近場をうろうろする私たち

新しい年がやってきました。
香穂の勉強を兼ねて、BODEGA BAYまで行って来ました。ヒッチコックの映画の「鳥」の舞台になった場所を見に行くということで、家族で参戦。
まずは、シュルツ・ミュージアムへ。

「希望はない。」という私の出した診断(札)に役者な渡。

スヌーピーと撮影。

引き続き、観光センターにいって、いろいろと話を伺いました。

それから、おきまりのワイーナリーツアーへと。
有名なコッポラのワイーナリー。映画撮影で使われたものも多くあるので、娘はウキウキ。私は試飲で意気消沈。昔から好きではないワインでしたが、さらに好きでないことを確認しにいった感、満載。
とりあえず。写真。

ダメすぎて悲しい。


では、この近辺で、どこのワイーナリーがすごいのか?
ここです。

ホワイトハウスの晩餐会でも出されているワイン。
ホワイトハウスは、フェアな判断をするところで、ソムリエがいるもしくは、コックがきちんとワインを選ぶ模様。売り込みしなくても、おいしければ、選ぶという。
なので、私の住む地元のリッジは5回も晩餐会で選ばれていますが、別に宣伝したわけでもなんでもない模様です。
ということで、とりあえず、地元のワイーナリーのバーティカルテースティング
93年、03年 13年のモンテベロ。さらに、13年はもう2種類のモンテベロがつくられていて、そのうちのひとつのSTEEP TETTACE.

これで、2016年を最高にしめれた感じです。

で、ワインの話じゃなくて、話を本流に戻すと、BODEGA BAYでは、観光局にも行って映画の撮影地などの話も聞いて来ました。
観光局ではメイン州からやってきたご夫婦が先にいたのですが、かかりの人と話し込んでしまって長く待たされました。渡が苦手な待つという作業。お姫様と会えるとかだといくらでも待つけど、渡には関係のない、映画の話なので、もう待てない渡。うろうろし始めた。メイン州からやってきた夫婦がさすがに怖がっていて、かかりの人に説明をうけておりました。
「彼はうろうろしているだけで、なにもしないから大丈夫。そういう子なの」と。いや、どうでもいい話を早くやめてくれたら、うろうろしないよとは思うのだけど...。「あぁ、そうなの。」というメイン州の夫婦は、自分が飼っている動物の話をしこたましてらっしゃいました。ここで、その話をせんでも….
やっと私たちの順番が来たら、
自閉症ね。私の孫もそうなのよ」
とニコニコと話してくださって、BODEGA BAYの映画撮影のみどころを説明。最後に渡に

Hugしてもいいかしら?

といって、Hugして別れました。
さて、映画「鳥」の舞台の学校。

教会

ちなみに、夜は、ワイルドのカニを買って来て友達といただいたのですが、甘くて非常においしかった。

で次の日から漁師の方達のストが始まったので、最後のカニでした。ツイていた私たち。

余談ですが、このコース。飲めない方には、カリフォルニアのチーズトレイルをお勧めします。こちらをクリック→カリフォルニア・チーズトレイル
サンタロサの近辺に固まってあり、Publicにオープンしているところを探して行きます。
私が行ったところは、当たりでした!

店先。

あぁ。楽しかったさて、2017年も頑張ります!よろしくお願いいたします。