カンボジア旅行記 part3

朝早く起きてサンライズの為アンコールワットへ。
周りは真っ暗、めっちゃ眠い。
暗い中歩いてアンコールワットまで。
もうすでにめっちゃ人おるし。すごいな。

夜のアンコールも中々よろしい。
1年の時期によって太陽が昇る位置が違うんだけど、今はアンコールの右辺りから。
朝の幻想的な景色が何とも言えません。



いいもんだ、サンライズ



さて、今日はアンコール近くの遺跡群巡り。
まずはロリュオス。アンコール朝の最古のものだとか。
バスで半時間ほど。市内をちょっと離れただけで、
周りは木以外特になく道路状況も悪くなってくる。


ロリュオス遺跡群。



プリア・コー。聖なる牛という意味。
ちょうど修復が完了したあたりだって。




バコン。最初のピラミッド寺院。
5層になってて、層で世界観が異なる。
上の5層は神の世界。らしい。




ロレイ。
一番破損が酷い。
修復の為の募金やってたんでしておいた。


貧しい国でもベンツは存在する。
人はそう変わらないと言うことか。



午後も遺跡巡り。
まずは有名なタ・プローム寺院から。
タプロームは大木に侵食されてて、今にも遺跡が押しつぶされそうな感じ。
その景観もあってか、トゥームレイダーのロケ地になったことも。
女性ならアンジェリーナ・ジョリーになりきって楽しめそう。
まぁ。男でも楽しむけどさ。木がやばすぎる。



タプロームの物売りの子供たちはなかなかしつこかった。
パワフルと言うか何というか。
もっと違うところに力を・・・
っていっても生きる為に必死なんだよね、わかるけどさ。


タプロームを抜け、バンテアイ・クディへ。
僧房の砦の意を持つ寺院。中は迷路のようになってて、結構楽しく散策できる。
子供たちも遺跡内で元気に遊んでる。



バンテアイ・クディの前には王が沐浴していたというスラ・スランへ。
ここでも子供が元気に水浴びしていた。楽しそうやね。
生き生きと生活してるのっていいなぁ。



夕食はカンボジア料理のビュッフェとクメール文化「アプサラの踊り」観賞。
こういうのを見てると東洋って感じがする。
見ていて中々楽しかった。
ショーが終わったら撮影タイムがあったんだけど、欧米人達がものすごい嬉しそうだった。
日本人はあまり撮影しに行ってなかったなぁ。

 


明日は郊外へ。+帰国。はや。


カンボジア旅行記 final
http://d.hatena.ne.jp/kumakuma_kakure/20080202