夢金/勝間和代のbooklover
CDつきマガジン 隔週刊 落語 昭和の名人 決定版 全26巻(1) 古今亭志ん朝(壱)
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/01/06
- メディア: 雑誌
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昨年、10月に放送された福岡伸一とのトークは絶妙なバランスで聴きながら笑ってしまった。
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- 作者: 福岡伸一
- 出版社/メーカー: 光文社
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でも、相変わらず、頻尿で5回ほど、トイレに行っちゃう。せめて、二時間に一度なら、朝の目覚めがすっきりするのだが、そんな具合には行かない。
映画の上映時間の二時間もキツイ。DVDの良いところは一時停止が出来ることですw。
おっしこも一時停止できれば問題がないんだけれど、福岡さんの『できそこないの男たち』で、尿道菅はやっつけ仕事だというコメントがあったけれど、何故、神聖な創造行為である排出と、どうでもいいでもないけれど、ばばちいい排泄行為を担当する菅が同じなんだろう。『感じない男』の森岡正博さんが、「おしっこ」と同じだったという嘆きも生まれるわけだが、福岡さんによれば、男の金玉も女の人から拝借して縫い合わせたものでしょう。別段、外に曝す必要もなく、そのまんま身体の中に閉じ込めても良かったわけですよ。何で外にぶら下げる必要があったのか?その疑問に答える通説はないみたいw。
まあ、落語『夢金』も目覚めてみれば金玉をしっかりと握っていたわけだが、前立腺癌の王道の治療は、金玉を取るのが簡便で治療費もあまりかからない。僕は保険が効くから内分泌療法を選択したが、多分、玉取り手術でも効果は同じようなものだったと思う。
費用対効果を考えれば、性行為の使い走りでもあまり重要な役割を担っていないので、取ったって別段、構わないのですが、(何せ、福岡さんによれば、基本仕様は女ですからねぇ)文化(妄想)としての「夢金」は男にとって、「無用の用」として大切なものなのかもしれない。哀しいねぇ。
読書進化論?人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか? (小学館101新書)
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: 小学館
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