麻雀 魔神の読み (マイナビ麻雀BOOKS) 単行本(ソフトカバー) – 2012/9/13 渋川 難波氏 (著) 読んだ

概要
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商品の説明
内容紹介
天鳳」十段! ネット麻雀の覇者、渋川難波が魔神の力をついに披露!

日本最大の麻雀サイト「天鳳」で十段の最高位を獲得、鳴り物入りで2011年プロデビューし、プロの世界でもリーグ連続昇級を続けている現在最注目の若手プロ、渋川難波による戦術書です。
ネット麻雀で培った人間離れした場況解析能力の秘密を余すところなく披露しています。
本書は「麻雀を上達させたいと思っている人は、絶対に流れを考えてはいけない」という独白で始まります。渋川プロはこうも言っています「理論にゴールはない、流れを考えるのに割いている時間はない」と。
この本で語られているのは徹底的に理論です。流れやカン、経験論ではありません。
子どものころ、一人で4人分の打牌を延々と続け、学生時代には対局後に相手の牌姿と自分の読みが合っていたかどうかをひたすら確認し続ける。そうやって生み出された渋川プロの血を帯びた理論で本書は構成されています。
「カンチャンドラ1役なしは音速でリーチ」
「バックを毛嫌いしては勝てる麻雀も勝てない」
「自分の切った牌は誰に鳴かれても得」
「迷ったときは6ブロック打法」
「最も重要な読みは山読みである」
「リーチ後に切られた牌の筋の方がリーチ前より危ない」
独自の戦術が歯切れ良く、惜しみなく吐露された渾身の一冊。

今、最も旬な雀士の脳(理論編)を、眼(推理編)を、腕(実戦編)をぜひ手に取って読んでみてください。必ず新しい発見があるはずです。

内容(「BOOK」データベースより)
ネット麻雀の覇者渋川プロが明かす神レベルの読み。卓上を支配する魔神の力の秘密がここに。

引用 終わり

目次
・第一章 魔人の脳 理論編
・第二章 魔人の眼 推理編
・第三章 魔人の腕 実践編
・他いろいろコラムあり

感想
天鳳で十段になって、プロになった著者の本。
著者は、小学生の頃から、牌を並べて四人分を一人だけでやっていたらしい。
効果がありそうな訓練だと思った。