KA.Blog

株式市場で気になる銘柄をピックアップして分析、検証していきます。主に中期~長期の投資で成果を上げ、値動きを追っていく予定です。株の他にも日常の話題やコーナーで綴っていき、むさくるしくない(?)ブログにしていきたいと思っています。

相場見通しと注目銘柄

今週のお題「あこがれのヒーロー、ヒロイン」
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足下の株価急落は投資のチャンス!
間もなく天与の買い場がやってきます。
今の内から情報を集めて、反転のタイミングに乗り遅れないようにしましょう。

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日経平均は続落。前日のNYは証券大手MFグローバルの破産法申請を受けて急落。欧州債権市況の下落が、具体的に金融機関に致命傷を与えた一例となりました。同社破綻の影響が他の金融機関にどこまで拡がるか様子を見たいということで、金融株全般が下落し、指数を押し下げました。

それを受けた日経平均も朝方から売りが先行。寄り前の外資系証券の注文動向は830万株の売り越しで、引き続き海外からの売りが多い状態。そのままじり安の展開になり、ほぼ安値圏での引け。商いはまた14億株台、売買代金は1兆円ちょっとと低調に。

投資判断は「やや買い」。波乱の10月相場を終えて、本日から名実共に11月相場となったわけですが、個人的には割合落ち着いたスタートにできたと思っています。昨日は急落でしたがなんだかんだで10月のNYは史上三番目の月間上昇率となり、急回復を見せています。

ただ今晩からアメリカでFOMCが始まり、結論が出るのは明日の夜ですが、明後日は日本はお休みなのでまた商いが膨らみ辛い日柄となっています。QE3は現実的には無いとの見方ですが、今回MFグローバルが破綻し金融システムに不安が生じるようであれば、資金供給量を増やして金融システムの不安を取り除かねばなりません。

そういう意味では期待感はそこそこあるのだと感じます。そもそもFRBのトップはヘリコプターでお金を巻きたがる人ですし。

週末には雇用統計も控えており、それをある程度加味したところで可否を判断するのでしょうが、私の予想するアメリカ株のシナリオとしてはQE3は無い→雇用統計が良かろうが悪かろうがアク抜けで上昇、という形になるのではないでしょうか。

それにしても今回の為替介入に関して、私の意見は超が付くほどの否定的です。介入そのものに関してはそもそも否定的ではありますが、タイミングさえ合えばやぶさかでないと思っています。例えば3/18の協調介入や、昨年11月の介入などは必要なものでかつ効果的でした。

ところが今回はタイミングが完全に誤っています。やるのであればドル円が75円を割り込んでからやるべきでした。そこで75円割れで発動するオプションやロスカット設定している円売り筋の投げ売りを誘ってからであったなら、需給が一気に大きく改善するのに。

どうもタイミングも考えずに単に産業界から突き上げられて「やったよ」というだけのもので、安住さんの市場センスを疑います。オセアニア外為市場で戦後最高値75.30円を付けたといっても、オセアニアってどこですか?って感じの市場の出来事です。

せめてFOMC終了後まで様子を見るべきでした。実施者は「誰も予想していなかったタイミングで仕掛けてやった」と満足げかも知れませんが、パールハーバーに駆逐艦しかいなかった程度の奇襲効果しかありません。

まして「納得のいくまで介入する」とか言い出しています。当人はリップサービスのつもりですが、逆にとれば介入が尽きればそこが「政府の納得のいく水準」ということになり、今後の格好の攻撃材料になります。需給の中途半端なところで介入しても、結局はすぐに元の水準に逆戻りです。単にFX投資家に資金をばらまいているだけということになるでしょう。

ですからもっと引っ張ってからか、もしくは逆にもっと早くやるべきでした。企業の中間決算が出る前であれば企業の業績見通しももう少しマシなものになった(前提為替レートに対する説得力が少しだけできた)かも知れません。

しかし通期の見通し修正・前提為替レートもほとんど出てしまったところで介入されても株式市場的には何も美味しくありません。野田さんの頃は上手くやっていたのに、その辺り上手く引き継げなかったのでしょうか。残念です。

それでも東京時間の為替市場はビビッて4円近く一気に円安となり、79円台で安定しました。実弾が入ったので当然円安になろうものですが、規模も相当なものだったものと思われます。しかしその牽制球も介入があるかも知れない東京時間だけ効き目があり、海外マーケットに移った途端に再度円買いに走られています。

一方で株式市場は介入前の水準に一気に戻るどころか、昨日は安値引けで9000円を割り込んでしまいました。折角9000円で値固めできると思っていたのに、余計なバイアスが入り込んだ結果、需給バランスが崩れてしまったようです。全く、政府が動くとロクなことになりません。

そんなわけで再三再四述べているように、出遅れ株を中心に物色していく一方で、警戒感を忘れずに向かうべきでしょう。出遅れ株であれば下げ局面でも下落幅が限定的で安心感があります。

テクニカル的には日経平均は75日線に跳ね返されて、28日・31日の値がアイランドリバーサルの形になっています。もしすぐに本日開けた窓を埋められないのであれば、チャート的には下落トレンドが続くことになります。

TOPIXも概ね同様の形になっています。私はやはりカギを握っているのは国内外の金融株の動向で、それはすなわち各国政府が金融株にどのような姿勢であたるかどうかが、今後の株式市場を大きく左右すると見ています。

ところで、これは全くの未確認情報であり、判断は皆様にお任せ致しますが、本日の値上がり率上位銘柄はホウスイ(1352)、兼松日産農林(7961)を始めとするいわゆる仕手株が目立ちました。

これは市場の商いが細って仕手株が買われたというのもありますが、何とあのK氏のHPが6年半ぶりに更新をしたということが話題になっています。K氏=加藤氏と言えば、昔から仕手の本尊として有名ですが、近年では03年のルック(8029)の大相場を形成した仕手集団「泰山」のトップとして、かねてからネット上でも話題になっています。

「時々の鐘の音」HP
http://www.kanenone.com/

これを機に仕手株が盛り上がりそうですが、ネットの掲示板などに流れるこの手の情報の95%ウソだと思っておくべきでしょう。とりあえず情報に踊らされてババを掴まないように心がけてください。

ちなみに私もイニシャルがKAなので「KA.Blog」というタイトルになっていますが、全く関係はございませんのであしからず。しょっちゅう外していますし・・・。

新興市場は「強気の買い」。金曜は2指数共に軟調。特にマザーズ指数の下落幅が大きく、一部ではDeNAのストップ安が新興市場に悪影響を与えているということです。

東証1部銘柄がまた欧州不安が鎌首をもたげてきたことを受けて売られており、東証1部がしっかりしていないと新興市場は心細い限り。そろそろ仕込み時ではあると思いますが、やはり銘柄選定はしっかり行って、好決算を出した銘柄に狙いを絞るべきでしょう。

ポートフォリオ銘柄】
ソネットエンタテインメント(3789)は大幅続落。持ち株のDeNAが後述のようにストップ安比例配分となったことで、資産価値の減少を嫌気した売りが集まる流れに。今までは特にDeNAが上がっても反応しなかったくせに、下げる時は反応しています。

テクニカル的には下値が見えなくなってきており、まずは一旦どこかで数日間横這うような底値圏を探り当てなければなりません。ちょっと今は買いを手控えるタイミングと思います。

GCAサヴィアンG(2174)も大幅続落。先週末に出した決算が嫌気されて昨日は大幅安。そして本日も売りが止まらず9万円割れに。やはりどうせなら下方修正も出してしまえば、逆に今の地合に沿ってアク抜け感が出て、一転買いが優勢になったのかも知れません。業績は中途半端に悪いということなのでしょう。

ただ相方の日本M&Aセンター(2127)は決算後下値切り上げの動きが継続しており、先高期待感を維持しています。一方今市場ではオリンパス(7733)の一件でM&Aというものに手を出し辛い雰囲気が出てきてしまっています。あくまで一過性の問題でしょうが、タイミング的には逆風と言えそうです。

テクニカル的には一目均衡表の雲に跳ね返されて下落の形。ただ連日窓を開けての下落なので、もし明日も窓を開けて下落するようなら三空窓開けが完成します。そうなれば売り一巡期待から突っ込み買いが有効でしょう。年初来安値を付けてから25営業日経過したという日柄も、リバウンドのきっかけに繋がりそうです。

昨日寄り付きより買いポートフォリオ入れとなったデジタルガレージ(4819)は反落。結局当初取り上げ根拠に示した下方の窓埋めをしてきた格好なので、買いエントリーのタイミングは早まってしまった感じです。

ただアメリカでは4日にグルーポン、ソーシャルゲーム最大手のZyngaが11月中にIPOを予定しており、これの流れ次第で次はTwitterという雰囲気が出てくると思います。同社の決算も来週に控えており、テクニカル的には一目均衡表の雲が下支え。この辺りで下げ止まりを明確にして、再度上昇トレンドを作っていきたいところ。

【注目銘柄】
グリー(3632)は続伸で一時実質的な上場来高値更新に。昨日出た今期業績予想はそれぞれ従来予想の1.5倍レベルにまで引き上げ。相変わらず絶好調をキープし、今最もトレンドな業種としてまたまた脚光を浴びました。

それと対照的な動きを見せたのがDeNA(2432)。こちらも前期比それぞれ20%超増の中間決算を出して、好調は持続しているのですが従来予想は下回り。7−9月期はむしろ減益に転じたということで、国内市場の飽和感が指摘されています。

それに伴ってJPモルガンの格下げも響き、寄り付きからストップ安でのスタートに。その後はジリジリと値を戻しましたが全体的には強弱感が対立。最後は結局再度ストップ安水準に張り付いてしまいました。

その背景にはグリー買い、DeNA売りの裁定取引が働いていたようで、DeNAが寄り付いた09:33以後は一転グリー売り、DeNA買いの反対売買が優勢になりました。

DeNAの場合はどうしても横浜ベイスターズ買収問題が尾を引いています。国内市場が飽和状態なのに買収して、果たして宣伝効果があるのか、というのが市場の大きな疑問符なようです。

個人的にはやり方次第だと思うので、別にそんなに悪材料とは思っていないのですが、やはり市場はDeNAのような業態を付加価値の生まない「浮き世の虚業」と思っているということでしょう(※個人的にはそんなことは無いと思っていますが、あくまで市場の評価としてです)。

それであれば、グリーに関してもいずれ化けの皮を剥がされる時が来ると思います。今から市場の流れが出遅れ銘柄買い、先行高銘柄売りに傾くならば、格好の売りターゲットとなるのはゲーム株だと思います。個人的には高値を更新した本日が売りのタイミングとも思っているのですが、ちょっとまだ怖いので、様子を見て有料メルマガで取り上げていこうと思います。

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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。