壁昭夫氏はこう語る。「QE3縮小の見通しが公表された結果、新興国の株式市場が不安定化し、それらの国の通貨が弱含みになりました。少し前までは、欧米諸国の経済が低迷する一方で、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)などの新興国が高い成長率を達成してきました。金融緩和を行ってきた欧米諸国や日本から、投資資金がそれら新興国の市場に流れていたからです。
 しかし、そうした世界経済の構図と、マネーフローの動きがここへきて大きく変化しています。とくに中国は、過大な設備投資の後遺症で経済全体の供給能力が過剰になっている。それに加え、地方政府が抱える多額の負債や、“シャドーバンキング”と呼ばれる簿外資産などの一部で問題が発生しています」シャドーバンクとは、正規の銀行とは異なる、ノンバンクやファンドなどのこと。中国の場合、“まとも”な国営銀行は優良な国営企業に貸し出しをするのがメインのため、地方政府や中小企業は、こうしたシャドーバンクを通じて資金を融通し、ここ数年の経済発展を演出してきた。その融資総額は、一説には中国GDPの約半分、およそ29兆元(約460兆円)にも達していると言われる。
 その巨額の“裏マネー”が、ここにきて乱脈融資の積み重ねで不良債権化し、空前の金融危機が発生する恐れが出てきたのである。「中国では6月20日、一時的に短期金利が、それまでの7%前後から13〜14%へと約2倍に跳ね上がりました。中国政府はコントロールできると思っていたのでしょうが、予想外に金利が高くなったこともあり、海外からの投資資金は香港経由で流出しています。中国政府は完全にコントロール不可能になる前に対応するはずですが、それを誤るとリスクが一段と深刻化し、世界経済に与えるインパクトは大きくなります。中国の動向は注視しておく必要があるでしょう」(同)

◆注目は新潟選挙区!闘う政治家森ゆう子!http://cpt-hide-cook.seesaa.net/article/368160293.html 2013年07月03日 「日本人」の研究!
 さあ〜、いよいよ参議院選挙!一番、注目するのは新潟選挙区!何が起こるか分からない。
 消費税の問題、原発の問題、検察の問題、TPPと一番過激に戦った森ゆう子参議院議員
 既得権益側にとっては、目の上のタンコブ以上の存在であり、彼女を落とすことが、国民側にとっては、どれほど、損害になることか。
 森ゆう子さんの闘志あふれる行動を見ていると、「政治家ってほんとに何なのか?」ということをつくづく考えさせられる。ほとんどの政治家が、「私は戦う」とか、「改革します」とは言うが、実際に行動できない政治家がほとんどである。大きな既得権益側を前にして、立ちすくんでしまうのが現実である。一回目、二回目同様、今回の選挙も、森さんにとって、大変過酷な戦いであるが、森さんいわく「過酷なのは当たり前。だって既得権益側と戦っているのだから、、、」。こんな言葉を、ニコニコしながら森ゆう子さん。ほんと、すごい人だ。行動力、忍耐力、洞察力、あれほど能力を持った政治家はなかなかいない。それに、政治家としてとても必要なことであるが、なんていうのかあの演説、そしてあの笑顔というのか、あの表情の豊かさというのか、とてもチャーミングというか、魅力的というのか、引き付けられる何かを持っている。これって、政治家にとって、非常に重要な要素だ。彼女を政治家として、日本のかすかな未来の為に、どうしても残したい。今、世界は大きく変わろうとしている。アメリカの力も、かなりか陰りが見えてきた。アメリカ国内でも、弱肉強食、戦争大好きという勢力が衰え始めている。
 あれほど、無茶苦茶な戦争をし続けたアメリカ。多くの国の人が、うんざりしているのが現実だ。自分の力が落ちれば落ちるほど、子分に無理な要求を突きつける。そんな米国に対して、どっぷりと依存症のような政治家・官僚だけでほんとうによいのだろうか。その深い依存症から立ち直るのも、勇気を持った政治家、行動力のある政治家、信念のある政治家、そういう政治家がどうしても必要だ。日本の未来の為に、森ゆう子さんをどうしても、政治家として残しておきたい。新潟選挙区では、何が起こるかわからない。もしかしたら、新潟選挙区に日本の未来が、子供達の未来がかかっているように強く思う。自公圧勝というムードが作られる中、一番面白いのは新潟選挙区だ。

●久しぶりに思い出しました。東京へ向かう新幹線の中で聞いた。「恋の風車」(作詞:林春生、作曲:筒美京平
 あなたに愛を告げる 言葉を探しましょう
 並木道を歩く二人に 朝のひかり
 お店の窓を飾る あかるい色のドレス
 燃える胸の中を 回っているわ恋心
 めばえた二人に 幸せいろの風が
 煙草の匂いがする あなたの腕に抱かれ
 燃える胸の中を 回っているわ恋心

 わたしに愛を告げる 言葉を待っているの
 表通りを行く二人に 春のひかり
 舗道に影を落す ふたつの恋の模様
 燃える胸の中を 回っているわ恋心
 めばえた二人に 幸せいろの風が
 あたしの長い髪を あなたの肩によせて
 燃える胸の中を 回っているわ恋心



◆「学生街の喫茶店 」(作詞:山上路夫、作曲:すぎやまこういち
 君とよくこの店に 来たものさ
 訳もなくお茶を飲み 話したよ
 学生でにぎやかな この店の
 片隅で聴いていた ボブ・ディラン
 あの時の歌は聴こえない
 人の姿も変わったよ
 時は流れた
 あの頃は愛だとは 知らないで
 サヨナラも言わないで 別れたよ 君と
 
 君とよくこの店に 来たものさ
 訳もなくお茶を飲み 話したよ
 窓の外 街路樹が美しい
 ドアを開け 君が来る気がするよ
 あの時は道に枯葉が
 音もたてずに舞っていた
 時は流れた
 あの頃は愛だとは 知らないで
 サヨナラも言わないで 別れたよ
 君と 君と……

◆「夜明けのスキャット」(作詞:山上路夫、作曲:いずみたく
 ルルル・・・
 ラララ・・・
 パパパ・・・
 アアア・・・
 ルルル・・・
 愛し合う その時に この世は とまるの
 時のない 世界に 2人は 行くのよ
 夜はながれず 星も消えない
 愛の唄 ひびくだけ 愛し合う 2人の
 時計はとまるのよ 時計はとまるの

◆「そんな女のひとりごと 」(作詞:木未野奈、作曲:徳久広司)
 お店のつとめは はじめてだけど 真樹さんの 紹介で
 あなたの隣りに 坐ったの あそびなれてる 人みたい
 ボトルの名前で わかるのよ そんな女の ひとりごと
 
 身体(からだ)に毒だわ つづけて飲んじゃ ユミさんは こないけど
 十時に電話が 入るわよ あなた歌でも 唄ったら
 少しは気持ちも はれるでしょ そんな女の ひとりごと

 車でおくると いわれたけれど 奈美さんに 叱られる
 あなたの浮気は 有名よ ジンのにおいで 私まで
 酔わせるつもりね 今夜また そんな女の ひとりごと

 グレーの背広に ラークのタバコ ママさんの いい人ね
 身の上ばなしを したいけど 渋い笑顔に どことなく
 かなしい昔が あるみたい そんな女の ひとりごと

(7月4日生まれの偉人)
◆佐藤 忠良(さとう ちゅうりょう、1912年7月4日 - 2011年3月30日[1])は日本の彫刻家。新制作協会彫刻部創立会員。生き生きとした女性像などをブロンズや木彫で表現した。福音館書店版の絵本『おおきなかぶ』の挿絵なども手がけた。桑沢洋子の親友でもあり、教育者として東京造形大学において創立より多数の後進の教育に携わった。
◆吉野 俊彦(よしの としひこ、1915年7月4日 - 2005年8月12日)は、金融家、経済評論家、森鴎外研究家。日本銀行入行、調査局に勤め、内国調査課長、局次長、局長を経て1970年理事。1974年山一証券経済研究所理事長、1984年会長、1985年山一証券経済研究所特別顧問となり1998年まで務めた。安定成長論者で高度成長論者と論争を行い、経済学、金融史のほか、後半生は森鴎外研究でも知られ、晩年は永井荷風について書いた。多数の著作がある。

<昨年の今日> http://d.hatena.ne.jp/ks9215/20120704/p1