Hatena::ブログ(Diary)

図書館情報学を学ぶ

title photo by Thomas Hawk

2008年12月22日

海外ブログ続報

先日学術系ブロガーの皆さんに、どんな海外ブログを読んでいるか尋ねましたが、数名の方からフィードバックが来ましたので報告します。

教えていただいた海外ブログは以下。

また、海外の学術系メールマガジン、The Scout Reportも教えていただきました。

The Scout Report

ALAやOCLC、WorldCatなど代表格のブログもあれば、ライブラリアン個人のブログなど、非常に面白そうなブログも見つかってかなりテンションあがりました。

教えていただいたのは、id:argさん、id:min2-flyさん、田辺浩介さんの3名でした。どうもありがとうございますm(_ _)m

また、これとは別に自分も新たに以下の3件の海外ブログを発見しました。

これで私のRSSリーダーには20件の海外ブログが登録されました。冷静に考えてみるときちんと読みこなせるか心配ですが、まずは大量に読んで英語になれることが必要だと思うので頑張ってみようと思います。

いずれ海外ブログの状況をある程度把握できたら、LisBloggerなどに紹介記事などを書いてみようかと思います。これ以外にもおすすめの海外ブログがありましたら、ぜひまた教えてください。

2008年12月20日

学術系ブロガーが巡回している海外ブログを知りたい

最近、海外のブログをもっと読んでみたいと思うようになり、目に付いた海外ブログを購読し始めています。そこで気になるのが、図書館系または学術系のブロガーの皆さんはどんな海外ブログを読んでいるのでしょうか?

私が今のところ読んでいる海外ブログは以下の通り。

まあ、ブログといいつつニュースサイトなどが多いのですが、まだ8件だけというお粗末な状況です。個人による図書館系ブログは、どれが代表的なものなのかよく分からないので、なかなかフォローしづらいのが現状です。最近本になったLib-Worldを読むと分かるのでしょうか。

ところで、なぜ今さらになって海外ブログに注目しているのかといいますと、以前紹介した貸出履歴データの公開などのように、海外に目を向けるとライブラリアンが主導するシステム開発プロジェクトなどがあります。なので、海外の主要な図書館系ブログを網羅すると興味深い話を色々知ることができるだろうなあと思うのです。

また、図書館に限らず学術全般の動向についてフォローできるような海外ブログも読みたいです。『日本語が亡びるとき』騒動の時にも話題として出てきましたが、物理・生物などの分野はもう殆ど英語が公用語のようなものですから、必然的に海外のリソースを見ていく必要があると思うのですね。

ということで、図書館&学術系ブロガーの方は「このブログは必読だろ」というような海外ブログがあれば是非とも紹介してください!

追記

2008年12月19日

ライブラリー・アカデミー受講生ブログのOPMLを作りました

ACADEMIC RESOURCE GUIDEの岡本真さん(id:arg)が開講されている「ライブラリーアカデミー」の受講生の皆様が開設したブログが紹介されています。

図書館系ブログポータルを開設している私としては、図書館ブロガーが増えて非常に嬉しいです。ブログを覗いてみましたが、現場での経験とWeb2.0の両方の視点で書かれた記事などがあり、興味深く思いました。

さて、私はブログの巡回をRSSリーダーで行っているのですが、18件のブログをリーダーに登録するのは手間がかかります。他にもRSSリーダーで巡回されている方は沢山いると思うので、この手間を省くのはブログの講読者数を増やすのに必要だと思います。

そこで、受講生ブログ18件を一度に登録できるように、OPMLファイルを独自に作成してみました。

http://www20.atwiki.jp/lis-blogger/pub/academy_lisblogger.opml

上のURLにあるOPMLファイルを、RSSリーダーにインポートしてみてください。「ライブラリー・アカデミー受講生」というフォルダにまとめられたRSSが登録されるはずです。

id:argさん、もしよろしければ受講生ブログの宣伝などでお使いいただければ幸いです。

関連記事(自サイト)

2007年01月05日

考える道具たち

皆様、明けましておめでとうございます。正月はゆっくり過ごせましたか?自分は年賀状の配達をずっとしていました^^);; いまだに年が変わったことがあまり実感できていません。

年が変わったことを実感させることといえば、成人式でしょうか。私は早生まれなので、今月ようやく成人するのです。あと数日で選挙権などさまざまな権利や義務を負うことを考えると、身が引き締まる思いです。

f:id:kunimiya:20070105084705j:image

去年を振り返りながら今年の目標を考えている最中ですが、これらの目標を達成することは、今までよりも大きな意義を持つのではないかと思っています。

私の中で今年の活動の根幹となるのは、手帳とブログだと考えています。私は自己管理能力が非常に低い。それゆえに、仕事をこなしたり物事を考えるのに、道具を用いる必要があります。手帳は、携帯性が高いうえに自分の好みのレイアウトでスケジュールや議事録などを記録することができます。また、ブログをできるだけ毎日書くように習慣づけることで、常に物事を考え、アウトプットしていく力が身につきます。手帳やブログといった「考える道具」をいかに使いこなすかが、自分の成長の鍵となるのではないかと思っています。

関連書籍

続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法 (中公新書)

続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法 (中公新書)

「超」整理法の提唱者が時間の管理術について述べた書籍。ToDoリストなど、手帳に関わることも言及されています。

関連記事(自サイト)

ブログを書くのは「仕事」
http://d.hatena.ne.jp/kunimiya/20061220/p1
ブロガー最大の武器は、書き続けることにある。
http://d.hatena.ne.jp/kunimiya/20061130/p2

2006年12月20日

ブログを書くのは「仕事」

もう2006年も残すところあと11日。今年を振り返って、自分は何かを学べただろうか、成長しているだろうかと思いを馳せることが多くなりました。

f:id:kunimiya:20061220072530j:image

今年後半に私がした決心に2つの事柄があります。1つは書籍を買うことを躊躇しないこと。もう1つはブログを書くことを「仕事」と捉えてできるだけ毎日更新することです。

学習で最も重要なのは「継続」だろうと思います。心理学上では様々な学習理論がありますが、いずれも反復して起きた現象から法則性を(無意識にせよ意識的にせよ)掴みとり、それに適した行動をとることが学習であるという定義は共通しているようです。公文式などはこれを意図した学習形式になっています。また、スポーツの世界ではたった数日のブランクが大きなパワーダウンとなってしまうということを聞いたことがあります。

大学生の勉強、特に人文・社会科学系の勉強は概念的な部分が多く、この反復を起こしにくい。単に講義を聴くだけであれば、その講義が終了すれば学習はそこで途絶えてしまいます。大学生が効率よく勉強していくためには、学び取ったことを使うように生活スタイルを形成していく必要があるのです。

大学生の勉強を助ける有効な行動、それは継続的に専門書を読むことと、文章を書いていくことでしょう。ある分野に集中して本を読むことは、それだけで反復行動になります。そして、文章を書くこと、特に自分の専門を活かした文章を書くことは自分の学び取ったことを活用していくことであり、その経過で資料の探索や再読を行うことになるため、非常に有効な学習方法であるといえます。

私のした決心は、これらの大学生に必要な学習方法を継続的に行うためのものです。少しでも気になった本は即座に買う。これは生活費にかなり負担をかけますし間違いなく積ん読化することは目に見えています。しかし、読書という行為を継続させるには、プレッシャーとしてこの方法が有効であると思います。そして、ブログをできるだけ毎日更新する。単に日記的な内容ではなくて、できるだけ本を紹介し、他人に自分の学習したことを紹介するように心がける。

こうした一連の習慣を、私は「将来への投資」であると考えています。大学の勉強を社会に出てからの職場で役立たせるには、本を読み文章を書き連ねる中で、学習したことを活用するにはどうすれば良いのかを常に考えていくことが必要であると思います。それを怠っていては「大学で学んだこと」と「社会に出て働くこと」とが永久に繋がらなくなってしまう。

私が冒頭でブログを書くことを「仕事」だと書いたのは、このような意味です。今ブログで書いていることが直接自分が就く職業に繋がるとは思いません。しかし、継続して物事を考えてきたという、その行為自体はかけがえの無い財産となるのではないか。最近はそう考えるようにしてブログを書くようにしています。

関連書籍

いわゆる大学生活指南本。早稲田大の心理学者・加藤諦三氏があるべき大学生の姿について熱く語っています。

カテゴリー
言及した本
  • パターン認識と機械学習 上 - ベイズ理論による統計的予測
  • 不平等の再検討―潜在能力と自由
  • 経済学の名著30 (ちくま新書)
  • システムの科学
  • 未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告― (岩波新書)
  • 図書館資料論 (新・図書館学シリーズ (7))
  • ウェブサイエンス入門―インターネットの構造を解き明かす (コミュニケーションサイエンスシリーズ)
  • 図解 よくわかるデータマイニング (B&Tブックス)
  • Rによるデータサイエンス データ解析の基礎から最新手法まで
  • 集合知プログラミング