まぼろしの「坊がつる」登山行


写真は坊がつるから大船山を望む・・・

私達が主宰する登山クラブの有志17,8名で大分県九重連山の一つ、大船山、坊がつる登山行を計画していたら恨めしく(+_+)も天気予報に出なかった「台風3号」と九州北部が記録的豪雨に襲われてしまった、幸い前日に延期の決断を下していたので不幸中の幸いか難を逃れたが紙一重である「坊がつる讃歌」が流行したのは今から40年位前、芹洋子がリリースしヒットした。
坊がつるに対する憧れはその頃から抱いていた、7,8年前にも計画をした事が有ったが仲間割れで中止、その後も中止で3度目の正直を期待したが、能々「坊がつる」は登らせて呉れない。
シニアの行事は万事において無理をしないのが鉄則、再延期は秋の紅葉の時期にした。
今回の豪雨災害も突然現象に近い、「日本は自然に恵まれた美しい国」のはずだが一皮むけば「自然災害に何時襲われる分からない恐ろしい国」ということになる、自然が一番恐ろしい。
東日本大震災熊本地震、北部九州の豪雨と列島は間断なく自然災害が襲来、次は何処か、災害は忘れた頃にやってくるは、今は昔。
ある日突然、日本列島が沈没してもおかしくない、国民の生命、財産を守る政府はもっと緊張感をもって危機管理をしてもらいたいものだ、安倍総理には期待したが公私の分別を弁えない大将は大将の器でない、早晩 退場期待論が自民内部からもコールが有るだろう。
自民党という選択肢しかないから支持率も一定あったが「都民ファースト」ような新党が出てきたら選挙民はそっちに流れる「自明の理」敗因は簡単明瞭である、 安倍政権、自民党不信の表れが都議会選挙の結果である。
私も自民党籍の田舎議員だけど選挙権が有れば「都民・・・」を支持しただろうと思う。