第4回RESTful本読書会
昨日いつもの田町の会場で第4回RESTful本読書会を開催しました。すんごい暑い中集まっていただいた皆さんお疲れ様でした。
では今回の読書会の感想をさらっと。
- 第9章
- RESTで考える上で必要となるもののカタログ集の章でしたね。私の調整不足で担当者がきまらず直前にSiena.さんにお願いさせてもらいました。この章をSiena.さんがやるのはすごい適任だったなと思ったり。このメンバーでこの要素技術についていろいろ議論できたのはほんと楽しかったなと。
- OpenSocialについて
- 今回はブログでOpenSocialについて沢山言及されているえーじさんにお越しいただいて、OpenSocialについて発表いただきました。やっぱわくわくするような使い方ができますね。OpenSocial v0.8相当のコンテナがでてきたらちょっと変わってくるかもしれませんね。v0.8の機能が実装されたShindigがでたらもう一回端から端までコードを読むようにしよう。
- URI Templateについて
- 前回および第9章で取り上げられていたURI Templateについてdraft-00から最新draft-03に向けてどう複雑になっていったかを軽く説明させてもらいました。単純な値置き換えとデフォルト値があればいいんじゃないという意見でおわると思ってたんですが、listとjoinは必要だよという意見があったりとこれも発表してよかったなと。
- 次回以降どうする?
- RESTful本的にはちょっとピークを超えた感があったので次回以降どうしますか?というのを時間をとって議論をしました。いろいろと意見がでてきて幹事としてはほんと感激でした。次回以降もいろいろと面白いことができそうですね。
次回以降ですが次のような意見がでました。
- 10章、11章、12章は読む?
- 今回みたいに1章ずつ読むというのは残しましょう
- 次の本をもう選定し始める?
- RESTというので閉じると選択肢が狭まるのでもう少し広くしてもいい
- この読書会の軸がどこにあるかを示せる本を次選ぶのがいい
- microformats本の日本語訳がでるからそれを読む?
- ちょっと範囲限定し過ぎかも
- 別に本でなくてもいいんじゃない?
- RF論文を読むとか
- HTML5の仕様書ドラフトを読むのもいいかも
- HTML5について詳しい人とか呼べないかな?
- ちょっとオファーを出してみよう
- やっぱみんなで手を動かしてみるとかどう?
- なにか小さいものをみんなでつくってみて問題点洗い出しとか
- みんなでつくるというのに合う適当なお題があるかな?
- 仕事等で自分がRESTを適用しようとしてこういうときどうするってのがちょこちょこあるのでそれをお題にしてみんなで考えてみるってどう?
- それいいですね。小さいお題が沢山カタログになればRESTを適用したい人にとっていいカタログになるし。
- 何名かは仕事でやったり、個人でツールをつくったりしてるので、そこで困ったこととかを共有してもらうってのがいいかもね
- 今回のように気軽なLT枠っぽいのもあったほうがいいですよね?
- それは残しておきましょ。
- 毎回あるテーマを専門でやっている人の話を聞けるってのはいいと思う
- そしてディープな話は飲み会で・・・というのは読書会に来てもらうモチベーションにもなるし
- 次回以降も関連分野と思われることをやっている人をどんどんオファーかけていきましょ
てな感じだったかな。(順番はばらばらですが・・・)
正直人数もちょっと減ってきて次どうしようという迷いもあったんですが、今回のみなさんと議論させてもらってまだまだやれることはあるなぁと再認識しました。次回以降も参加したいと思ってもらえる読書会にするためにどうしたらいいかってことをがんばって考えて続けていきたいと思います。
最後にいつもいつもいい会場を手配してくださってるSiena.さん本当にありがとうございました。そして参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。次回もたのしみましょうー。