[mac] Snow Leopard & Emobile D02HW

Emobile D02HWでの接続をしようといろいろ試行錯誤していたが、中々うまくいかなくて困っていたのだが、
Mac OS X 10.6 Snow Leopard で イー・モバイルの D02HW を繋ぐ方法 - 転校生@Hatena
にて解決。

ただし、64bit対応していないため、接続時は、32bitで起動する必要があるようだ。

Terminal or iTerm

TerminalとiTermをどちらも使ってみたが、どちらにも現時点でそれぞれ気に入っている点と、気に入らない点がある。
一方の長所がもう一方の短所で、一方の短所がもう一方の長所になっているような形なので、以下の表にまとめてみた。

項目 Terminal iTerm
xterm-256color x o
記号の表示 x o
3キー入力 o x

項目

xterm-256color
xterm-256colorが使用可能かどうか
記号の表示
前のエントリで書いた、記号の一部の表示について
3キー入力
3つのキー入力が必要なコマンドの入力が問題なくできるかどうか。例:「M->」、「M-%」など

その他、Terminalでは、ASCIIカラーのカスタマイズができなくて見づらいという問題があったが、
TerminalColoreopardというSIMBLプラグインでカスタマイズしたら見やすくなったので、問題ない。

結局どっちがよいのか

上でも書いた通り、iTermでは、「M->」などの、Meta + Shiftがあるものがうまく認識されない。
Emacsを使うとこれがかなり困るため、表示関連で多少iTermに劣るものの、Terminalを使おうと思う。

[mac] SwapOptCmd + iTerm

Terminal.appでEmacsを使っているのだが、「○」「△」「□」などの記号が、全角分のスペースにならずに、半角分のスペースになっているという現象が起こっている。
iTermで見ると問題ないので、iTermにしようと思い、iTermにSwapOptCmdを適用する方法を調べてみた。

Info.plistにiTermを追加

~/Library/Application Support/SIMBL/Plugins/SwapOptCmd.bundle/Contents/Info.plist

	SIMBLTargetApplications
	

の間に、(Terminalの設定の下に)以下を追加。

      
	BundleIdentifier
	net.sourceforge.iTerm
      

これで、iTermにも、SIMBLでSwapOptCmdが適用された。

[mac] Quicksilver

使い方はわかばマークのMacの備忘録 : Quicksilverを参考に。
起動の設定は、デフォルトの、Command + SpaceはEmacsで使うため、Option + Spaceにしてみた。

Snow Leopard対応版の、B56a7を本家(http://www.blacktree.com/)からダウンロード

Terminal.appでEmacs

Carbon Emacsでもよいのだが、ターミナルで使えた方がよい場面もあるので、ターミナルでEmacsを使うための設定を模索中。
現時点では、Terminal.appでEmacsを使う上でいくつか困る点があるので以下にまとめてみた。

キーの割当

Metaキー

Emacsを使う場合は、CommandキーをMetaキーにしたい。
よく使う、M-f, M-p Command+F(Find), Command+P(Print)

これを導入することで、TerminalでCommandキーをMetaキーとして使用可能に。
SIMBLの最新版、(SIMBL-0.9.6b)は64bitに対応しているため、
64bitのTerminal.appでも動作するようになった。

ただし、現時点では、何故かMacOS起動時にSIMBLが起動していないため、手動で

open /Library/ScriptingAdditions/SIMBL.osax/Contents/Resources/SIMBL\ Agent.app

を起動している。

C-Space

Command+SpaceがSpotlightの起動のショートカットになっているため、C-@で代用すればよいのだが、慣れているため困っていた。
Spotlightはそれほど頻繁には使用しないので、こちらのショートカットをOFFにすることで解決。

Clipboard

Mac OS側のクリックボードとの連携をしたい。
Carbon Emacsではできているので、調べてみたい。

[mac] ことえり

Windows風のキー操作

「Ctrl + i」でカタカナ変換など

入力モードの切り替え

デフォルトがCommand+Spaceなので、このままだと、Emacs使用時に困るので、色々調べてみた。
現時点では、ことえりの環境設定でCaps Lockキーの機能を、"押したとき「英字を入力」"にすることで、切り替え可能に。
さらに、Window風のキー操作のおかげか、大文字で英字を入力すると、英字モードに切り替わり、Shift+Spaceで解除されるように。
ひとまずこれで困らなくなったができれば、"Alt + `" に慣れているので、"Command + `" で切り替えができるかさらに調査してみたい。

解決!

システム環境設定 -> キーボード -> キーボードショートカット -> キーボードと文字入力
前の入力ソースを選択の設定を変更することで解決