天職について考えてみた。

以下、自分の脳内整理のためのメモです。
脈絡のない文章ですが、お付き合い頂ける方はどうぞ。
一応天職とは何ぞやということをYahoo!辞書で調べてみた。
Yahoo!辞書によると、天職とはその人の天性に最も合った職業のことらしい。
うーん、僕の思う天職とは微妙に違う気がするので、ここで天職について自分の定義を書いておく。
定義なんて人それぞれだと思うので、ここでは自分にとっての天職の定義を書く。
曖昧だけど、天職とはその仕事に自己、そして他人が満足できるかどうかの問題だと僕は思う。
自己の満足はそのままの意味だけど、他人の満足というのは世間に如何に認められるかということ。
僕は自分のことを話したくないけど、有名になりたいというちょっと矛盾したような欲求がある。
だからテレビに出ている芸能人やスポーツ選手になりたいとは思ったことがないし、もちろんそんな才能もないと思っているけど、社会にこんな人がいるんだとは思われたい。
天職を見つけるにはどうしたらいいんだろうか?

やりたいことから仕事を決めても、天職は見つけられないと思う。

正直どんなところで働いていても、楽しい仕事(やりたい仕事)と楽しくない仕事(やりたくない仕事)が必ずあるし、学生がこういう仕事をやりたいからこの会社で働きたいと思っても、その会社でホントに自分のしたいことができるかはわからない。
ほとんどの学生は社会経験が無いor浅いので、学生の理想がそのまま社会に出ても通用しないことがほとんどだろう。
だから、やりたいこと(理想)を持つべきだとは思うけど、僕はやりたいことができそうだからという理由で職業や就職先を決めることは、結果としてはよろしくないのではないかと思う。

世間のレールとは違うレールに乗ってみることは大切。

天職を見つけられるかどうかはわからないけど、特にこれからの日本では世間のレールとは違うレールに乗ってみることは大切だと思う。
どのくらい違うレールに乗るかは難しいけど、なるべく人が選ばない方へ行った方がいいのではないか。
有名な人ほど稀有な経験をしていると思うし、逆に稀有な経験をしているからこそ有名になっているのかもしれない。
最初から「誰も選ばないもの」を選べ。それが正解だから。 - teruyastarはかく語りき 最初から「誰も選ばないもの」を選べ。それが正解だから。 - teruyastarはかく語りき
世間のレールとは違うレールに乗るということは自分で判断しなければならないことが多くなる。
結局は自分と葛藤して不安に打ち勝たないと外れられないんだけど、できれば言い訳などの逃げも使えないまでの過酷な状況に自分を持っていくことができたらと思う。
世間とは違うレールである程、その分自己成長ができて、満足することができる。
ただ、世間のレールに合流できなかったらと言って死ぬことはないけど、社会に認められることはないだろう。
要は、

違うレールに乗る→世間のレールに合流する=世間に認められる可能性がある。
違うレールに乗る→世間のレールに合流できない→脱線?=世間に認められない。ただし世間のレールに乗って再スタートすることは可能。

こんな感じだと思うんですよね。

自己満足について掘り下げてみる。

自己満足っていうのは、その仕事をしていて楽しいかどうかではなくて、自分の理想に近づいていることを実感できるかどうかということなのではないか?
だから究極的にはどんな仕事をしていても、理想に近づいていると思うことができたならば、それは天職に近づいているという証拠なのかもしれない。

まとまってないけど、まとめ

まずやらなければならないこと

  1. 理想を明確にする。
  2. 不安を壊せるほどの爆発力(前に進む力)を手に入れる。

以上。