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sorane

2014-05-28 暑い季節の茶碗

毎日蒸し暑くて、なかなか過ごしにくい時期ですね。



先週、少しお品物を入れ替えました。

竹本ゆき子さんの灰釉粉引の小湯呑み(2160円)。

久しぶりに並んだ器は、

改めて、淡雪のような粉引の白が上品で、

自然光を浴びて繊細な佇まい。

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この繊細さは新茶香りにふさわしく感じられます。

もちろん番茶コーヒーなどにも。

年中使う程になじんでゆく器だと思います。

2014-05-21 今日の器

先週末にお客様に買って頂いた器の一つに、

川口武亮さんの小鉢がありました。



3月の個展の後にブログに載せたばかりなので、

覚えてくださっている方もいらっしゃるかもしれません。

決して派手さはありませんが、

さまざまな要素がまざりあったまま、

よく焼き上げられた三島の器です。


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道具の側面をのぞいた作品そのものだけで、

十分この器の魅力を感じていましたが、

これが今日初めて使ってみると、

料理を盛ってみるとまた違った表情を見せてくれました。

少し余っていた蓮根と他の根菜や豆と煮たものを盛ってみました。

銘々鉢によいサイズかと思っていましたが、

このお豆のような少しの副菜やお漬け物など、

皆でちょっとつつきたいお料理にも重宝しそうです。

この器は、使う楽しみもしっかり伝えてくれると思います。

1点 2916円。

2014-05-14 2つのお弁当

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同居人の分もお弁当を作るようになり、数ヶ月。

手はかけていないけれど、

1人分だけ作っていた時はもっと手を抜いていました。




今はとても恵まれていて、好きなものを好きなように食べることができます。

ただ、それ以外のさまざまな雑音が入る事で、

毎日「食べる」こと自体の持つ比重は昔と変わってきているかもしれません。



社会の中での役割が大きくなって、

例えば洋服のように、「自分を見せるための何か」の存在が大きくなっています。

でも食べることは、誰のためでもなく基本は自分のため。

あるいは食を共にする人のため。

食べるための器を自分の目で意識的に選ぶことは、

その比重や意味を少しだけ変化させてくれると思います。



家族の分まで料理をするようになり、思いがけず景色が少しずつ変わってきています。

料理が好きな人だけでなく、料理しなくてはいけない人、食べる人にも。

どんな立場の人にも開かれた器屋でありたいです。

2014-05-07 窓ぎわの席

ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか?



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ゴールデンウイークの始めは暖かな陽ざしの週末で、

お店では窓を開けて過ごしていました。

今このスペースでは、

座って、器をゆっくりご覧頂ける空間になっています。




特別な景色が見える場所ではありませんが、

学生や近所の人たちが通る道に見える普通の景色こそ、

愛すべきものを感じます。

ぜひ、ゆっくりと早稲田の空気と、

ここにある器一つひとつの魅力を存分におたのしみください。



あわせて、こちらが今の空音です(一部)。

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ご紹介が遅れてしまいましたが、

田谷直子さんのルリ豆皿が再入荷しております。




今回から生活のペースにあわせて、水曜ブログに変えさせて頂きました。

できるだけお休みすることなく、と思います。



店舗は、今週末は母の日11日のみ開きます。

どうぞよろしくお願いします。