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自閉症 渡の宝箱 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2016-09-19

[][]大阪の血をひく話せない自閉症の渡の交渉術 11:21 大阪の血をひく話せない自閉症の渡の交渉術を含むブックマーク

まだ真っ暗い内から、午前中のボランティア活動に出かけた息子。

先日から、ボランティア活動を引き続きやっている渡。彼がボランティア活動をする理由はこちら⇨全米から空腹をなくすというボランティアに参加する渡なりの理由

午後から夜遅くまで仕事。ボランティアは早い開始時間になので助かります。バスを乗り換え、電車を乗り継ぎ、2時間半かけてボランティア先に行きます。「偉いなー」と思っていたら、しばらくして私の携帯が鳴った。

定期券わすれた!

焦る母...。渡は、口頭で説明するとか、とにかくお話が苦手。

日常と違う突発事態に、パニックになってバスを停めたりしていないか?

メルトダウンを起こして、他の人に迷惑をかけていないか?もう胸がドキドキの母。すっぴんのままあわてて車を運転して定期券を届ける。

渡が乗るバス停にいくと、渡もバスもいない。Find my iPhoneで渡の居場所を探したら、すでにバスに乗っている。

あぁ、お金を払って乗せてもらったんだ!と、とえりあえず胸をなで下ろした。

先回りして渡が降りるバス停に。渡がバスからおりてきた。せっかくなので、バスの運転手さんに

いつもありがとう。

と声をかけると、どうも渡はお金を払って乗らず、自らバスの運転手さんに交渉して無銭乗車をさせてもらったらしい。運転手さんも渡がいつも定期券で乗っていることは承知してました。私は運転手さんに平謝り。運転手さんは

彼のことを知ってるよ。いい子だね。(定期券忘れの事は、)誰だってそんな日はあるさ。心配しないでいいよぉ。忘れた人は、みんなそうやって乗ってるから。

いや、定期券忘れて、無賃乗車なんてないだろう。運転手さんの優しい配慮です。

シリコンバレーの田舎の優しさが、まだここにはありました。バス通勤も悪くはないわぁ.....。

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2016-09-15

[]アメリカの美術大学院に通う娘の授業が想像を絶する件 23:40 アメリカの美術大学院に通う娘の授業が想像を絶する件を含むブックマーク

香穂はアメリカの美術大学の大学院に通っております。普通の大学よりも長い大学院生活。プログラムが相当しっかりしてるらしい。彼女の専攻はストーリーボードという、アニメーションを作り出す前に「こういうアニメつくるのだけど。こんなストーリーなんだ。」みたいなのを見せるアニメをつくるとか、監督が「こういうものを作りたいんだけど、携わる人たちみんなにわかるように動画作ってくれる?」みたいな、建物でいうと設計図を描くような感じの人です。設計図みたいに丁寧にはかかないけど。

とにかく美術系ですからかっ飛んでいる授業も多く、聞いてて驚く。先週はサンフランシスコの警察が所持している馬を見に行って、絵を描いたらしい。サンフランシスコ警察は、イベントなどの人混みのときに、馬にのって見回りをすることがあるそう。それだと高い位置から見渡せる上に、緊急のことが起こっても、すぐに人混みの人たちは、道をあけてくれるので、現場に駆けつけられるらしい。

こんな授業で先生がいろいろ話してくれたそうだ。絵を描いたりするときに動物の骨格などは非常に大事ということで、大学院の教授は昔、大学側に頼んで

授業で使いたいので、馬の骨が1万ドル(だいたい100万円)で売ってるので、生徒のために買ってください。

とお願いしたら、大学側から笑われたそう。動物を知らなければ、動物のアニメーションなんて描けない。という訴えだったらしい。大学側に笑われて、骨も買ってもらえず、意気消沈...というところだったらしいが、教授の友達が突然

あのさー、うちで複数世話している馬の一頭が、心臓発作で死んだんだけど、あんた要る?

と連絡が入ったらしい。それで先生は、すぐに引き取りに行き、乾かして馬の骨を作った。今日はこれを描く授業だったらしい。きのうから、香穂は「馬の骨を描く」といっていたので、私は、骨一本を描くのだとおもっていたら、描いたのは、これだったらしい。

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ひえぇぇーーーー。

この先生いろいろな動物の死骸を乾かして、教材にするらしく、旦那さんも怖がって離婚問題にまで発展したことがあるそうだ。

この授業、死んだ骨ばかり描くわけでなく、先々週は、亀を学校にもってきて、描くとなったそうだ。

昨年はボブキャット(ヤマネコの種類で、ライオンみたいな肉食。体長65–105cm)をクラスに持ってきて、描いてください、となったそうだけど、ボブキャットは曇り空でお天気が悪かったので、非常に機嫌がわるく、生徒たちに威嚇しまくったらしい。もちろんちゃんと飼い主が横にいて、しっかりと鎖で繋がれていて大丈夫なんだけど、威嚇されすぎて生徒たちは怖くて、手が震えてペンをしっかり持てなかったらしい...。

娘の大学院は西海岸では唯一、生きた動物を大学に持ってきて写生するらしく、この授業は人気らしいが、想像を絶してて怖すぎる....。けど娘はこれが楽しので、この大学院を選んだというのは、大学院の選択の理由の一つに入るらしい...。こんなことで進路がきまったの?と思う母...。

曽我 弘曽我 弘 2016/09/17 16:58 子は親を超えると言うことか? 由美さんも度胸満点だけどその上がいた,,,。

kuboyumikuboyumi 2016/09/17 19:26 香穂は、日頃はぼーっとしてるんですが、絵のことになると急にエンジン音があがってくるような感じがしております...。

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2016-09-14

[]自閉症の渡が全米から空腹をなくすというボランティアに参加する渡なりの理由 23:11 自閉症の渡が全米から空腹をなくすというボランティアに参加する渡なりの理由を含むブックマーク

渡はきのうは、夏休みにもかかわらずボランティア活動に一人で参加しておりました。今日の言語療法の日。療法士さんから

渡はきのう何をしていたの?

の問い。渡はボランティアをしていたと答えたのだけど、さらに突っ込んだ質問が...。

なんのボランティアに行ったの?

でた!渡が苦手な、5W1Hの質問(なぜ、いつ、どこで、誰が、なにを、どのようにを使う質問。)をされた。けど、まだ「何?」は、なんとか答えられる渡。たどたどしいけど、しっかりと

No more hunger in the world.(世界から空腹を撲滅する)

すごい!わかってるんじゃない!と思う母。たぶんこれは、最初にこのボランティアに連れてきてくれた職業訓練の先生が教えてくれたんだと思う。先生は「できるから渡にさせる。」だけでなく、「なぜ渡がこのことをするのか?ゴールはなにか?」ということを、すごく時間をかけて、いつも渡がわかるように説明してくれていました。「なぜあなたがこれをするのか?ゴールはなにか?」というのを普通の大人でも答えられる人は少ないと思うのだけど、渡の職業訓練の先生はそれを常に説明できる人でした。

言語療法士さんが非常に褒めてくださったら、ご機嫌になった渡は、さらにこんなことを言い始めた。

Cesar Chavez said

"If you really want to make a friend,go to someone's house and eat with him.....the people who give you their food and their heart." 

大意は「シーザ・チャべスは言いました。あなたが本当に友達が欲しいと思うのなら、彼の家に行き彼と食べ物を食べなさい。人々は、彼らの食べ物と真心を与えてくれます。」

もう驚きまくる私と言語療養士さん。

これはシーザー・チャベスというアメリカのヒスパニック系やその他の農業従事者が正当なお給料と人権をもらえるように活動した人の名言です。日本では、ほぼなじみがないシーザー・チャベスってこんな人。こちらをクリック⇨すごい言語療法

当時の劣悪な農業従事者の労働環境は、

にも書かれています。

渡のたどたどしいけど、一生懸命な説明によると、どうもこの名言は、彼がボラティアをしているところの休憩所の壁にはってあるらしい。シーザ・チャベスについて言語療法士さんからいろいろ学び、社会でのいろいろなことが起こっていることをだんだん理解し始めた渡。

母のほうが学ぶわー。

そうね。誰だって、「あなたができるからこれをしてね。」よりも、「なぜこのことをするのか?このことをすれば、どのように社会に影響を及ぼし、いい作用がおこるのか?」を説明された方が俄然やる気もでるし、意義も見えて来る。

私だって、

「あんたできるからこれやってよ。」よりも

「このことをやってくれたら、社会的にこういう影響があって、このような人たちが助けられる。」と言われたほうが、やる気は起こるんだよね!

渡ってポリシーを持って今のボランテアをやってるんだと理解した母。渡から学ばせてもらいました。素直にすごいと思った1日でした。

2016-09-13

[][]自閉症の渡のボランティア活動 22:29 自閉症の渡のボランティア活動を含むブックマーク

遅めの夏休みの渡ですが、この夏休みの間、2年間続けていたボランティア活動の場所に行きたいと言いだしました。これは、アメリカの空腹な子供や大人を絶滅させるNPOの活動です。ここは渡の自立活動の一環として、社会貢献というか、社会に溶け込むことに一つとして、職業訓練の先生が連れて行ってくださいました。一人で行ったことはまだありません。片道2時間半かかります。母としては、公共交通機関の乗り換えに次ぐ乗り換えも心配でしたが、ボランティア先で、一人でいって話せないので、コミュニケーションがうまくいかずなにか問題を起こしたら2年もやった活動が全て水の泡になってしまうので、どうかな?と心配しておりました。

けど、やはり「やりたいことをさせない」のは、なんか違うなーと思い、じゃ、行っておいでということになりました。

夏の間にスケジュールが大きく変わったので、3ヶ月ぶりのボランティア活動です。

行けることが随分嬉しかったらしく、もう数日前からニコニコです。

朝5時。渡起床。服を着替えて、猫たちに餌をやり、朝ご飯を食べて、真っ暗で寒い中、ボランティアに向かう。お猫様たちは、いつもよりはるかに早い朝ごはんに、なんだ?なんだ??と、驚いている模様。寒い中、朝のルーティンをテキパキこなす。すごいなー。

朝の気温は13度。今朝は風が冷たく強いため、体感はもっと寒く感じます。寒さが苦手な母は渡のガッツに、おののく。

さて片道2時間半かけて現地までいきます。アメリカのバスは時間通りにこないので、もちろんのりつぎの各バス停や駅では20分待ちなんてザラです。仕事でもちょっと嫌かも、私..。ハイ、母は根性なしです...。

母は仕事。朝からご飯食べながらの打ち合わせでは、なんと朝のサラダにスプーンがついてくるという。

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どうやって食べろと.....あめりかーーんだわぁ。

そうこうして母が働いているうちに、日が随分傾き....。

渡は、真っ白なヨットパーカーで行ってもらったのですが、真っ黒になって、まんべんの笑みで帰ってきた。真っ白で行かせた意味は、働けば黒くなるので、わかるだろうし、なにかジュースなどをこぼしたりのミスをしたら察しがつくからです。現地では、やはり知り合いにあい、知り合いは、丁寧にテキストで渡の様子を送ってくれました。大意はこんなかんじ。

渡は、久しぶりだったので、スタッフの人たちみんなが、「渡が帰ってきた!」って大歓迎で、みんなで喜んでくれて、くるくるとよく渡の働きを讃えてくれた。

すごい!

渡は小さい時から社会性に問題があり、さらに認識力が低いので、よく周りの方々にご迷惑をおかけしました。近所の家に水をまいてしまったり、大きな声で叫んでしまったり。そんなこともあったので、やはり少しづつ社会に貢献できるようなこともしてもらいたいと思っていろいろなボランティアをしていました。

6歳くらいから始めたボランティアはお歳を召したか方のNPO団体の大量の広報の送付。切手貼りから始めて、大量の会報を送ります。最初は切手を逆さまに貼ったりとかいろいろありましたが、会長さんが笑って流してくださって何年も続けることができました。メールがだせるとわかったら、いろいろな演奏会などの手紙も住所のシールと切手を貼って送ることもボランティアジョブとしていただけるようになりました。図書館でも何年もDVDや本の整理にも携わりましたRedwood city のDown townの掃除をしていたこともあります。

個人的にはお姉ちゃんの宿題のモデルにも何度もなりました。(笑)

D

これはボランティアというより、自分が俳優になったと勘違いして、けど、このショートフィルムにディズニーランドのお姫様がでてこないので、ちょっとがっかり。ここまできたら、いろいろできるようになってきて、一番のお得意は、荷物を運ぶことだったりします。

そんな渡が今日は一人でボランティアにいき、社会貢献をして真っ黒になり、まんべんの笑みで帰ってきたわけですから、親ばかな私の喜びは半端ないです。いい1日だったねー。

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2016-09-11

[]ガレージセールのお知らせです。 21:46 ガレージセールのお知らせです。を含むブックマーク

『カリファミリーズ』NPO立ち上げチャリティーヤードセール

日時;9月25日(日曜日) 9時から15時まで

場所: 3508 Jennifer Way, San Jose 95124 CA

おもちゃ、子供服、スキー服、本(日本語、英語)、キッチン用品、ホリデーグッズ、

家具、電化製品、キャンプ用品、マッサージテーブルなどなど

多くの方からご寄付頂いたたくさんの商品が並びます!

お見逃しのないように。。。☆

*************

☆Cali Families とはNPO法人PHP(Parents Help Parents)所属の

日本人お母さん達の有志が結成したグループで、ベイエリア在住の

18歳以上のスペシャルニーズのある方を対象に成人後も

自立した生活ができるよう職業訓練及び住居を提供する事を目的として発足しました。

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2016-09-08

[]九州大学の学生さんに講演してきました! 18:12 九州大学の学生さんに講演してきました!を含むブックマーク

9月に入り、大学生の方達が大勢シリコンバレーを訪問していることもあり、大学生の方達に講演することが非常に多いです。本日は、九州大学で講演してきました!今回は学部生が多く、留学を視野に入れている大学生もちらほらと見当たります。

私の講演会は、笑あり涙ありですので、盛り上がりますが、ここ数年の傾向として、やはり「質問が増えたこと」がよくわかります。自分の頭でしっかり考えて、自分のケースに合わせてみてということができる学生さんが増えてきています。

1時間を超える講演会と全体的な質問会が1時間。個人的な質問が後半に1時間くらいあり...。トータル3時間に及び長丁場でしたが、いやー、楽しかったです。

さて、帰社して仕事です!

講演会が長引いてしまっても、我が家では今日は大学がない娘が、夕方から渡がどうしても行きたがっていたmeltというグリルドチーズのお店につれていってくれておりました。チーズ命の渡は大喜び。

よかったねぇ。

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2016-09-07

[]大阪大学早稲田大学の学生さんにお話してきました! 22:32 大阪大学・早稲田大学の学生さんにお話してきました!を含むブックマーク

大阪大学と早稲田大学の学生さんたちがシリコンバレーに来ているので、スタンフォード大学でお話してきました。最近の学生さんは、質問がしっかりと出てくるので、非常に嬉しいです。今日は気温36度まで上がり非常に暑い日でしたので、学生さんたちも暑い中、必死でいろいろ質問してくださってとても楽しかったです。

さて、私が講演会をしている間も、息子はセッセとデータ処理。ここのところの夏休みですっかり暇になってしまって、ぼーっとする時間が増えたのですが、しっかりと仕事はこなしておりました。

開発リーダーからは、随分前に、

仕事の後は周りの人が気持ちよくなるように、次の仕事を受けても間違いが起こらないように、綺麗にするんだよ。

ということを説明してもらいました。本人は非常に納得したらしく、仕事後の机の上はこんな感じになっています。

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すごー。母のほうが見習わねば...と思う、今日この頃でした...。

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2016-09-04

[] 盛大なB.B.Qに参加してきました! 17:16  盛大なB.B.Qに参加してきました!を含むブックマーク

障がいのある子供さんやボランティアの方達など、家族が集まるB.B.Qが開かれました。

渡はここ数日、花粉が舞っているので、喘息気味で欠席。家でお留守番になりました。

いろいろな会社の方達もご厚意で参加していただきました。風船のお兄さんまでやってきてくれていて、いろいろなものを作ってくださいました。

なんと!世界のやまちゃん、「やまちゃんらーめん」の方もいらしてくださっていて、らーめんを振る舞ってくれました。

やまちゃんらーめんってコチラ⇨http://yamachanramen.com/

渡は喘息発作がでると、小さいときはなぜか、リンガーハットのラーメンしか食べず。けど、熱が出たときに、食べに行くのはちょっとなー嫌だなー.....と思ってたら、やまちゃんが、袋入りラーメンというのを日系スーパーで販売してくれました。これで熱がある時などは、家でもらーめんが食べれるようになりました。

いまだに、喘息がひどくなるとやまちゃんラーメンしか食べないので、このラーメンがないと渡は死活問題が起こるわけです。

袋入りラーメンを随分昔に出してもらっているので、思わずブースにまで出向いて、

「息子が喘息で、発作時は外出できないので非常に助かりました。自閉症なので、味にもこだわりがあって、他のメーカーが食べれないので、助かります。」

とお礼を伝えました。すごく喜んでくださいました。

今回は息子が喘息で家にいて直接お礼が言えないことをお話ししたら、なんとお持ち帰り用を作ってくださいました。家でも作れるようにと生麺までいただき....。

ありがたい。

あわてて、私が帰宅して渡に渡さねば....と思い。けど、家に到着したら、とりあえず、「荷物を車からおろすのを手伝って!」とおねがいするとすぐに車まで来てくれて、車の扉をあけたとたんに

「やまちゃんラーメン!!!」

と当てるという。なんで匂いだけでわかるんだ!怖すぎるだろう...。

大喜びでいただきました。ほんと、お礼をいったのに、ご迷惑をおかけしてしまいましたが、渡は幸せに食べておりました。大好きならーめんなのに、おねえちゃんとも分けて、すごく幸せそう、朝からあまり食べていなかったので母としては、ほっとしました。

食べる二人を見てて思ったのは、もういい成人の姉と弟の兄弟ですが、それでも大好きな食べ物(それも貴重な出来立て!)を二人で、わけあって純粋に本当にうれしそうに食べて仲良くしている姿をみていると、

「あぁ。母なのね私。」と自分がわかったし、なんだか、すごく幸せな気分になりました。

やまちゃんらーめんの皆様ありがとうございました。心が通うものを作っていただいて、それを食べるとやっぱり幸せですね。

れいれい 2016/09/07 07:57 初めまして。ずっとブログ読んでます。 そう、誰かが美味しそうに食事をしている姿をみられるのは、本当に幸せなことなんですよね。家族ならなおさら。我が子ならなおさら。食べることは生きること。心のかよったラーメン、記事を見ながらちょっと涙が出て、ついでにお腹も減りました。

kuboyumikuboyumi 2016/09/07 11:13 れいさん。ありがとうございます。本当に幸せなことですねー。食事は日常のことですが、それを美味しく楽しく頂けることは、何よりも幸せだと母になってから、昔よりも強く感じます。

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2016-09-03

[][]明日、9月4日(日曜日)Campbellの公園におります。 08:41 明日、9月4日(日曜日)Campbellの公園におります。を含むブックマーク

<お知らせです。>

明日、9月4日(日曜日)Campbellにあります、

John D. Morgan Park

540 W Rincon Ave, Campbell, CA 95008 U.S.A

というところで、B.B.Qのお手伝いに朝の10時から午後1時までおります。

私のお手伝いは、ブースの番ですので(笑)、お話ししたい方、質問ある方、どうぞいらしてください。

午後1時には、お迎えがあるので、失礼するとは思います。

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2016-09-01

[][]猫 10:18 猫を含むブックマーク

我が家に新しい家族が2匹増えました。先住猫のハーミーとの相性が懸念されておりましたが、最近やっと仲良しに。まだまだじゃれて喧嘩しますが、どうも、キーパーソンは渡。喧嘩が苦手な渡は、喧嘩しないでとお願いし。

「怒らないと猫はわからないよ」

と話しても、平和主義の渡は、怒ることが出来ず...。怒られることは誰よりも多いはずだったのに...。

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どんどん大きくなって毛づくろいもしてもらい、仲良くなってきました。仲裁人がいるので、どうも子猫たちも居心地がいい模様です。

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とりあえず、一安心。

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2016-08-19

[]本当においしいものを食べると自閉症の渡はどうなるか? 12:03 本当においしいものを食べると自閉症の渡はどうなるか?を含むブックマーク

うどんの本場、香川県からおいしいお饂飩を頂きました。

渡はもともと偏食で、味の濃いものや体に悪いものが好きなので、どうしてもそちらを優先にするのだけど、日本に行った時だけ丸亀製麺の饂飩を食べます。システムがわかりやすいのもありますし、待ち時間がないのもあります。さらにおいしいそうだ。今夜は、この香川県のおいしい饂飩だったので、渡に

饂飩食べる?

と聞くと

No,Thank you.

との返事。普通のレストランの饂飩だと思ったらしい。

今日は、本場のいいお饂飩なので、鹿児島のかつお節と北海道の利尻昆布を使って出しを取り、饂飩をつくりました。出しを取ってる段階で、匂いがするので、渡が慌ててチェック。

僕も食べる!と言い始めました。筋金入りの自閉症なのに、すぐに自分の意見を変えるのねーと香穂と笑い転げて、できた饂飩はこちら。

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関西風のお出しで食べる饂飩。大興奮。あっという間に食べて、お姉ちゃんにまで分けてもらって、さらに食べる渡。

いやーこの饂飩しか食べれないってなったら、困るぅぅぅ。妙なところだけ口が肥える渡です...。いやーこれ、たしかにただの饂飩なんだけど、アメリカでこういう本格的なものを食べるっていうのは、日本で高級フランス料理を食べる事に、ほぼ近いんだよ。外国の食べものになるわけだからさー。けど、昔よりもずいぶん簡単に日本のおいしい高級食材が手にはいるようになりました。ありがたい。

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2016-08-18

[][]新しい仕事に挑戦する渡 23:50 新しい仕事に挑戦する渡を含むブックマーク

夏休みに入った渡。仕事と勉強をすると決めているらしく、朝から勉強、午後から仕事のパターンを維持しています。

今日は、新しいお仕事を教えてもらって、真剣勝負な感じ。

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知的な遅れもある渡ですので、最初は仕事の説明。このやり方は、非常に彼に向いている。小学校の時に、渡を担当していたシンシア先生は、渡に教える時には、最初は鉛筆を持たせない。説明して、質問して、さらに説明して質問してをくりかえします。やっとできたところで、初めて鉛筆で書いていいわけです。

すぐに鉛筆では書かせない。渡のような重度の知的な遅れもある場合は、書くことと考えること2つやると、体に入ってこないそうで、いつも最初は鉛筆を持ってはいけないわけです。

けど、わからないことを学ぶのは、間違ったらどうしよう、わからなかったら嫌だ、できないのは苦痛、というのは人間の本能としてあるので、すぐに鉛筆をもって、とっとと終わらせようとする渡。このあたりのコントロールが非常に難しかったです。シンシア先生は簡単にやってのけていたけど。

これを10年以上続けたわけで、最近は仕事をする前には、きっちりと作業工程を聞くというのができます。

図にかいて、文字にかいて、手順を説明してもらう。

理解したところでやり始めたら、進む進む。早い...。

今日やったことは、音の編集。視覚と聴覚の強みとコンピューター好きを利用して、音を整理します。雑音を除去したりする技術を習得しながらファイルを整理し、保存していく。綺麗にできました。

よく学び、よく働いたので、あっという間に夜になったので、夕飯は渡の希望の場所へ。母はビールのグラスのサイズが気に食わない。

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けど大人なので、ポテトを食べて、なんとか頑張って溜飲下げる。グラスの大きさは大事。やっぱりビールはジョッキで飲まねば、、。

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2016-08-16

[][]渡のボランティア活動 11:17 渡のボランティア活動を含むブックマーク

本日私は、遅くに出勤することにして、早朝から渡のお手伝い。朝6時前からおきて、自閉症の渡のボランティア活動のための通勤(どう考えてもあれは通勤じゃなくて、小旅行。)に付き合ってみた。夏休みなので、休んでよーと思うのだけど、どうしても行きたいという彼の意思を汲みました。今日は乗り換えのないバスの経路をみつけたので勧めてみたけど、彼は、やはりいつもの行き方が、バスが遅れないという理由で好きらしい。

私は、今まで「渡って、ボランティア行ってるんだー.....。」くらいにしか思っていなかった彼のボランティア活動。過酷。片道2時間半かけてボランティア先に行って一生懸命働いて、また2時間半かかけて炎天下の中でも、土砂降りの雨の中も一度も休まずサボらず、決められた日はきっちり通っておりました。現地のスタッフの中で、渡のことをよく知っている人たちは、ハードに働く渡でよく知ってくれているが、どうも事務室に籠っているような人は2年も通う渡のことを知りもしない。なのに、私が「自閉症」といっただけで、

そういう人がここにくるのは、誰かサポートする人がついてもらえないとだし、面接云々.....

と、私が渡の母だと知らずに、眉間にしわを寄せてくどくどと拒否する話を言い始めた。ほかのスタッフはもう2年も通っている渡のことを知っているので、笑って「何、話してるんだろう?」というので、流してくれていたが....。

そうか、社会というのは、障がいがあるというだけで、こうやってまだ面接を受ける前から、どんな人か、誰なのか?まったくなにも知りもしないのに、完全に拒絶する人もいるわけだ。なんの情報もないのに、会ってもいない人のことを否定する、拒否するということになるのねー。履歴書もなにも見ていなくても拒否する。これは無知からくる恐怖なので、やはり啓蒙活動は必要な訳ねー。けど、この拒否って損だなぁ....。相手にとっては、超お得!と思うくらい良く働いてると思う親馬鹿な私。ほかのスタッフからの渡の働きについての褒め具合からも、よくわかるんだけど。

それにしても母は、片道付き合っただけで、もうヘロヘロ...。アメリカの公共交通機関は待ち時間が長いし、正しい時間に公共交通機関がやってくるなんて、カリフォルニアの宝くじに当選するくらい起こらならいことだし、(時間通りにきたら、ビンゴだよ!)路面が悪いのですごく揺れるので疲れる...。

この過酷な通勤をして、待つのが大の苦手の彼が公共交通機関を待ち、ハードに働き、ニコニコと嬉しそうに帰ってくる渡ってなんだかすごいわ....と思った今日でした。

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2016-08-15

[] Kubo and the Two Strings #久保と二弦 の映画。 22:21  Kubo and the Two Strings #久保と二弦 の映画。を含むブックマーク

香穂の招待で、封切り前にKubo and the Two Strings(久保と二弦)をVIP席で見てきました。

映画館は渡が一緒に行くと、怖いシーンや喧嘩のシーン、人が殺されるシーンなどは、彼は怖くて、すぐにトイレに行ってしまうので、映画館の人様のお邪魔にならない座席に座らないといけないのだけど、今回は、渡はお留守番するということなので、香穂と2人で行ってきました。ど真ん中の特等席での鑑賞。映画の詳しいことはこちら⇨http://beagle-voyage.com/movie-kubo-and-the-two-strings-trailer-posters-2016.html

たぶん、日本では上映されないのでは?と思われますが、とにかく画像が綺麗。画面が綺麗。日本人から見ると「いやー。ここ違うだろう」とか、三味線の演奏は、やっぱり、松本梅頌先生じゃないとダメだろうとか、いろいろありますが、映画は正確だったら人を惹きつけられるわけではないので…。私としては、すごいと思ったことが、結構ある。

1.キャラがちゃんとアメリカ人にウケルるようになっている。

2.製作に携わる人の中に、生粋の日本人が1−2人くらいしかいないのいに、よくぞここまで日本を表現した。

3.日本の文化を表現しつつも、全てを正しい日本を映画内で表現すると、他の国の人からみると??????だらけになってしまって、集中できなくなるのだけど、この違いの部分をキャラクターと風景、文化などを全て上手くアメリカ風にアレンジすることによって、観客を100分間画像に釘付けにさせた。

などなど思います。

いや、すごかった。日本人がアメリカ風に映画を作るというのは、頑張ればできると思う。というのは、英語で検索すれば、資料がガンガンでてくるだろうし。けど、日本には数千年という歴史があり、深い文化があり、独特のマナーやルールがあります。これを英語圏の人が検索するとか、理解するというは、英語ではあまりにも文献や参考資料が少ないので調べるのは大変です。そんな大変なことをお金と時間をかけて、あそこまでできたら、すごいと思う。日本人的には、ほんと、よくやってくれましたと思います。これで少しでも日本や日本文化に興味を持つ人が増えてくれると嬉しいです。そうなるともっといろいろ正しい文化や理解が深まっていきます。違うということをどんどん指摘するだけだと誰も、その国のことに興味を持たなくなるし、話したくなくなるでしょう。そういう意味でもすごい映画でした。

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2016-08-13

[]八神純子さんのトランスパシフィックキャンペーンと息子が自閉症じゃなくて普通だったら?の話し 14:22 八神純子さんのトランスパシフィックキャンペーンと息子が自閉症じゃなくて普通だったら?の話しを含むブックマーク

歌手の八神純子さんがシリコンバレーにいらしてくださいました。東日本大震災で被災した東北の支援のために、震災後ずっとチャリティ活動をなさっている純子さん。トランスパシフィックキャンペーンといいます。こちらがリンク⇨八神純子のトランスパシフィックキャンペーン

お歌も聞かせていただきましたが、ベストテンに出ていらした頃より、さらにものすごく清涼感と透明感のあるお声になってらして、日本に住んでいたら、絶対にコンサートに行っていたと思う。

コンサートスケジュールはこちらにありますので、お近くにいらっしゃる時はぜひみなさんお運びください、いやーこんなに綺麗で声量感のある歌手の方っていないと思う。⇨2016年コンサートツアーの予定

今回は日本の学生さんを連れて、東北の復興を考えていくというのが主な目的。八神さんとのおつきあいは、震災後です。お友達から、「八神さんがツイッター始めたの知ってる?」という話しから、いろいろ調べ始めて、彼女が東北の復興に心血注いでらっしゃることがかりました。私もなにかしたいと常々おもっておりましたので、TWITTERで八神さんと繋がり、そこからのご縁です。

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今回は学生さんたちにアメリカで起業をした経緯や、現在の活動などの体験談をはなしました。Voice4uの性質上、どうしても自閉症の渡の話になります。

学生さんからの質問で、

自閉症の渡くんが普通の人だったらと考える時はありませんか?どういう人生になっていましたか?

というのがあったのだけど、私にとっては、自閉症を持って生まれてきた渡が普通であって、普通の渡というのがイメージしにくい。ようするに、障害がない渡だったら、どうなっていたか?という事だろうなーと思う。そんなのやったこともないし、考えたこともないので、すぐに思いつかなかったけど常日ごろから思っていた、

渡が普通にお話ししてたら、女の子のナンパはいま以上だったので、たぶん、今頃、孫が10人ぐらいいただろうな。

と話したら、学生の方たちポカン。どうも私はなにか違う回答をしてしまったらしい...。けど一番に思った事なんだもん。

それで、開発リーダーにもこんな質問が出たので、どう思う?と聞いてみたら、

いやーゆみさん、たぶん、学生さんの質問は、どういう進路だったか?とかいう事じゃないですか?

と言われたので、

そんなに違いがあるかな?

ということを話しておりました。

じゃ、リーダーはどうなっていたと思う?

と聞くと、

たぶん、総合大学には行ってますね。彼は、数学は好きですし。専攻は計算機科学とか、そんな感じですかね?

という回答。

それ普通の専攻だけの話だよ。大学の生活とかさ、余暇の時間とか、授業以外の時間のことを聞いているんだと思う。

と言ったらリーダーは、

そうですねーやっぱり可愛い子が好きですし、いまでもかわいい子には、必死で話しかけてますから、たぶん、ナンパはすごかったでしょうね。

なーんだ!!じゃ私と同じ回答だよ! やっぱり私の回答間違ってないかも....(笑)

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