秋の国立京都博物館♪信長の首―句集 (1982年) (河叢書〈70〉)

kuriyamakouji2007-11-06

 『狩野永徳』展に行ってきました。平日で雨模様だったから、そんなに混雑していないと思ったのに、甘い観測でした。入場制限されているので、会場内では比較的ゆっくり見れました。ただ、会場に入るまで外に並ぶのです。その待ち時間が1時間で、雨でも降ったら大変だったのですが、大丈夫でした。信長が上杉謙信に贈った国宝「洛中洛外図屏風」を、どうしても見たかったのです。桃山の金碧障屏画も良かったなぁ、何故か日本史の中で安土桃山時代って、そそられるんだよね。いまだに織田信長のことを考えてしまう。もし、信長が暗殺されなかったら、日本は随分変わっただろうなぁと思ってしまう。僕が印象に残った信長関係の本は結構ありますね。出口のところで長谷川等伯のポスターがあったので、見ると、三年後にここで展覧会をやるとの案内でした。見てみたいなぁ、三年は遠い、何とかそこまで、延命しましょ(笑)。画像は先日の京都御所一般公開のとき撮ったものです。
 そう言えば角川春樹の句集『信長の首』(牧羊社)なんて、あったなぁ。
安土往還記 (新潮文庫)安土往還記―The signore (JAPAN’S MODERN WRITERS)信長 (新潮文庫)