渡のIEPが近いのでシリースで、IEPについてあげてゆきます。
IEPには、3種類のものがあります。
1.Initial(イニシュアル:障がいが認められて、一番最初にやるIEP)
2.Annual(1年に一度のIEP)
3.Triennial(3年に一度、各セラピストなどから査定をうけてIEPのゴールを決める)
1番は、この子供は、スペシャルの教育をうける必要がある子供かどうかを定め、そのような教育をうけてゆくのか?と決めるものです。
2番は、年に1回するもので、このIEPによって、渡の1年の方針がきまるのは、もとより、大人が渡に対して法律的にもどのような、責任を負うのか?が明確にされます。IEPの目標は、IDA法(アメリカ連邦の障害児法)で、メジャーラブルなもの(図れるもの)でなくてはいけないので、この目標をさだめ、1年たったあとに、目標に到達できなければ、そこに担当の専門家等の責任が発生します。目標を到達できなかったことに対して、話し合いがもたれますが、その達成できなかった目標を次の年にどのよういにするのか?をはっきりと担当の人に提示してもらいます。3つ目が、今年の渡で、3年に一度の大きなIEPです。サイコロジストなどの査定などもはいります。これは、明日に続く。