kurakenyaのつれづれ日記

ヘタレ リバタリアン 進化心理学 経済学

行動習慣1: 人や慈に感謝する

幸せがずっと続く12の行動習慣

幸せがずっと続く12の行動習慣



リュボミルスキの主張する,「幸せになる方法」には12のものが挙げられているが,ちょっと書き記してみることにした.


幸せになる方法1.


人に対して感謝の言葉を言う,書く,手紙を送る. これは自分を支えてきてくれた人でもいいし,大きな影響を与えてくれた人でもよい.


なぜ,これが幸せを高めるのかというと,人は誰かに感謝をしている最中には,例えば,怒りや悲しみなどの嫌な気分から離れることができるからである.また,自分に足りないものを感じるよりも,与えられてきたことを感じることで,現在の何気ない日常が重要なものであることも,より良く理解できるからである.


(なお,「幸せになる方法」というと,自分の(精神的)利益追求に走っているようで,これまた独善的な功利主義のようだが,幸せな人は,その回りにいる人も幸せにすることがわかっている.とすれば,やはり,その人の周りの人のためにも,幸せを感じることには意義がある.つまり,誰しも皆がより幸せを感じているほうが,そうでない状態よりも望ましいということになるだろう.)


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うーん,なるほど.翻って考えてみると,ボクには感謝しなければならない家族,友人,同僚はあまりにたくさんいる.性根のクサりきった懐疑主義者と付き合ってきてくれたのだから.これは本当に信じられないくらいに感謝しなければならない.今にいたるまでに付き合ってくれた,どの友人に感謝してもしきれないほどだ.皆さま,これまで本当にありがとうございました m(__)m 



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