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雲のうえのしたで

2016-05-22

「牧野映像美術館」について

まもなく6月ですね。
小倉・酒房武蔵にて開催の牧野映像美術館の日も近づいてきております。
どんな内容なのだろうと疑問に思っている方もいらっしゃるかもしれません。
牧野さんご本人からお言葉をいただいています。どうぞお読みください。

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牧野映像美術館について            
        
昨年、初めての画文集『僕は、太陽をのむ』の制作のために、これまで幼稚園の頃から五十年近く、段ボール箱につめて小倉の実家の倉庫に置いたままになっていた自作の整理を行った。母が、将来見たくなることがあるかもしれないと大切に保管してくれていたものだが、古いものは、埃で絵が見えなくなっていたり、また、一学年下の弟の絵との判別が難しかったりして、ひと通り分類して整理するのに二ヶ月ばかりかかってしまった。
しかし、それは幼年期にのびのびと自由に描いていた頃の絵や、もう忘れ去っていた若き日の自分の絵との対面する時間でもあった。ふらふらと流れにまかせて描いてきた自分には、あらためて自分の絵というものを見つめ直し、今後の画業について考えてみるよい機会ともなった。
作品は大別すると、幼稚園時代、小学生時代、中学・高校時代、美術大学時代、会社員時代、会社を辞めてのからの活動の時代に分かれた。そして、会社を辞めてからは、デザインや出版、広告など絵を核とした活動範囲が多岐にわたり、時間軸だけで区切って仕分けをするのは難しくなった。
この画文集は、20代前半の画家を志す頃から現在までの、極めて自主的に描いた絵だけを収載し、その時代を文章としてまとめたものであるが、牧野映像美術館には、それ以前の作品や書籍の取材などの仕事を通じて描いた作品なども収めた。また、白黒で印刷した絵の色も伝え、本書を読者の方々により楽しんでいただけるようなものにしたいと思う。 

                                                        2016年5月20日 牧野伊三夫

※映し出す画像は219点。主な内容は以下の通り。 
1、 幼稚園から小学校/絵日記、図画工作の時間に描いたもの、漫画など
2、 中学・高校・大学/絵本など
3、 20〜30代/初めての個展
     貧しきアトリエ
     旅先でのスケッチ
     イラストレーションの仕事(出版、広告)
     音を描く試み
4、40代以降/郷愁
       文学や音楽との関わり
       旅、身近なもの
(画家としてのテーマを求めて)


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会場には牧野さんの原画も数点展示する予定です。大変充実した内容の牧野映像美術館、この機会を逃さぬよう。
(6/11開催の牧野映像美術館について、詳しくはこちらを→
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また、クエスト小倉本店にて、牧野伊三夫さんの画文集を刊行した「港の人」と、小坂章子さん(書肆侃侃房)、岡崎武志さんご著書のブックフェアを現在開催中です。(コーナーは、一階のエスカレーター前です。)

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牧野伊三夫さんが装幀、挿画をされた『ここが私の東京岡崎武志著(扶桑社

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四月と十月文庫6『僕は、太陽をのむ』牧野伊三夫著(港の人)


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(よしい)


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2016-05-16

路地裏トーク、その後

先月お招きした「路地裏トーク」のゲスト、たいむさんとナンダロウさん、
雲のうえのしたでに届いたおふたりの近況をお知らせします。


まずは、童画家・畑たいむさん。
5月8日(日)にテレビ西日本「美の鼓動」という番組にご登場。
番組HPでその時の映像がご覧いただけます。

たいむさんが熱く描き続ける路地裏の魅力とは…
お人柄の表れる映像です。
ぜひぜひご覧ください!


http://www.tnc.co.jp/kodou/




お次は、南陀楼綾繁さん。
「雲遊天下」最新124号(ビレッジプレス)の連載「いつか、どこかで」
の中で、トークを挟んだ2泊3日の北九州での旅の顛末を綴られています。


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お題は、「旅先で揺れる」。
4月半ば、熊本を襲った地震では、北九州もいつになく揺れました。
「路地裏トーク」は、その2度の地震のちょうど合間に
奇跡的に開かれたのでした。


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一度目の地震の夜だったトーク前夜の飲み会では、
翌日熊本のイベントでライブという、
とんちピクルスさんとも一緒でした。(イベントは中止になったそうです)


戸畑若松河内へと足をのばしたり
おなじみの店に出向いたり
久しぶりの再会があったり
畑たいむさんとのトーク&ご自身のお誕生日の夜のこと
若松出身の画家、故山福康政さんのこと
などなど
さすが旅あるきの達人。
満喫のご様子がみてとれます。


地震というアクシデントに見舞われながらも、
お楽しみいただけたようでなにより。
雲のうえのしたで一同も楽しく読ませていただきました。


「雲遊天下」の購入については以下のHPでご確認ください。
出版社ビレッジプレス 



たいむさんとナンダロウさんのお二人とは、
7/26−8/27(盆休みあり)、東京築地のふげん社さんのイベント
「地域からの風 北九州編(仮題)」でもご一緒します。
詳細決まり次第、ご報告します!


(あおあお)

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2016-05-13

「四月と十月文庫6 『僕は、太陽をのむ』港の人刊 牧野伊三夫展」のお知らせ

牧野伊三夫さんの個展が、銀座の森岡書店にて開催されます。
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四月と十月文庫6 『僕は、太陽をのむ』港の人刊 牧野伊三夫展
2016年5月17日(火)〜5月22日(日)  13:00〜20:00
場所:森岡書店(東京都中央区銀座1-28-15)

◎牧野映像美術館
画家・牧野伊三夫の幼年期から現在までの作品上映会と自身による語り。
5月18日 19:30〜21:00(開場19:00)
入場料 1,000円 
電話にて予約受付中(森岡書店 ☎03-3535-5020)




北九州での牧野映像美術館もご予約受付中です。どうぞよろしくお願いします!→


(よしい)

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2016-04-28

クエスト小倉本店にて、ブックフェア開催中です!

4月25日から6月17日まで、クエスト小倉本店にて、牧野伊三夫さんの画文集を刊行した「港の人」と、牧野映像美術館司会者の小坂章子さん(書肆侃侃房)、そして祝賀会特別ゲストの岡崎武志さんご著書のブックフェアを開催しております。(コーナーは、一階のエスカレーター前です)
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↑牧野画伯作ブックフェアちらし。小倉のいろいろな場所に貼らせていただいています。

早速、クエストに立ち寄り、ブックフェアを覗いてきました。読みたい本ばかりで散財しそうになりました・・・。
どれもおもしろそうな本ばかり。少しずつ自分の本棚に並べていこうと思います。楽しみ楽しみ。


本を読んでからの、6月11日開催「牧野映像美術館」の鑑賞をおすすめします。
きっとより一層お楽しみいただけることでしょう。

どうぞよろしくお願いします。


(よしい)




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2016-04-16

「畑たいむ×南陀楼綾繁 路地裏トーク」終了しました!


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昨日、「畑たいむ×南陀楼綾繁 路地裏トーク」大盛況のうちに終了しました!

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満席で熱気を感じながら、トーク開始。今回の聞き手は、畑さんがかねてよりご希望していた南陀楼綾繁さんです。(雲した主催のイベントでは、お馴染みの方。)畑さん、南陀楼さんのおふたりは、もちろん路地裏ファッションで登場。
トークでは、路地裏の魅力についてのお話、路地裏さんぽ取材での裏話、幼い頃のお話、北九州市漫画ミュージアムの館長になったいきさつ、アズ漫画研究会のお話、「畑たいむ」という名前の由来などなど・・・広範囲にじっくりとお話を聞くことができました。
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また路地裏さんぽの原画もご披露いただき、会場内はどよめきました。「おぉ〜!」
これは・・・原画、全て観たくなりますね。

トーク後は、畑さんのサイン会。たくさんの方が並び、畑さんの軽やかなサインさばきが印象的でした。しかも、とってもかわいいサイン!これは嬉しいですね。
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↑ちなみに私は、クエストで行われたサイン会でサインをいただきました。嬉しいなぁ。

祝賀会にもたくさんの方が参加してくださり、緑々さんの手料理をおつまみに、わいわいがやがやと大変盛り上がりました。(緑々さん、ごちそうさまでした〜!どれもとっても美味しかった・・・!)
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↑乾杯!

そして、この日はなんと、南陀楼さんのお誕生日でした。
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ということで、みんなでお祝いを・・・○○歳、おめでとうございます!

心も身体もとっても温まる楽しい時間を過ごすことができました。
ご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました!
そして、当日お手伝いしてくださった方や、お菓子の出店をしてくださった「工房日々く」のあゆみさん、本当にありがとうございました。

また、今回トークの聞き手役を引き受けてくださった南陀楼さん、はるばる東京からお越しいただき、本当にありがとうございました。

そして、畑たいむさん。改めて、「北九州路地裏さんぽ」出版おめでとうざいます!そして、いろいろなお話を聞かせてくださった上、原画までご披露いただき、本当にありがとうございました。


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畑さんは、『雲のうえ 20号』の「集まれば、仲間!」アズ漫画研究会の頁に登場し、ここを読んでもわかるように、たくさんの仲間と共に好きなことをコツコツと続けていらっしゃいます。
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(ここでは、「田中時彦」さんのお名前で、登場しています。)
そのような「仲間と共に続けていく」というのは、「北九州」の気質のひとつなのではないかなと思います。
北九州のおもしろさを肌で感じる夜でした。
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今回のイベントを基に、7/26〜8/27、東京築地ふげん社さんで、畑たいむさんの原画展を中心とした北九州のイベントを予定しています。
こちらはまた改めてお知らせいたしますのでお楽しみに。
今回のトークイベントの為に、ふげん社の関根さんもお越しくださいました!はじめての北九州をお楽しみいただけたようで安心しました。東京でもどうぞよろしくお願いします。

楽しいひとときに感謝。みなさま、本当にありがとうございました。



トークイベントの前日の夜、熊本地震が発生し、九州では余震が続いていました。現在、雨風が強まり、非常に心配です。これ以上、被害が拡大しませんように。
地震で亡くなられた方のご冥福と、被災された皆様が一刻もはやく落ち着いて過ごすことができるように心よりお祈り申し上げます。



(よしい)





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