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2012-11-18 OK Computer, Soliloquy of a Super Engineer (10)

金田正太郎

[][][][] 第10回“OK Computer”

とあるメルマガに書いた原稿です。

2012年04月号(2012/04/19日発行)されたものです。

ここにも載せておきます。

Soliloquy of a Super Engineer (10) OK Computer @ Thu, 19 Apr 2012

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◆◇ 『スーパーエンジニアの独り言 第10回“OK Computer”』          ◇◆
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Kaneda's Electric Motorcycle from AKIRA

幼き日々に夢見ていた未来世界のパノラマが唐突に急接近してきました。

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太陽光発電電気自動車、ここ数年で実用化され現実に普及し始めています。

リニアモーターカー、電気バイクはもう少し先には実用化されるのでしょう。

歴史あるマン島レースにて電動バイクレース(TTxGP, TT Zero)も盛んになり、

あの「金田のバイク」が近い将来には市販されることを期待させます。

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Scotty trying to talk to the mouse on an Apple Macintosh in Star Trek IV

情報通信では、ビデオシーバーはスマートフォン、それにSkypeFaceTimeで、

音声操作は、Siri、Evi など音声認識技術を駆使して実現されつつあります。

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S.F.でコンピュータを音声操作する場面としては、映画版スタートレック

(Star Trek IV: The Voyage Home (1986))

の一場面で過去にタイムワープしたチャーリー(スコッティ)が、Macintosh

マウスを持って話しかけるシーンが秀逸です。音声入力だと勘違いしたのです。

USSエンタープライズ号のコンピュータ(LCARS)は、音声操作だからです。

スコッティはこの後、凄い勢いでキーボードをタイプします。

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現実にもGoogleがMajelという音声認識エンジンを開発中であるとの事で、

これは、スタートレックコンピュータの声を演じた「Majel Barrett」に

由来する名前だそうです。今年中にはお目見えすることになりそうです。

Computer Interface in JM looks like Power Glove of Nintendo's Family Computer

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コンピュータへのインターフェースとしては、ウィリアム・ギブスン原案映画

「JM」でのキアヌリーブスを思い出します。アイマスクとグローブを装着して

手を動かすことでネット接続し体感的に情報を操作する姿は、まさに理想の

インターフェースでありましょう。グローブと言えばですが、ファミコンでの

パワーグローブ」というコントローラが思い出されます。更にゲームコント

ローラと言えば、Kinectセンサーが画期的な入力装置として登場しています。

ジェスチャーで操作可能な直感的なインターフェースは、アクセシビリティ

効能は勿論の事、ゲームの枠組みを超えて様々に活用もできることでしょう。

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Cyber ​​Glasses "Dennou-Megane" for Augmented Reality

前述のJMのワンシーン同様に、マトリックスでも仮想現実コンピュータ操作

する場面がありましたが、これらはAR(Augmented Reality)技術が可能にして

くれることでしょう。拡張現実と訳されるこの技術は、現実世界に情報を付加

して提示してくれるものです。セカイカメラを代表にスマートフォンなどを

中心にして幾つかのアプリケーションが登場し始めています。

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Googleでもこの「拡張現実メガネ」を開発中との事でGoogle X Labを母体に

"Project Glass"と呼ばれ、メガネ型の機器に様々な情報がストリーミング

されてくるという代物です。国産メーカーでも同様な試みでテレスカウター

などというヘッドマウントディスプレイを企画している様子であります。

これらの未来メガネは、まさに「電脳コイル」を想起させるものです。

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Panorama of Future World that Imagined Scenery at My Childhood Coming There

心象風景に浮かぶ未来世界への憧憬は、あれから何十年経っても現実世界に

お目見えして居ませんでしたが、急速に今、未来が眼下に見えてきました。

長年、地道に研究されていた基礎技術が開花の季節を迎えたのでしょう。

やっと二十一世紀香りが漂い、幼少期に眺めた絵本の挿絵が現実になる様を

眺める事ができるのでしょう。これからの変化を是非楽しみたいものです。

OK COMPUTER

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更にもう少し先の未来、コンピュータが流麗な合成音声で「これを処理します」

と傍で聞きながら、単に「オーケー、コンピュータ。」と返事するだけで

事足りるような光景が描かれるのかもしれません。

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では次回もご期待下さい。

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