kurakenyaのつれづれ日記

2009-07-23 neuro science に求めるもの

友人が薦めてくれたのがこれ。

caltechの著名研究者が総出演している。


 http://www.youtube.com/watch?v=JXG5TcdXmno


で、いつも思っているのだが、

多くの評論家やあるいは研究者

いかに人々が不合理であり、

経済学の仮定がバカげており、最終的に政府の介入が正当化されるかを

行動経済学や神経経済学に求めているようだ。

これ自体は間違いない現実だろう。


僕が求めているのは反対で、

それほど合理性に乏しい個人が、

これほどにすばらしく繁栄した経済社会を維持しているということの不思議さだ。

チンプとヒトはそれほどDNA大脳構造も違わないのに。

そっちのほうがよっぽど知る価値があると思うのだ。


さらに考えてももらいたい。

人々が不合理だとしても、

どうして「政府役人」と「おかかえ研究者」だけがその例外として、

合理的でありえるのか???


合理的な行動からの逸脱が大きく、その矯正から大きな利益が出るなら、

政府よりもどこかの個人のほうがよっぽどそれを利用するインセンティブが大きいだろう。

どうしてメカニズムデザインよりも「政府」をまず信じようとするのか?

それは理性ではなく、信仰だ!