マクルーハンはメッセージ メディアとテクノロジーの未来はどこへ向かうのか? 服部桂 氏 (著) 読んだ

概要
引用https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%81%AF%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8-%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%81%A8%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8E%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%B8%E5%90%91%E3%81%8B%E3%81%86%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F-%E6%9C%8D%E9%83%A8%E6%A1%82/dp/4781616704/ref=as_sl_pc_qf_sp_asin_til?tag=kumakatsu-22&linkCode=w00&linkId=b82595e3ac32a36cc9e82a80fc5738b1&creativeASIN=4781616704
商品の説明
内容紹介
ケヴィン・ケリー氏(『〈インターネット〉の次に来るもの』著者)、落合陽一氏(メディアアーティスト)推薦!

「メディアはメッセージである」「グローバル・ビレッジ」等のフレーズで、1960年代に時代の兆児となったマーシャル・マクルーハン。カウンター・カルチャーの中で教祖として崇められた彼は、メディアというものを独特な表現で理論化し、その本質をとらえた。彼が用いた言葉や理論は、その後インターネットの出現で改めて甦り、ベストセラー『〈インターネット〉の次に来るもの』を著したケヴィン・ケリーもマクルーハンを繰り返し参照するなど、世界的に再評価の機運は高まっている。マクルーハンにとってメディアとテクノロジーの本質とは何か。その未来はどこへ向かうのか? 巻末に完全保存版「マクルーハンの言葉100」。

第1章 メディアのパラドックス
第2章 マクルーハンの理解
第3章 グローバル・ビレッジの未来
第4章 21世紀のマクルーハン
マクルーハン100の言葉
著者について
1951年、東京都出身。早稲田大学理工学部修士取得後、1978年に朝日新聞に入社。80年代の通信自由化の際、米通信系ベンチャー企業に出向。87年から2年間、米MITメディアラボ客員研究員。科学部を経て、出版局で「ASAHIパソコン」副編集長、「DOORS」編集委員、「PASO」編集長。94年に新聞紙面で初のインターネット連載。その後、企画報道部でデジタル面、科学部でbeを担当。2011年から同社ジャーナリスト学校シニア研究員。メディア研究誌「Journalism」編集を担当。16年に朝日新聞社を定年退職後フリーに。著書に『人工現実感の世界』(日刊工業新聞 技術・科学図書文化賞優秀賞)、『人工生命の世界』、『メディアの予言者 マクルーハン再発見』など。訳書に『ハッカーは笑う』、『人工生命』、『デジタル・マクルーハン』、『パソコン創世「第3の神話」』、『ヴィクトリア朝時代のインターネット』、『謎のチェス指し人形ターク』、『チューリング 情報時代のパイオニア』、『テクニウム テクノロジーはどこへ向かうのか?』、『<インターネット>の次に来るもの』。また『日米デジタルテレビ戦争』(共訳)、『「複雑系」を超えて』(監修)などがある。
引用 終わり

感想
実は、以前、私はマクルーハン氏の著作を、いろいろな図書館に行って、ほとんど読んだ。
私は、氏が、書いていることを良く分からなかった。
本書は、それを、少し修正してくれた。
私が本書で分かったことは、氏に影響を受けた人がたくさんいるということだ。
そして、彼らの一部は、メディアやテクノロジーの、有名な作者だということだ。
だから、帰納的に考えて、彼らの成功から、マクルーハン氏の主張は、メディアやテクノロジーの重要なことだと思った。