1267

たそかれ珈琲1267目が、
終了しました。


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さて
みんな大好き「ブドウ(藤稔)」を使った
タルトが終了しまして
次は
みんな大好き「桃」のタルトになります。
和歌山県産の桃を頂きました。
ありがとうございますおごちそうさまです。


さてさて
読書感想ブログです
荻原浩著「砂の王国」を
読了しました。


あらすじコピペ・・・
全財産は、3円。転落はほんの少しのきっかけで起きた。
大手証券会社勤務からホームレスになり、
寒さと飢えと人々の侮蔑の目中で閃く――「宗教を興す」
段ボールハウスの設置場所を求めて辿り着いた公園で
出会ったのは、怪しい辻占い師と若い美形のホームレス。
世間の端に追いやられた3人が手を組み、
究極の逆襲が始まる――
驚愕のリアリティで描かれる極貧の日々と宗教創設計画。
以上あらすじコピペ・・・


いやー、面白かったー
この著者は昔から好きで
何冊か読んできてるのですが
これまでの「人情ギャグ」
っぽい設定ではなく
人間の業や心理に迫るストーリーで
すんごくいろいろ考えさせてくれました。


僕は無宗教ですが
人間って何かを信じないと生きていけない
それが目に見えないモノだとなおさらEんだろな
的なきもpはわかっているつもりです


「生きている意味は?」
「どこまでやれば正解なの?」
的なコトを
ずーーーーっと考えてた時期もありましたが
それに対する明確な答えがないから
人は何かを信じたいんだろうな
って思っています。


「まっ、とりあえず生きてるんだからどーせなら楽しも」
ってなってからは
難かCコトは考える時間がないように
わざと日々をせわしなくしている感じです。
(まぁ歳をとるにつれてどーしよーもないことは気にならなくなってきますよね)


さぁ
2016ブックランキングトップ10です

じゃん

1「何もかも憂鬱な夜に」

2「サラバ」

3「砂の王国」

4「つむじ風、ここにあります」

5「きりこについて」

6「うるうのもり」

7「まく子」

8「社会人大学人見知り学部卒業見込」

9「死神の浮力」

10「俠飯3」



第3位にランクインしましたー


ホームレスから宗教を立ち上げて成功するけどだんだんおかしくなっていく
その過程が全てもー超絶リアルで
けっこー長編でしたが一気に読んじゃいましたー


今日もたそかれに来てくれてありがとうございます
そして今夜もあの場所へ


「9月の休みは」
20、30
です。


「9月の展示は」
15日〜29日まで
uet9さんによるイラスト展です


よろしくお願いしますありがとうございます