ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか? (上)、(下) ダニエル・カーネマン氏 (著), 村井章子氏 (翻訳) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/4150504105?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4150504105&adid=0ZJMV3PSP8ETP2H6YYX7&
内容(「BOOK」データベースより)
整理整頓好きの青年が図書館司書である確率は高い?30ドルを確実にもらうか、80%の確率で45ドルの方がよいか?はたしてあたなは合理的に正しい判断を行なっているか、本書の設問はそれを意識するきっかけとなる。人が判断エラーに陥るパターンや理由を、行動経済学認知心理学的実験で徹底解明。心理学者にしてノーベル経済学賞受賞の著者が、幸福の感じ方から投資家・起業家の心理までわかりやすく伝える。
引用 終わり

概要
引用https://www.amazon.co.jp/dp/4150504113?tag=kumakatsu-22&camp=243&creative=1615&linkCode=as1&creativeASIN=4150504113&adid=0DEYFGN91MC7KMN72345&
内容(「BOOK」データベースより)
私たちは日々どのように意思決定を行なっているのだろうか?カーネマンによると、直感的で感情に根ざす「速い思考」と合理的で努力を要する「遅い思考」の相互作用だという。二つの思考の特徴を分析し、人がいかに錯覚に陥りやすく不合理な決定を行なうかを浮彫りにする。プライベートやビジネス、政治における、よりよい決断への道筋を示し、あなたの人間観、世界観を一変させる21世紀の新たな古典。
引用 終わり

だいたいの目次
・序論
・第一部 二つのシステム
・第二部 ヒューリスティクスとバイアス
・第三部 自信過剰
・第四部 選択
・第五部 二つの自己
・結論
・ダニエル氏とエイモス氏による論文2つ

感想
以前本書の関係書である書かくて行動経済学は生まれり マイケル ルイス 氏(著), Michael Lewis氏 (原著), 渡会 圭子氏 (翻訳) 著 読んだ - kumakatsu3の日記を読んで、ダニエル・カーネマン氏に興味を持ち、本書を読んだ。
人間は、古典経済学の表す合理的な存在ではないことが分かった。