牧野映像美術館・牧野伊三夫著『僕は、太陽をのむ』出版祝賀会@酒房武蔵、終了しました!

6/11に、小倉魚町の酒房武蔵にて開催された牧野映像美術館・牧野伊三夫著『僕は、太陽をのむ』出版祝賀会が、大盛況のうちに終了しました。

御礼が遅くなりましたが、ご来場のみなさま本当にありがとうございました。会場は満席で、立ち見の人で溢れんばかりでした。

牧野映像美術館では、司会小坂章子さん、聞き手上野勇治さん(港の人)、語り牧野伊三夫さんという組み合わせで、幼少時代から現在までの作品をスライド上映しながら、お話をしていただきました。

↑雲のうえのしたで挨拶をよしいいくえ、後ろには司会の小坂章子さん

↑荒地花笠を片手に牧野さんの語りがはじまります。

↑スライド上映のはじまり。200枚以上もの作品を披露。聞き手は、港の人代表の上野勇治さん。

絵の移り変わりを見るとともに、牧野さんの背景を知ることができ、牧野さんの不思議な魅力をますます感じ取ることができました。

そして、出版祝賀会では、牧野さんの恩師、同僚、同級生の方々によるご祝辞や、雲のうえ19号に登場されたソプラノ歌手のみやこさんのアカペラ、岡崎武志さんによるライブなどなど、内容満載で大いに盛り上がりました。

↑祝賀会司会者は、西日本新聞社の末崎光裕さん。名司会でした。

↑ヤブクグリ黒木陽介さんのヤブクグリワンピースが素敵です。

↑ソプラノ歌手みやこさんによるアカペラ。美声で感動しました。

↑牧野伊三夫さんが装幀、挿画、岡崎武志著『ここが私の東京』の紹介。

中島みゆき「ホームにて」を合唱。岡崎武志さんの演奏。牧野さんの学生時代の恩師、井上裕先生も熱唱。

また会場内の個室では、北九州では初めての「牧野伊三夫展」を開催しました。一日限りのささやかな個展となりましたが、みなさまにお楽しみいただけたことと思います。

↑牧野さんより牧野さんのご両親へ花束贈呈。


小倉らしい、あたたかい会となり、笑いあり感動ありの一日となりました。
牧野さんを囲んで、宴は夜更けまで続いていきました・・・・

(写真提供:伊藤敬生さん)

↑祝賀会終了後、ほっとした顔の牧野さんと伊藤敬生さん。伊藤さん、写真のご提供ありがとうございました!

この会を企画するにあたってたくさんの方にご協力いただきました。ご出演いただいた上野勇治さん、みやこさん、岡崎武志さん、そして当日スタッフのみなさま、会場の酒房武蔵のみなさま、本当にありがとうございました。

会場で出張販売してくださっていたクエスト小倉本店でのブックフェアは、6/17までとなります。

たくさんおもしろい本が並んでおりますので、どうぞ足をお運びください。よろしくお願いします。


6/19は、日田でも牧野映像美術館が開催されます。小倉の牧野映像美術館に行きそびれた方や、また話を聞きたいという方はぜひとも。
会場は、リベルテです。詳細はこちらを→
日田での牧野映像美術館もひと味違ったものになりそうで、大変楽しみです。

改めて。
牧野伊三夫さん、『僕は、太陽をのむ』ご出版本当におめでとうございます。
『雲のうえ』を通して、牧野さんを通して、北九州のおもしろさや魅力を知ることができました。いつも楽しませてくださり、本当にありがとうございます。
これからも応援しております。今後ともどうぞよろしくお願いします。


(よしい)





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