StarTRain
Ｕ☆☆ Ｍ☆☆
このご時世でよくこんなゲーム出そうと思ったものだ……
すごくメッセージ性の強いゲームだった
ちょっと露骨な感じもしたけど、まあ許容範囲だったと思う
最初は糞だと思ったが、マイコ（涼森ちさと）が受け入れられるようになった瞬間面白くなった
マイコゲー（自分でもこの表現は意外にも核心をついてると思う）
おそらく主人公ウザいという感想があるとは思われるけど、言うほどでもない、ちゃんといろいろ書いてるせいか、許容出来るレベル
うってかわって先輩とかいう糞ビッチ（あんまり非処女ヒロインをビッチって呼びたくないんだけど、こいつはクソビッチだと思う）
そもそもエロゲーというメディアにおいてHappyendないヒロインって赦されていいのかも気になる（許されるかどうかではなく許されていいのか、そりゃ許されるには決まってる）*1 *2 *3 *4
ついでによもぎとか言うクソビッチ（一応こっちは、覚醒した後の幼馴染以上恋人未満みたいな雰囲気は大好きだったけど、すぐくっつきやがった）
それら全てのクソビッチっぷりからしてやればやるほど俺の嫁の素晴らしさを認識するゲームだった*5
ところでBGMのメロディのセンスが素晴らしかったなあ
*2:つーか、エロゲーの定義とかの問題へと発展していく議論というよりは、というかエロゲーというメディアっていう言葉を使ってるからブレてるけど、Happyendがあってしかるべきと期待されうるキャラにHappyendがないっていうのは、さんざんメーカーが処女アピールしたキャラが非処女だった時と似た、問題があるような
*3:「適切ないないいないばあをしろ」っていう話をよく聞かされて、いないいないってした後にばあっ、てせず赤ん坊を殴り飛ばしたり蹴り飛ばしたりいなくなったりしたらダメで、ちゃんといないいないしたらちゃんとばあしないといけないよ、というユーザーへの期待のさせ方、受け取らせ方の話だったんだけど、エロゲーにおいてはhappyendはどうしても期待されるのでは……？ どうなんですかね このヒロインにはハッピーエンドは無い！ みたいなことを繰り返し言えばいいのか RPGの煽り文句か？ 臨場感を凌駕してリアルに於いて反映実現される、有質量の全ての結果！！
*4:根本的には、加えてこのゲームではテーマに絡んだ話でもあるわけで、なんの問題もないだろうけど
