



2009-05-11
Thunderbird 3 beta2とGoogleの連絡先を同期する
今までThunderbirdの連絡先とGoogleの連絡先の同期をGoogle Contactsというプラグインで行っていましたが、このプラグインはThunderbird 3には対応していません。
Zindusという同様の機能を提供するプラグインがThunderbird 3 beta2に対応しているとのことなので、こちらをインストールしてみました。
設定画面は英語ではありますが、メールアドレスとパスワードを入力する程度なので、難しいことはありません。
これで大体実用上の設定は済んだ感じです。
バッテリーの持ちも良くて、普段使いには不自由しません。
ところで、moblin alpha2のライブイメージで起動しようと思ったんですが、S9eでは上手く行きませんでした。
テキストモードでの起動になります。
945ファミリーのチップセットだから「大丈夫だろう」と思ったんですが、そういうもんでも無さそうです。
ただ、興味があるんで引き続き試してみようと思います。
2009-05-10
Thunderbird 3を使ってみる
evolutionはGoogleとの同期も簡単で、なかなか使いやすいんですが、どうも私の環境では安定していません。
使い慣れているThunderbirdでもプラグインのインストールでGoogle Calendarとの同期ができるんで、Thunderbirdを使うことにしました。
ところがこちらも私の環境ではプラグインをインストールしても動いてくれません。
Thunderbirdの最新βなら動くかもしれないと思い、やってみたところ動いてくれました。
動いてくれた事自体もうれしいんですが、Thunderbird自体が随分と良くなっています。
タブでメール、カレンダーなど切替られるようになっています。
ちょっと起動が遅くなったような気もしますが、まぁ、気になるほどでもありません。
とりあえず不具合なく動いていますんで、当分こちらを常用してみたいと思います。
Thunderbirdはこちらにあります。
追加のプラグインはこちらにあります。
いずれもβ版なんで、その点をご注意下さい。
2009-05-09
やっぱりオートバイ乗りはマン島だよね
当分の間はUbuntuでいこうと思い、すこし真面目に環境設定しています。
Ubuntuの環境設定で一番参考にさせていただいてるのは、Sickly LifeさんがUbuntuのインストールやら使い方を解説されているサイトです。
今回もすでに、Ubuntu 9.04 Jaunty Jackalopeに対応した解説が上がっています。
詳しくは上のリンクを参照して頂くとして、私がトクに「目から鱗」的に「こりゃ、ホント便利屋ね!」といったものを2、3書いておきます。
まずはnautilus(ファイルマネージャー)関連から。
以下はほぼ参照先より引用です。
nautilus-gksu
- 選択したフォルダを右クリックから管理者権限で開くスクリプト。入れておいた方が何かと便利。
$>sudo apt-get install nautilus-gksu
nautilus-open-terminal
- 選択したフォルダを右クリックからターミナルで開くスクリプト。入れておいた方が何かと便利。
$>sudo apt-get install nautilus-open-terminal
nautilus-image-converter
- 選択した画像を右クリックからリサイズ/回転するスクリプト。入れておくと何かと便利かもしれない。
$>sudo apt-get install nautilus-image-converter
これを知った時はホント嬉しかったです。
おかげさまで大分楽になりました。
もう一つホントに便利だと思ったのは、Compizを簡単にON/OFFできるcompiz-switchというツールです。
Netbookでは画面の縦方向が短くてアプリによっては下の方にある[OK]ボタンなんかが押せない時があります。
普通は[Alt]を押しながらマウスを右クリックしたままドラッグすればダイアログをウィンドウの外まで移動できるんですが、Compizを有効にしているとそれが出来ません。
今までいちいちメニューの深いところまでいってやってましたが、アイコンをパネルに登録してあります。
compiz-switch
- Compiz Fusionを手軽にオン・オフできるツール。jFD2などCompizと相性が悪いアプリを使うときに手軽に3D機能を無効にできて便利。
配布ページからcompiz-switch_0.4.3~ubuntu-1_all.debをダウンロードし、ダブルクリックするとインストーラが起動するのでそのままインストール。
アプリケーション > アクセサリ > Compiz-Switch
で実行できる。いちいちメニューを開くのは面倒なので、デスクトップにドラッグ&ドロップしておく。
他にもたくさん解説されていてUbuntuだけでなく参考になります。
Ubuntuはやっぱり楽です。
人気があるのも分かりますね。
2009-05-08
Mandriva 2009.1インストール中
ようやくMandriva Freeのダウンロードが終わったんで、DVDに焼いてインストール作業に入りました。
とりあえずは順調に進んでおります。
色々調べて知ったんですが、MandrivaのライブCD(Mandriva One)は機種によって起動出来ないことがあるそうです。
私もブートオプションやグラフィックドライバの設定等分る範囲でやってみたんですが、上手く行きませんでした。
Freeの方ではデフォルトのままで起動出来ました。
とは言っても、未だインストール中でWifiその他デバイスがすんなりと動くのかどうか分りません。
今夜はもう寝ますんで、明朝にでも色々やってみることにします。
Mandriva インストール終了
Mandriva Free 2009.1のインストールが終わりました。
Oneと違いプロプライエタリなソフトが入っていないとのことで、無線LANドライバは自動では入りませんでした。
再起動後に一時的に有線で繋げて無線LANドライバをインストールしました。
無線LANの設定をすると自動で探してきてインストールしてくれます。
GNOMEを選んだんで、Ubuntuと比べても特に目新しさはありません。
インストールに時間はかかりましたが、起動、動作ともに体感的にはUbuntu辺りと大差ありません。
ウエイティングサークルとか色使いが私好みではありますが。
取り合えず、試したんで気が済みましたから、Ubuntuに戻そうと思います。
折角ですから日本語チームのデスクトップ版を入れてみようと思います。
Linuxのインストールって、やり始めると色んなのを試してみたくなります。
Makeファイルを編集して、自分のデバイスに最適化出来るようなスキルのある方は、何を使っても一緒だと思いますが、私は色々試してみて、偶々自分のPCに合っているものを見つけるくらいが精一杯です。
DVDメディアがやたら増えて困ります。
2009-05-07
Mandriva Linux 2009 Springですか?
旅行中、大いに役立ったIdeaPadでした。
Ubuntu Net Remixで何の不満もありませんが、そこはそれ、実用機ではなくオモチャなんで、色々やってみたくなります。
以前、Eee PCやCloud Bookにインストールしたものの、イマイチだったMandrivaを試してみることにします。
新しいヤツは、Netbookへの対応も謳っていて、
- Acer One 110 and 150,
- Asus eeePC family,
- Classmate PC,
- Lenovo S10,
- MSI Wind U90, U100, U115, U120,
- Samsung NC-10.
こんなところが対応機種に上がっていました。
今、ダウンロード中ですが、日本のミラーサーバはいずれもリンク切れで、台湾のサーバからダウンロドしています。
おフランス生まれ(ですよね?)だけあって、デザインはお洒落でなかなかいい感じです。
ところで、いつまで経ってもパーティションをどうすればいいのか分りません。
分らんときは全部"/"で構わないという記述をよく見かけるんで、その通りにしています。
分割しといた方が、色々と都合がいいこともあると思うんですが、私程度の使い方では分割しなくても、とくに不都合は出ていません。
インストール時に「スワップ作らなくていいの?」みたいに言われますけど。
■追記
Mandriva Oneでは起動出来ませんでした。
Freeでは起動出来るかもしれないという情報がありましたんで、とりあえずFreeをダウンロード中ですが、スゴく重くていつになったら完了するのか分りません。
明日の朝までには終わってると思いますけど。