風色の椅子 第二楽章

小栗旬さんのファンブログ やや耽美主義

アニメ映画 グスコーブドリの伝記 声優で出演

雨の一日になりました。
ゆまさんから教えていただきました(ありがとうございます)。
小栗くん、宮沢賢治原作アニメ映画「グスコーブドリの伝記」、
声優での出演が発表になりました。
HP はこちら。
【 映画 グスコーブドリの伝記 HP 】


記事はこちら。
【 小栗旬&忽那汐里が兄妹役で共演! 宮澤賢治原作「グスコーブドリの伝記」声優に挑戦 】
岩手県が生んだ文豪・宮澤賢治原作のアニメーション作品『グスコーブドリの伝記』で、主人公・ブドリの声を小栗旬、ブドリの妹・ネリを声優初挑戦となる忽那汐里が務めることがこのほど明らかになった。
イートハーヴの森の木こりの父親と母親、そして妹と穏やかに暮らすブドリ。しかし、突然の天災で家族を失くした彼は一人ぼっちになってしまう。それでも希望を失わず、妹・ネリを探し続けるブドリの長い長い旅が描かれる。
主人公・ブドリ役に抜擢された小栗さんは、「想いがすごく強いキャラクターなので、台本をもらったときに彼のまっすぐさ、ひたむきさが声のトーンに出ればいいなと思いました。(原作は)宮澤賢治の日本語の豊かさがあふれていて大好き」と、作品の出来に惚れ込んでいる様子。また、寂しくてもお兄ちゃんのブドリに愚痴をこぼさない健気な妹・ネリを演じた忽那さんは、「本当に声だけで演技をするのが初めてなので、とても緊張しましたが、楽しく演じさせていただきました」と、初挑戦ながらもアニメーションに命を吹き込む“声優”という仕事を満喫したようだ。
名作『銀河鉄道の夜』のスタッフによって描かれる本作。原作ファンにとどまらず、映画ファン、アニメファン注目の作品となりそうだ。
グスコーブドリの伝記』は7月7日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。


もうひとつ紹介しますね。
【 小栗旬&忽那汐里が兄妹役 宮沢賢治原作アニメ映画で 】
声優初挑戦の忽那は「声に自信がなかった」と不安もあったが、小栗を「声優や舞台の経験もあり、私とは全然違う」と信頼。録音を終えた杉井監督は「この2人だからこそ、兄の爽やかさと透明感、兄が最も愛する妹が表現できたと思う」と自信を見せている。


アフレコ収録の様子はこちら。
【 アフレコ収録を行う小栗旬 】
最近?でしょうか。格好いいですね。
少年っぽい声だといいなあと思います。


映画について詳しく。
【 宮沢賢治の童話「グスコーブドリの伝記」 】
岩手出身の児童文学作家・宮沢賢治が、冷害にみまわれた東北の森を舞台に、厳しい自然と向き合う青年の姿を描いた童話「グスコーブドリの伝記」が、杉井ギサブロー監督によりアニメ映画化されることが決定、ワーナー・ブラザース配給で2012年夏に公開されることがわかった。同じく宮沢賢治原作、85年に製作された杉井監督のアニメ映画「銀河鉄道の夜」に続き、キャラクター原案はますむらひろしで、登場人物は擬人化した猫としてファンタジックに描かれる。
イーハトーブの森に木こりの息子として穏やかに暮らしていたグスコーブドリが、冷害のために家族を亡くし、生きるために精一杯働き、火山局に勤めることになる。森は再び襲ってきた冷害に直面。悲劇を繰り返さないためには火山を人工的に噴火させ、その熱で寒さを防ぐしか方法がなかった。ブドリは自分を犠牲にし、ただ1人火山局に出かけて行く……。宮沢賢治自身の実体験が強く反映された、晩年発表の傑作として知られている。
現在の岩手県花巻市で生まれ育ち、1933年に37年という短い生涯を終えた宮沢賢治。原作の舞台となった1920年代の東北地方は、三陸地震を含む大地震や冷害に何度も見舞われている。宮沢賢治は厳しい環境でも故郷・岩手を愛し、作品に登場する架空の理想郷イーハトーブは、“岩手”をエスペラント語風に表現して名付けたと言われている。
同作は宮沢賢治の没後60年の1993年、中村隆太郎監督がアニメ映画として製作、94年に公開されており、以来2度目のアニメ映画化。今回、仏文学者で宮沢賢治研究の第一人者である天沢退二郎氏が監修を務める。2作目の宮沢賢治作品を手がける杉井監督は「宮沢賢治という作家の作品はいつの時代にも古びることなく、その時代への問題提起としての役割を果たしています。この『グスコーブドリの伝記』という賢治晩年の作品もまた、私たちの現在という時代が直面している環境問題とも、ある種の重なりを感じるのです。そういう意味においても賢治の作品は、その時代その時代の人々にどう読み取るかを託しているとも言えそうです」と思い入れを語る。
アニメ映画化については「私がその読み取り方の一旦を担うとするなら、いまの時代の物語世界として原話をスケールアップしたかたちで演出したいと思っている。そして賢治世界の幻想性をアニメーションの映像美として描くことで、賢治からのいまの時代へと向けたメッセージとして多くの人に伝えられるエンタテインメント作品として仕上げたいと思う」と意気込みを見せている。


これは凄く観たいです!
宮澤賢治、好きですし、このHP の絵も、とても綺麗で、
この1枚だけでも、訴えるものがありますよね。
小栗くんの原作について、“宮澤賢治の日本語の豊かさがあふれていて大好き”も、
いいなあと思いましたし、忽那さんの、
“「声に自信がなかった」と不安もあったが、
小栗を「声優や舞台の経験もあり、私とは全然違う」と信頼。”も嬉しかったですし、
“録音を終えた杉井監督は「この2人だからこそ、兄の爽やかさと透明感、
兄が最も愛する妹が表現できたと思う」と自信を見せている。”〜この言葉も、
嬉しいですよね。
杉井監督の作品は「あらしのよるに」をレンタルして観たことがあります。
成宮くんと獅堂さんが声優を務めた作品です。
そして小栗くんは声優のお仕事、多いですよね。


《 テレビ 》
獣王星(サード 役) 
The World of GOLDEN EGGS (おじいさん 役)
湾岸ミッドナイト(朝倉アキオ 役) 
スポンジ・ボブ(ジャック 役)
RAINBOW二舎六房の七人(水上真理雄 役)
ドラえもん(甘栗旬 役)
《 映画 》
鋼の錬金術師 シャンバラを征く者(アルフォンス・ハイデリヒ 役)
どうぶつの森とたけけ 役)
サーフズ・アップ(コディ 役)
HIGHLANDER ハイランダー(コリン 役)
ドラえもん のび太と奇跡の島 アニマルアドベンチャー(甘栗旬 役)
グスコーブドリの伝記(ブドリ 役)
《 ゲーム 》
レイトン教授と最後の時間旅行(青年ルーク 役)


もう立派な声優さんです(笑)。
私はやはり少年っぽい声だったのと役も好きだったので、
アルフォンス・ハイデリヒが好きでした。
コディもとても上手かったと思います。
今回はどんな声でしょう。予告編を早く見てみたいです。
猫好きなので、猫の外見も嬉しいです(笑)。
音楽は小松亮太さんで、バンドネオン奏者の方ですよね。
バンドネオンの音色も好きです。HPの音楽も素敵です。
そして本当に本当に今年は映画の年ですね(笑)。


2月 荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE
    キツツキと雨
3月 ドラえもん のび太と奇跡の島 アニマルアドベンチャー
5月 宇宙兄弟
7月 グスコーブドリの伝記
9月 踊る大捜査線ファイナル
秋  髑髏城の七人


ゆまさんも書かれていましたが、すでに7作です。
映画館への定期券が必要です(笑)。とても楽しみです!
でも連続ドラマはその隙間には入れないかな〜(笑)。