ロンドンへの漂流

米国から帰国し、しばらく会社で燻っていたら、ロンドン駐在のお達しがきた。自分が何をできるのか、環境を変えて考える良い機会となるだろう。

 

ちなみに米国ではなんとかTOEIC 930点、TOEFL 100点までは取れたが、帰国後は英語を勉強するモチベーションが上がらず、勉強は打ち止め。そんな状態でロンドンとは、人生どうなるかわからないものだ。

なぜか米国

公認会計士を目指して自宅でDVD学習を進めていたものの、簿記一級試験すら満足な点数が取れないという体たらく。

モチベーションがだだ下がりだったところに、上司から米国の大学へ留学すべしとのお達しがあった。正確には研究員として所属するだけで、学位も何も取得できないのだが、ビジネススクールや大学の授業を聴講できるという特典がある。米国の一流大学の授業とはどんなものなのかを経験できる良い機会だ。何よりも給料もらいながら勉強できるのが嬉しい。

というわけで7月からニューヨークに滞在している。ほぼ終日英語の勉強をしてしているような状態だが、3ヶ月目にしてようやく耳が慣れてきた。地下鉄の車内放送が聞き取れるようになったのが地味に嬉しい。

生活のことを少しだけ触れると、ニューヨークは物価が高く、中でも家賃が群を抜いている。マンハッタンでは最低でも2500ドル/月。とても自分の資金だけではやりくりできない。みんな住宅のために働いているようなものだ。しかも、住宅は古いものが多く、中には戦前に建てられた物件もある。米国には地震がないために、建て替えの必要がないためだ。そんな中古物件にこの価格とは信じられないが、これが現実。加えてエアコンもついていないことが多く、その場合は簡易型エアコンを窓に取り付けているようだ。日本とは消費構造が全く違う。

ともあれ、海外での初めての仕事が留学となったのには少し驚いたが、とにかく頑張りたい。他の社員からどう思われているのかは考えないことにする。みんな自分が可愛いのだ。特別扱いされる人には厳しいのが当然で、このわだかまりを解消することは不可能だ。ならば自分は勉強するのみ。天は自ら助くるものを助く。

ふと、このブログに留学のことについて以前書いたことを思い出した。やはりここに書くと、何かしらの形でそれが実現するようだ。次は公認会計士だろうか。

そろそろ始動

めぐりめぐって、公認会計士を目指そうと思う。

思えば、30歳で中小企業診断士を取る、という目標を暗に掲げていたら、きっちり達成できたのも、このブログに書いていたからかもしれない。

日程をちゃんと考えてみると、今から勉強を始めて、2017年12月の短答試験合格、2018年8月の論文試験合格を狙うのが良さそうだ。

まずは、勉強をする癖を少しずつつけていこうと思う。
この2年で人生が変わるかもしれないと思えば、モチベーションも上がってくる。
頑張ろう。

いつの間にか1年

診断士になって3年目となった。
資格維持のためには、5年間で30日間の実務が必要なのだが、
現状まだ6日間しか行っていない。
頑張らないと。

TOEICの点数は870点まで上昇した。
そろそろアウトプットの練習もしようかと思う。

地道に自己研鑽を続けてきたい。

いつのまにか1年

中小企業診断士の資格を取得して1年経つ。
診断士コミュニティーが思ったよりも有益でない。

職場の上司にMBA取得を勧められた。
上司のつてで、大学院への推薦状はいただけそう。

TOEFLやGMATを受けたことが無いので受けてみようと思う。
TOEICが780点という微妙な点数なので、
まだ授業についていけるような状態ではない。

ただ、授業料と住居費、生活費と働かないことによる機会損失を、
ざっと計算すると1500万円もある。うーん。

最近のアクティビティ

中小企業診断士の勉強を始めた。
勉強すればするほど、大企業に勤めている、
隠れ中小企業診断士の方々の無意味さを知る。

広く浅くの勉強なので、
診断士になってから専門性を深めないと取得した意味がない。
診断士コミュニティへの参加資格として取得すべきだ。
そう考えると、取得へのモチベーションがあがってきた。

結局、資格というものは、
特定のコミュニティへ所属するための道具なのかもしれない。
しばらく頑張ってみることにする。

8月4日のテストまで、あと2ヶ月。