風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

リターンズ花沢類喫茶

今日も良く晴れていますが、風が強いです。
花より男子2」のHPに、DVD-BOXのことが出てますね。
たくさん特典映像があるといいですね。
いろいろなところで予約が出来るようなので、検討してみてください。
さてパート1のときも書いたので、使命感に燃えてシリーズ、第2弾(笑)。
リターンズ花沢類喫茶を考えてみました。
さあ、小栗類くんを思い浮かべてみてください。
おバカですよ〜(笑)。覚悟が持てる方だけ読んでくださいね。


「あれ、こんなところに喫茶店なんて、あったっけ。」
木漏れ日きらめく森の奥。尖がり屋根の可愛らしい建物が。
入ってみると、真っ白な店内。窓辺から柔らかい光が差し込み、
レースのカーテンが微かに風に揺れています。
すると背の高い、明るい茶色の髪の美しい店員さんが近寄ってきます。
優しく微笑みながら、
「それ、可愛いじゃん。着替えて大正解。」
(き、きがえたの、知ってるんですか)
席に案内されて、後ろからふっと抱きしめられ、
「ますます混乱しちゃうかな。こんなことしたら。」とメニューを渡されます。
ドキドキドキ・・・。(これは、メニューに混乱するってことでしょうか)
立ったまま、メニューを持ちながら悩んでいると、
今度はソファに押し倒されます。え〜っ!前髪が触れそう。
「あれ、なんか顔、真っ赤だよ。」
注文が決まったら、呼んでねと言われて、さっさと立ち去った店員さん。
ドキドキ感が止まらないまま、ショートケーキと紅茶を注文しました。
上品で美味しそうなケーキと、香りのいい紅茶が運ばれてきて、
これには生演奏がついているそうで(サービス?)、
その綺麗な指で、窓辺で、「カノン」をヴァイオリンで弾いてくれました。
でも突然「眠い・・・」と言い出して、演奏は中断。
ショートケーキからは、中から大きな栗が出てきて、それを見てにっこり笑う店員さん。
「びっくりした?」
(びっくりするよ)
「だめだった?」
(だめだよ)
やっぱりショートケーキには、苺でしょと、こんこんと説得すると、
「だって、したかったんだもん。しょうがないじゃん。」
なんだかよく分からなくなってきて、お勘定をして、
帰ろうとすると、髪にキスしてくれました。
「気をつけて帰れよ。うちのヘリ、使っていいから。」
近所ですからと、ヘリコプターは丁重にお断りして、お店をあとにしました。
なんだか無駄にときめく喫茶店でした。
それからまた行きたくなって、何度も探しましたが、
見つからず、確か「花沢類喫茶」というお店だったと思うんですが・・・。


はい、おそまつさまでした(笑)。
パート1の方の「花沢類喫茶」はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/kurigohan/20060302
重ね重ね、おバカですみません(笑)。
でもあったら毎日通いたい、花沢類喫茶ですよね〜。