タイトルの句は河原地主宰から◎を頂いた句ですが、元は「校門に佇む守衛夕桜」でした。
コピペではなくスマホの手打ちでしたので、間違えて投句したのですが、怪我の功名です。
タイトルの句は河原地主宰から◎を頂いた句ですが、元は「校門に佇む守衛夕桜」でした。
コピペではなくスマホの手打ちでしたので、間違えて投句したのですが、怪我の功名です。
自宅近くの大学の桜
伊吹嶺4月号の風光集は久しぶりの6句。
人日や見知らぬ人に名を呼ばれ
「老衰」と死亡診断冬ともし
冴ゆる夜の亡母の小さき足洗ふ
火葬炉の鉄扉閉ぢたる寒さかな
人ひとり焼く間の冬日濃かりけり
手袋を脱いで真白き骨を選る
「人ひとり」の句は、タイトルの句の影響を受けている。
今日は鶴舞公園に行って来ました。
ご婦人から「まだ早いですね」と声を掛けられ、円墳の下萌を熱心に見ていた私は、「はて、何が早いのかな?」と思ったのですが、桜のことでした。
見ると、花の芽の先がわずかにピンクになっていました。