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2012-07-21 閑散に買い無し・・・ このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

今週のお題「夏休みの自由研究

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日経平均は金曜反落。前日のNYは景気指標が悪かったものの、個別企業の決算が相場を押し上げ堅調。それを受けた日経平均でしたが、朝方から売りが先行。特段目立った売り材料もありませんでしたが、前場は8700円台後半での小動きに。

ところが、後場から特にTOPIX先物中心で売られると、週末要因も手伝って一気に値を崩す展開に。薄商いの中で誰も買わず、買わないならもっと売ってやれ、といわんばかりの下落で、力無く下げていきました。7月SQ値は割り込み、6/26以来の安値に。一方TOPIXの方は6/15以来の安値となりました。


投資判断は「中立」。正直ここまで日本株が弱い意味がわかりません。木曜に連敗をようやく止めたTOPIXでしたが、再度暴力的な下げ(指数以上に個別の状況が惨憺)に見舞われました。アメリカ金融株が弱かったことで金融株中心に売られたのは良いとしても、ちょっと体感的には救いの無い感じです。

為替が極端に円高に振れているならわかりますが、金曜の場中の時点では、木曜と比べてそこまで円高にはなっていませんでした。ただ、今はまた話が異なります。と言うのも、ユーロ円が直近安値を下回り、2000年11月以来の水準にまで円高ユーロ安が進行しました。何となく為替の方が後追いな印象もあります。

一方、ドル円の方はまだ6/1の直近安値水準を下回っておらず、まだマシな状況ではありますが、ジワジワと円高になってきています。私は2/14のブログでも示したように「ドル円は歴史的な円安トレンド転換を果たした」と見ているので、超長期的には円安傾向が続くものと見ています。今は超長期波動の中の中期的な調整トレンドに過ぎません。

ところが、ユーロに関しては話は別。こちらに関しては「わからない」とこれまでも態度を明確にしていません。基本はドルに沿って円安トレンド転換と見たいのですが、ユーロ情勢次第でどう転ぶかわかりませんから、まだドルのように歴史的なトレンド転換認定をするわけにはいきません。

特に足下はどう見ても日本の経済指標よりもアメリカの経済指標の方が良いにもかかわらず円高が進行しています。日本は相対的に安全、というロジックの下買われていますが、では何故日本株は買われないのか?日本の金融システムが支持されているのであれば、せめて邦銀が買われてもおかしくありません。

背景にはまた円キャリートレードの復活とかも言われており、日本が何も手を打たないうちに外国人に良いように蹂躙されている感じです。では安全な円を借りて何を買っているかというと、ユーロ圏を始めとする債券がまた買われています。現在明らかに債券バブルが生じており、それに応じて各国の長期金利は低下。

アメリカの10年債は1.4%、日本はその半分の0.7%と歴史的な低水準ですが、ドイツフランスを始めとするユーロ圏の高格付け国債マイナス金利に。お金を借りている上に、毎年返済額が減るという異常事態。バブルは当然はじけて然るべきですが、バブルの時はそれが正当化されるからバブルなのであって「いつはじけるか」は誰にもわかりません。

国債のバブルがはじけたらはじけたでまた色々な問題が噴出するのでしょうが、一つ期待できるのは他の金融市場に資金が回るということです。その際、債券市場に次いで大きな市場と言えば株式市場の他にありません。受け皿が大きい市場に緩和でジャブジャブの資金が世界的に流れ込むことで、将来的には株式のバブルが発生しやすい環境にあると思います。

こうして考えてみると、相場のある市場はすべからくバブルを体験してきました。株式はもとより、原油不動産、金、プラチナ、債券・・・。足下では穀物もバブル化しそうですが、この辺りで一巡してきたと言えるかも知れません。

ともかく日本は増税論議が進んで、国債の信用力が向上したということで、金利低下の裏付けが出来ています。ある種バブル進捗にお墨付きを与えてしまった形です。

余談ですが増税もまあ良いとして、どうせ財政不安を解消するために国民から国に富を移転させないといけないのなら、どんどんお金を刷ってインフレにして、お金の価値を減らすことで移転すれば良いと思いますが。そうすれば全員満遍なく、日本国民以外にも負担を生じさせることになるため、ある種都合は良いのかも知れません。

まあいくらこんなことを言っても日銀はいつまでも日銀であり続けるのでしょうが、審議委員も次回から緩和派が二人追加されることで、少しは風向きが変わってくるかも知れません。次回の政策決定会合にはちょっと期待です。


金曜のNYは反落。またスペインでの債務問題が鎌首をもたげてきたことで売られる流れとなりました。ただチャートとしては非常にわかりやすく下値切り上げの形となっており、ダウ・S&P共に直近高値をそれぞれ少し上抜いてきていたので、目標達成感からいつ反落となってもおかしくない雰囲気ではありました。

なので、個人的には今回の一件がまた新たな火種になるとは思っていません。あくまで反落のタイミングにそれっぽい理由が出てきただけのことで、ユーロ圏の債務危機がまた一段と世界の先行きを暗くする・・・とは思えません。

と言うよりも、いつまでたっても危機は無くなりません。何故か。それは危機を利用して儲かる人がいるからです。危機を煽って売りで儲かる人が居る限り、どう考えても無くなるわけがない。ということは「いや、ユーロ圏はまだまだ根本的な解決はしていない」という論調は、いつまでも消えることはありません。

万一ユーロ危機が無くなっても、次の危機は山ほど候補があります。おそらく世界各地からおびただしい金鉱脈や資源が見つかって、全世界借金を帳消しに出来る・・・となっても、次の危機は生まれます。

今でも次の問題としてLIBORの不正操作が出てきました。こんなものは随分前から業界では認識されていたのに今更出てきた、ということは「もうこれ以上ユーロの財政問題で叩く余地が無くなったから、新たな材料を出してやろう」と売り方が考えたからに他なりません。中国企業が粉飾連発でNY証券取引所から締め出されつつある・・・という話も、その亜流でしょう。

今は残念ながらまた売りの方の力が強くなってきています。それを払拭できるイベントは来週から始まる決算。幸い、日米共に今回の決算シーズンは期待されていませんから、ハードルは低い状態です。なので、何とか無難に乗り切ることさえできれば、年後半の上昇シナリオを確立することができそうです。


新興市場は「強気の買い」。金曜は両指数共に軟調。市場全体を覆う悲壮感がラストリゾートの新興市場にも波及。マザーズ指数も後場から力尽きた感じになりました。

ただ、新興市場の方はまだ下げもマイルドで、需給はそこまで悪い印象ではありません。特にサイバーエージェント(4751)や楽天(4755)といった、それぞれの市場の主力株はしっかりしており、逆に指数が弱かったのが不思議なくらい。来週もまだ新興市場に分のある週であると言えそうです。


【ポートフォリオ銘柄】

NEC(6701)は反落。そして遂に100円を割り込んで、55年ぶりの安値を付けてきたということです。この辺りは前回「一旦100円割れを見ないことには収まらない感じ」とした通りの流れに。

もうこの辺りは市場を象徴しているので、ある種仕方ないとも言えます。ただ利回りの高さや、一段と拡がる各移動平均線からの乖離などを見るに、どう考えてもこれ以上売りの方が有利には思えません。

だからと言って来週から買いが進むというか、というと微妙ですが、もし月曜に投げ売りが見られるスタートになれば、そこが買い場になる可能性は高いと思います。個人的には96円辺りが次の買い場として認識しておきたいレベルです。


マクロミル(3730)は反落。まだ目標株価には達していませんが、どうも17日以降の値動きを見ると目先の天井を打ったような動きになっています。ちょっとまずい流れに。

なので残念ですが、月曜で一旦利食いとしておきます。あまり取れませんでしたが場の雰囲気が悪過ぎます。一旦決算の数字を見て、再度エントリーするかどうかを見ておきたいところです。


【注目銘柄】

サイバーエージェント(4751)は続伸。こちらは先日来当欄でも取り上げていますが、有料メルマガで11日に正式に取り上げてからほぼ一本調子での上げとなっています。本当に強いですね。一部ではDeNA(2432)やグリー(3632)をやっていた資金が、同社に流れているということです。

目標株価はまだ上に取っていますし、また例によって文字数の関係上まだ全文を掲載することはできませんが、有料メルマガで取り上げた際の一部を以下に切り出して掲載致します。

「ブログサイト「Ameba」運営。ネットの広告代理店SNSゲーム、FXまで幅広く手がける。足下の業績は好調継続で、中間期時点で営業利益の会社計画に対する進捗率は65%と順調。

通期上方修正期待は既に株価に織り込まれていると思われるが、足下でDeNA(2432)の好業績見通しなどによりコンプガチャ問題に対する不安感も払拭。また主力のネット広告も、スマホタブレット端末の拡大といった事業環境の拡大期待などで、引き続き大きな成長が見込まれる。

テクニカル的には6月中旬以降20万円前後でのもみ合いが続き、そろそろ上下に方向性が出そうな場面。25日線と75日線に挟まれる形で煮詰まり感が強まっている。

MACDは暗転拒否でパラボリックも好転。一目均衡表は雲抜けを果たして雲上限が下支え。遅行線も基準線を上回り、上に控える雲もねじれ部分で抵抗力が薄い印象。ストキャスも好転。ボリンジャーバンドは±2σが収縮し、相場の変化点を示唆している。

需給面では5/7にコンプガチャ問題で急落したところでの価格帯出来高が重石になっており、足下はそのしこりを少しずつ削っている段階。上抜ければ、227300円〜247600円に大きな窓を開けているため、埋めに動く可能性が高い。信用買い残は差し引き16000株で、ここ一ヶ月はまた増え始めているものの、昨年11月の高値を付けた時期の水準にまで減ってきている」

足下では日証金の貸借倍率も一段と引き締まり、売り方の買い戻しを誘因する形での上値追いに。陽線が連続で出て、需給はすこぶる良い状態と言えます。


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他社さんの方が成績が良くてどうも地味ですが、当方は着実に利益を重ねていくことで無理なく、焦らない投資法を伝えるのが強みです。まだまだ長期上昇相場は続くものと思われますし、乗り遅れたということはありませんから、これを機に一度お試しいただければと思います。


株式投資自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。

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